のあそびくらぶ~小さい虫見ぃつけた~
テントウムシを見つけるお友達がたくさんいました。小さな小さな虫に「ナナホシテントウだ!」と嬉しそうに声をあげる子ども達。(みんな虫に詳しいですね・・・!)「見せて見せて!」虫を見つけた子の周りは人だかりができます。
「ギザギザしてる~」変わった形の葉っぱを見つけました。
「犬のしっぽみたい~!」
自然のものはいろいろな形があり、子ども達を飽きさせません!
1人の子が何かを見つけると「なになに???」と子ども達が集まってきます。特に、バッタを見つけた時は、子ども達大興奮!あまりにみんながワイワイ喜ぶのでバッタは逃げてしまいました・・・それほどバッタは、虫の中でも特に会いたい(捕まえたい)虫のようです。
散策路からセンターに戻ってきて・・・
「バスの2階だよ」
ぶら下がっています。(足が宙に浮いています!)
「アリの巣穴に棒を入れるとアリが出てくるよ!」という発言を受けて、他の子達が棒で穴の中をぐるぐるしていました。
じっとアリの動きを見つめています。大きな虫を運んだり、あっちにいったりこっちにいったり、アリ社会はまるで人間の世界のようで見ていておもしろいのです。
「工場だよ!」キャンプファイヤーの燃えカスで遊んでいる子達。また、燃えカスを宙に投げると、風に吹かれて灰が飛んでふっと消える瞬間をじっと目で追っていました。
葉っぱの下を探すと・・・地中生物がたくさん出てきました!
ある女の子はミミズを持って他の男の子たちに「持ってみる??」と聞いていました。
小さな虫を上手に見つける子ども達。
そして、見つけた時の「おぉぉぉぉ!!」という感動体験!
さらに、感動体験を周りのお友達と共有していました。
初めて来た子も、最初は少し緊張した表情でしたが、感動体験を共有していくうちに自然と、虫や植物探しに夢中になっていました。虫がアリに食べられている様子も子ども達にとっては珍しい風景。じっくりじっくり観察していました。
自然が子ども達の「探す力」「感動する力」を育んでくれたのを感じました。
明日より「のあそびくらぶ」の6月の受付が開始します。「いちにち のあそび」の受付も始まります。またのご参加、心よりお待ちしております!(岩井)
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