おさんぽクラブ~雨の森でいろいろ遊び~
おさんぽくらぶの活動報告です。
朝からシトシト雨が降っていました。そんな中、11人のお友達が集まってくれました。
ホールで自己紹介タイム!
みんな、恥ずかしがりながらも、お名前と年齢を答えてくれました。
出発すると、すぐに魅惑の水たまりが!長靴を履いているお友達がバシャバシャ入ると、周りのお友達も次々に入っていきます。
「行ってきまーす!」
歩いていくと、草むらで何かが動いています。
よく見ると、、トカゲです!
「怪獣だよ」と見せてくれました。
確かに怪獣に似ているような。。
長~い草がたくさん落ちているところがあります。
剣にしたり、釣竿にしたり、子どもの想像力は尽きません。
こちらは、長い棒で踏切ごっこです。
「カンカンカン…」と踏切が下がったり、上がったり。
ちゃんと踏切が上がるまで待つ子ども達、関心してしまいます。
ジィーッと何かを探しています。
捕まえた!?
あれ!?
小さなバッタがたくさんいました。
遠巻きで見る子、積極的に触ってみる子、気持ち悪がる子。様々な反応が見られます。
見つけたシリーズ♪
ヘビイチゴ
お花とキノコ
長いもの♪
水飲み休憩中、転んでしまったお友達を何人かが起こして、乱れた洋服を直してあげる場面がありました。
このように、周りのお友達を気遣う場面が見られるようになってきました。
柵につかまって「モンキーだよ!」
サクランボ(?)を見つけました。
泣いてる子を慰めています。
言葉は無くとも手のぬくもりや、表情でコミュニケーションを取っている様です。
「見て見て!こんなに汚れたよ!」
本日は、悪天候にも関わらず、参加して頂いたみなさまありがとうございました。
雨の日は森を歩くのには、うってつけです。
草はみずみずしさを取り戻し、土はドロンコとなって、楽しい遊び道具に変身します。
しかし、そこに気づくには、勇気を出して送り出してくれる親御さんの存在が不可欠なのです。雨の日も外で遊んだという経験は、子ども達の自信につながります。たくさんの経験を積んで「生きる力」を育むお手伝いが出来ればと願っています。
(熊田)
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