アジサイの赤ちゃん
「春一番」とは、立春から春分の間に吹く南風のことだそうです。ちなみに、「春一番」が吹かない年というのもあるそうです。
本日は昨年より17日遅い「春一番」となりました。気温もあがりポカポカ気持ち良い陽気となりました。風のにおいも、春特有のほっこりしたにおいがします。森を歩くと、南風に揺れる木々が、ザワザワと嬉しそうな音を立てていました。
これから植物が芽を出したり花を咲かせたり、センターの森にも彩りが加わっていくと思います。とても楽しみです。
ネイチャーボランティアで育てているアジサイの挿し木ですが、長い冬を乗り越え、きみどり色のやわらかい新芽が出ていました。アジサイの赤ちゃんですね。茶色の葉っぱの中にみどり色が映えてとても美しいです。
こうなると、次は桜が待ち遠しいものです。開花情報はまたこのブログでみなさまにお伝えいたします。(岩井)
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