救急法の講習会
本日は、国際自然大学校の職員でMFA(メディックファーストエイド)の研修を行いました。センター職員も本日は一緒に研修を受講しました。
野外活動を行うにあたっては、ケガ事故がおこらないようにプログラムを進めてはいます。「予防」が大切なところではありますが、いざという時の「対処」も必要になってきます。ケガ、事故が起こった際の最初の救急対応、それがファーストエイドです。
意識不明の場合、胸部圧迫を行いAEDを使用することになります。人形を使用し、実戦形式で行いました。AEDは駅や公共の施設などで見かけたことのある人も多いのではないでしょうか。パットを繋ぎ、音声ガイダンスに従うことで操作することができます。センターにもおいてありますので、いらした時に確認してみて下さい。
他にも、ハチに刺された際のアナファイラキシー症状、熱中症、焼けど、など身近におこりうる事故の対応方法も学びました。これから夏休みになると、センターにもいつも以上に多くの利用者が訪れます。皆様が安全に活動できるよう、まずは予防対策に努めていきたいと思います。(岩井)
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