森林の安全点検
先日、川崎市の街路樹の枝20kgが落下し、女の子が重傷を負うという事故がおこりました。
定期的に点検作業はおこなっているのですが、本日、改めて点検作業を行いました。センターのどんぐり山、散策路、竹林を見上げつつ、危ない箇所がないか目視で見て回りました。
センターではネイチャーボランティアという森林整備の事業を行っており、立ち枯れた木や危ない枝などは、切り落とすなどの対応をとっています。また、暴風雨などの後に、センター職員が見回りを行い、対応をしているので、本日の点検で、今にも危険な木というのはありませんでした。
とは言え、元気のなさそうな木もあったり、人が出入りをするので、土がえぐれてしまっている箇所があったり、対応が必要な箇所もありました。近隣の人々や子ども達が利用する森なので、今後もコンスタントに点検を行い、整備計画を立て、安全に使って頂けるよう、しっかり対応していきたいと思います。(岩井)
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