のあそびくらぶ~雪の楽しさ~
本日ののあそびくらぶには22名の子ども達が集まりました。センターは雪景色です。今回はグラウンドの奥の敷地を拠点に遊びました。人があまり通らないので、ふかふかの雪が残っていました。
山があって、そこに雪があって、スキー場とも違う雰囲気です。竹林と雪の風情ある景色が、トクベツな空間をつくりだしていました。
「木の高いところに雪をはりつける競争」をしていました。どうすれば高いところに雪をつけられるか考えた結果、「踏み台をつくればいい!」ということになり、必死に踏み台をつくります。遊んでいるうちに、「踏み台づくり」がだんだんメインになっていきました。競争と関係のない子達も集まってきて踏み台づくりのお手伝いです。
「おやすみなさい~」
坂の上から下に雪を投げて、下の子達がよけていました。下からも投げますが、下から投げるのは難しかったようで逃げることに徹していました。たまに「イテッ!」と雪が体に名中した着声が聴こえましたが、雪がふかふかしているので安全に遊ぶことができました。
自然のツルを使って綱引き大会!すってんころりん尻もちをついても雪がクッションとなって子ども達を守っていました。
「つららづくり」氷を削って、細いつららにしようとしていました。「まだできない・・・」と苦戦中!
カマクラづくり・・・ミニトンネルづくり・・・最終的にはお城になっていました。「私はお姫様!うーんと・・・人魚姫ね!」お城の増築をしていたところで時間が来てしまし、残念そうな表情の女の子達でした。
本日は「雪遊び」 を思いっきり楽しむことができました。先週末の大雪の影響で、今も山梨や秩父などでは大変な思いをされている方もいらっしゃいます。自然はたくさんの楽しみをくれると同時に、天災という形で人間にふりかかることもあります。それを改めて感じた今日この頃です。
しかし、オリンピックのようなウィンタースポーツができたり、雪で遊べたり、雪は神秘的で魅力的な面がたくさんあります。子ども達には、ただ純粋に雪の良い所をたくさん感じて、雪を含めた自然をもっともっと好きになってもらえたら、と思います。
またのご参加お待ちしています!(岩井)
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