のあそびくらぶ~6月になりました~
のあそびくらぶのご報告です。今日集まったのは19名の子ども達です。
最初にスタッフがたまたま見つけたある昆虫を紹介しました。「さわりたいー!」と言って指でつんつんさわっていました。すごい人だかりができました!
森の中で棒を使っての戦いごっこです。スタッフが「やさしくね」と声をかけると、お互い加減をしながら戦っていました。年齢が小さいと「加減をする」のがとっても難しいのですが、さすが年中、年長さん、“やさしく”戦っていました。
スタッフに「あのね、お話があるの・・・」と呼び出した男の子
「虫をはじめて捕まえたの」と嬉しそうに教えてくれました。
袋の中にはかわいいダンゴムシが3匹。
「さくらんぼ見つけたよ」
ニャアニャア・・・ネコごっこチームにネズミが加わりました。それぞれ役割があるようです。ごはんを作ったり、木の細い棒を集めたり、分担していました。最初はネコごっこに10名ほどいたのですが、男の子たちは違う場所へと遊びに行ってしまい、それでも残った4人の女の子達で遊んでいました。
「みんなでメリーゴーラウンドに乗りましょう!」となり、どこにあるのかついて行くと、竹の柵をみんなでまたいで座っていました。竹の柵もメリーゴーラウンドに大変身♪
木の丸太を運びます。運んでいると「手伝おうか?」と他の子もやってきて共同作業をしていました。それをみた年中の男の子がひとまわり小さな丸太を下でごろごろころがしていました。他の子の遊びを見て「自分もやってみよう!」という気持ちが生まれてくるようです。
坂すべり!すべった後は自然と笑顔になります。
「いってきまーす」の挨拶の後、水筒と軍手をつけて、さらに森の奥へと入っていきます。最初は坂を上ったり下りたり・・・それを繰り返していく中で、小さな発見をします。そこから遊びが徐々に分化していきます。おやつを食べていると「終わった後も遊ぶんだー」「次来た時はこうしたい!」そんな声も聞こえてきます。2時間では遊び足りないのでしょうね!
関東も間もなく梅雨入り、というところでしょうか。雨のどんぐり山はそれはそれで楽しいものです。子ども達が遊んでいる場所は小さな小さな森です。その森の中で、季節や天気が違えば、新しい遊びが生まれます。どんな遊びが誕生するのでしょうか・・・
またのご参加お待ちしています!(岩井)
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