おさんぽくらぶ~雨遊び!~
おさんぽくらぶの活動報告です。
本日は、11名のお友達と一緒に遊びました。
梅雨に入り、2時間雨の中での活動です。
子ども達はレインコートと長靴を身に着けて、準備を万端にして出発です。
土の階段は足元がツルツルしていています。
手を使ったり、体の向きを変えたりと、全身を使って子ども達は一生懸命降ります。
途中、「あ!いた!」とミミズを、あるいは「ありのぎょうれつだ!」と見つけたものを教えてくれ、それをお友達とじっくりと眺めました。
雨よけに、シートで屋根を張りました。
屋根の下は秘密基地のようで、わくわくしますね。
シートを外側と内側からバサバサしたり、
端からポタポタと垂れてくる雨水に触れてみます。
石をどかすと、何かいるかな、と皆集まって真剣に見ています。
運んだお団子達に枝をさしてみると、まるでケーキのようになり、
そこでハッピーバースデーを皆で歌いました。
大きなドラム缶を枝でにこにこしながら叩いています。
小さなドラマーが沢山現れ、どんどんどん!と思い思いに叩いて、大演奏会になりました。
そこでハッピーバースデーを皆で歌いました。
大きなドラム缶を枝でにこにこしながら叩いています。
小さなドラマーが沢山現れ、どんどんどん!と思い思いに叩いて、大演奏会になりました。
竹の中に棒を使って葉っぱいれだりかきだしたり、棒をさして遊んでいました。その途中、すぐ近くで拍手の音がしてきました。すると、自分も手を叩いて、またハッピーバースデーを歌い、何回も遊んでいました。
雨水で柔らかくなった土を集めて、お山を作っているところです。
出来たお山の上に乗ると、あっと言う間にお山が崩れました。さらに踏んでいくと、土がペタペタ、バシャバシャという感触に変わり、ペンギンのように足を動かして遊んでいました。
雨水で柔らかくなった土を集めて、お山を作っているところです。
出来たお山の上に乗ると、あっと言う間にお山が崩れました。さらに踏んでいくと、土がペタペタ、バシャバシャという感触に変わり、ペンギンのように足を動かして遊んでいました。
雨の日は同じ場所でも、晴れとは違う遊び場に変わります。
雨は子ども達のおもちゃをいくつも生み出すようです。
この2時間、雨の日ならではの遊びを楽みました。雨がザーッと降ると雨宿りをして、雨が弱まると外に出て元気に遊びました。何回もおさんぽくらぶに来てくれている子は、見つけたもの見つけたものに近づいたり触ったり、楽しんでいました。
初めて来た子達は、泣きながらも他の子のマネをしたり、おそるおそる泥に指でツンツン触ってみたり、少しづつ、自然に触れていく様子が見られました。ゆっくりでよいので、子ども達がより自然に親しめるようにお手伝いをしていきたいと思います。
雨の中、ご参加いただきありがとうございました。
またのご参加をお待ちしております。(片岡)
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