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2014年2月28日 (金)

電気スイッチ案内表示

先日、各部屋の机の片づけ位置について、本ブログでご報告させていただきました。

このたび、さらに施設を快適に使っていただくために、センター内の電気スイッチの一部に、案内表示を作成してみました。

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まだ案内が付いていないところで、「どこの電気スイッチかいつも迷う」「表示されている表現ではわかりにくい」といった場所があれば、職員に声をかけていただければと思います。

電気スイッチ以外でも、皆様にとって、より利用しやすい施設にしていきたいと考えておりますので、些細なことでもご提案いただければありがたく思います。

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さて、雪が残っていたグラウンドですが、昨日の雨と今日の暖かさで、だいぶ融けてきました。まだぬかるみもありますので、外での遊びやご利用の際には、汚れてもいい服装、靴でいらっしゃることをお勧めします。みなさまのお越しをお待ちしております。(岸本)

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2014年2月27日 (木)

人形劇の本番直前練習

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2月18日の記事でご紹介した人形劇サークルのぴっぴさんが、本日も、人形劇の練習をしていたので、お邪魔させてもらいました。
人形劇の発表が3月4日ということで、本番直前の練習の最中でした。
セットや小道具、人の数も前回よりもどれも規模が大きくなっていました。

P1730542演目の「舌切り雀」を皆さんそれぞれが熱演しています。
鈴や木琴や琴の音が鳴り響くなか、人形たちが軽快に動き出します。

 

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P1730547今回の練習では、舞台にいる人が全員黒子の衣装になって、先日作っていた背景や馬、もちろん人形も実際に手で動かしていました。

「動きをもっとこうしたほうが…」「もっと上に人形を上げて!」「音楽に合わせたほうがいいんじゃない?」など、演出を考えそれをすぐに取り入れて、どんどんその場で良いものを作り上げているようでした。

大勢のお母さん方が一度に集まれる時間はなかなか取りづらいものです。集まれる時に、楽しく本気でやっている、という雰囲気が伝わってきました。本番が成功するよう、センターから応援しています!(片岡)

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2014年2月26日 (水)

のあそびくらぶ~公園で走りまわる!!~

のあそびくらぶのご報告です。まだ雪の残るセンター付近ですが、陽の当たる場所には日光がさしていました。真光寺公園に行く道はところどころ雪がありました。足元を注意しながら歩いたり、雪を投げたりしながら進みました。

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原っぱはすっかり乾き、ごろごろ転がって遊ぶことができました。

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晴れていて気持ちイイ~!!!!



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もぐらの穴??掘ってみます。







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木の棒をもって、遠くを眺めています。何を思っているのでしょうか??背中がとってもたくましいです。





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原っぱで寝たふり・・・・本当に寝てしまいそうですね。



 

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女の子三人で、おままごと。ネコ、赤ちゃん、お母さんがいました。役割分担もバッチリ。雪を使いクッキングです。おままごと好きな女の子同士、仲良くなれたようです。





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走る!!!!








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スタッフの頭に葉っぱをのせて嬉しそうな子。いたづらっぽい表情をしていますね。そのあと、スタッフから逆襲の葉っぱ攻撃をあびていました。






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広い公園なので、長い棒をもって遊ぶことができました。(とは言え、スタッフが必ずついて、スタッフの目の届く範囲の中で遊びます。)この棒、枝から雷が出てきます。スタッフやお友達に「ビビビビビ・・・・!!!」と光線をあびせていました。


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写真に集まってきた男の子たち。このあと、「走ろうぜ!」「おう!」ということでひたすら走っていました。


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 木の中に入ろうとしていました。うまくはいれるかな??



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大きな木の中に棒を入れて、敵?を攻撃していたら、他の子がやってきて「一緒にやろうよ」ということで、2人で敵?をやっつけていました。「一緒にやろうよ」というのは、2人のお友達が一緒に遊べる素敵な言葉です。

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公園でひたすら体を動かして遊びました。広くて、人も少なく、日当たりもよく、走らずにはいられないこの公園。子ども達のパワーを発散させるのに絶好の場所です。

たくさん動いたのに、お菓子を食べ終わったあと、「遊んでいい??」「もっと遊びたい!」とまだまだ遊びたい気持ちがあるようでした。この「遊びたい」という積極的な気持ちはが、大きくなって、「スポーツしたい」「勉強したい」という気持ちにつながっていくのでしょう。「○○したい」という気持ち、これからも大切にしていきたいと感じました。

次月3月は年度最後の「のあそびくらぶ」となります。年長さんとはもうお別れなのか・・・と考えると寂しい気持ちになりますが、最後までスタッフも全力で子ども達と向き合っていきたいと思います。次回もめいっぱい遊びましょう!まったね~!(岩井)

 

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おさんぽくらぶ~冬なのにポカポカ陽気~

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おさんぽくぶの活動のご報告です。

出発するときにお母さんとの別れが辛くて泣いている子が何人もいました。やはり何度来ていても悲しい気持ちはなくならいのです。

それでも、散策路の方へ涙をこらえながら歩いていくと、おひさまがあたって気持ち良いお天気。春のにおいもしてきました。そんな空気に触れたからか、子ども達が自然と笑顔になっていきました。



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土を平らにして遊んでいます。







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大人気だったのが踏切遊び。「カンカンカンカン!!!!!」元気にお友達を通せんぼ!しかし、電車が通過すると、ちゃんと踏切があいてくれました。

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イヌフグリが咲いていたので、雪にひとつづつ丁寧につけて雪のオブジェのできあがりです。上手にできました!


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テントウムシも見つけました。ちょろちょろと手の上を歩く小さな虫に「くすぐったい!」と言いながらも喜んでいました。

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最後は、みんなでお店屋さんです。「ケーキ屋さん」「しゅうまい屋さん」「長くつ屋さん」など、ごっこ遊びはみんな大好きです。近頃のおさんぽくらぶでは、集団遊びが見られるように「になってきました。ひとり遊びから集団遊びへと・・・子ども達の成長を感じます!



Osannpo_14桜の木を見て「あ!桜だ!」と言っている子がいました。まだちらほらとしか咲いていませんが、春の気配がいろいろなところに見ることができました。

次回3月は今年度最後の「おさんぽくらぶ」になります。ますます春が深まり、気持ちよく遊べるのではないでしょうか。また春を探しにでかけましょう!(岩井)

 

 

 

 

 

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2014年2月25日 (火)

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いつの間にか、梅が咲いてました!

グラウンドに残る雪に気を取られていましたが、春はしっかりやってきていました。

 

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梅が咲くと、桜が待ち遠しくなります。桜の開花予想は3月25日前後と出ているようです。センター玄関前の桜の芽は、まだ固いですが、うっすらピンク色になってきたように思います。

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日々移り変わるセンターの自然をぜひ体感してください。(岸本)

 

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2014年2月24日 (月)

NEWそうじチェック表

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P1730483_3今まで使っていたそうじチェック表が、大分使い込んでいる状態だったので、今回新たなものを作り、交換することにしました。
少しでもわかりやすくなるように、チェック表に写真を取り入れてみました。チェック表の写真は、部屋の掃除が完了している状態です。部屋を使った後は、この状態にまで復帰をお願いします。他にも、そうじ道具の場所も書きこみました。
そうじをする時に、このチェック表を参考にしてくださいね。

センターがきれいな状態で保っていられるのは、利用者の皆さんのご協力があってこそです。いつもありがとうございます。
もし、チェック表を使う、もしくは掃除をしていて、分かりにくいところがあればセンター職員まで教えてくださいませ。(片岡)

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2014年2月23日 (日)

来年に向けて味噌仕込み

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2/15の親子アウトドア教室の味噌づくりが大雪のために中止となってしましました。
大量の麹、大豆、塩が余ってしましました・・・ということで、来年に向けて味噌を仕込むことにしました。センター職員だけでは手が足らないので、ボランティアのみなさまにも手伝って頂きました。


米麹の味噌と麦麹の味噌は色も違うし味も違います。年を重ねると色が濃くなり、味にも深みが増します。塩や水分の配分のちょっとした違いで味が異なっていきます。

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来年、どんな味になるのでしょうか。わくわくしながら待つのも良いものですね。今からとても楽しみです。(岩井)

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2014年2月22日 (土)

もう少し

2週連続の大雪から、1週間が過ぎました。

いまだ、雪の被害が続いている地域もあるとのことで、一日も早い復旧を願っております。

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さて、センターでは、暖かい日差しも届いており、雪は徐々に解け始めてきました。

2施設の屋根の雪も、なくなっているところがほとんどですが、日が当たらない場所や落ちにくい場所では、まだ残っています。

331_2そして、ドスン、ドスン、と雪が屋根から落ちてきているようです。外での活動時は、みなさんも気をつけてください。また、皆さんの身の回りでも、雪が残っている場合もあるかと思いかますので、気を付けてください。

グランドでの雪遊びは今季はラストチャンスと思いますので、長靴と汚れてもよい服装で遊びに来てくださいね。

7春はもう少しでしょうか。(岸本)

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2014年2月21日 (金)

携帯用「ウッドガスストーブ」

P1720232499先月のネイチャーボランティアで活躍したドラム缶の「2次燃焼ストーブ」。手軽に持ち運べる小型版携帯用が作れないかと調べて見ると、すでに「ウッドガスストーブ」または「ネイチャストーブ」という名前で作っている方がいました。

インターネットの情報をもとに、100均のオイルポットとスチール缶を使って製作を開始しました。

使う道具は、ドリルと金切ハサミです。

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写真の様な3つの部品を作ります。左からオイルポットの蓋、中央は燃焼用の空き缶、右は外側のオイルポットとなります。

20140209_15503620140209_160038蓋は、金切ハサミを使って、燃焼用の空き缶のサイズに合わせて切れ込みをいれ、空き缶がはまるように細工しました。


512515燃焼用の空き缶は、ドリルを使って底の部分とその周りに空気穴をあけました。底の穴は6ミリ、周りは8ミリ。

缶上部の2次燃焼用空気穴は4ミリで開けてみました。

511519外側のオイルポットは、底の周りを8ミリで開けました。

3つの部品を組み合わせれば、ウッドガスストーブの完成です。

52420140205_154946落ちている枝や松ぼっくり等を燃やして、お湯を沸かすことができる携帯用のストーブです。作ってみたいと思いませんか?

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燃焼実験を行いましたが、1ℓの水を25分で湧かすことができました。ウッドガスストーブの名前の通り、缶の中で燃えた枝等から、可燃性のガスが発生し、上部の穴から吸い込んだ空気と可燃性ガスが二次燃焼をおこし燃え上がるという構造です。

木質ペレットでも試しましたが、しっかり二次燃焼をしてくれました。

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穴の大きさや缶の大きさなど、更に良く燃えるよう、改良の余地はありそうですが、ひとまず成功と言えるでしょう。もう少し研究を重ね、ウッドガスストーブ作りの講習会を開きたいと考えています。(野口)

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2014年2月20日 (木)

施設の手入れ

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先週に大雪が降ってから、早くも1週間経ちました。
センターには、驚くほど雪が残っています。

P1730420P1730424建物の隙間にもぎっしりと詰まってしまっています。
今日は、朝1番で、建物の隙間に落ちて積もってしまった雪をかき出しました。

建物の木の壁に雪がくっついているのが分かりますでしょうか。
このまま、木の壁に雪がくっついている状態で雪が解けてくると、壁が腐ってしまいます。そのため、雪が解ける前に、雪かきをしました。

P1730425P17304261人が雪を台車に移している間に、もう1人が台車に乗せた雪をどんどん外へ運びだしていきます。
あっという間に、壁側の雪をかき出すことが出来ました。

施設を維持するために、建物の隙間など、思いがけないところにも人の手を入れています。

P1730430_2昨日までは塞がっていた道も、雪かきして、開通しました。

何か施設のことで困ったことがあれば、スタッフまで声をかけてくださいね。(片岡)

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2014年2月19日 (水)

のあそびくらぶ~雪の楽しさ~

Noasobi本日ののあそびくらぶには22名の子ども達が集まりました。センターは雪景色です。今回はグラウンドの奥の敷地を拠点に遊びました。人があまり通らないので、ふかふかの雪が残っていました。


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山があって、そこに雪があって、スキー場とも違う雰囲気です。竹林と雪の風情ある景色が、トクベツな空間をつくりだしていました。

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「木の高いところに雪をはりつける競争」をしていました。どうすれば高いところに雪をつけられるか考えた結果、「踏み台をつくればいい!」ということになり、必死に踏み台をつくります。遊んでいるうちに、「踏み台づくり」がだんだんメインになっていきました。競争と関係のない子達も集まってきて踏み台づくりのお手伝いです。

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「カギをつくっているんだ!」

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雪の中をお尻ですべっていきます。








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「おやすみなさい~」









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クモの巣を雪をなげてこわしている男の子達。

坂の上から下に雪を投げて、下の子達がよけていました。下からも投げますが、下から投げるのは難しかったようで逃げることに徹していました。たまに「イテッ!」と雪が体に名中した着声が聴こえましたが、雪がふかふかしているので安全に遊ぶことができました。

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自然のツルを使って綱引き大会!すってんころりん尻もちをついても雪がクッションとなって子ども達を守っていました。


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「つららづくり」氷を削って、細いつららにしようとしていました。「まだできない・・・」と苦戦中!






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カマクラづくり・・・ミニトンネルづくり・・・最終的にはお城になっていました。「私はお姫様!うーんと・・・人魚姫ね!」お城の増築をしていたところで時間が来てしまし、残念そうな表情の女の子達でした。

本日は「雪遊び」 を思いっきり楽しむことができました。先週末の大雪の影響で、今も山梨や秩父などでは大変な思いをされている方もいらっしゃいます。自然はたくさんの楽しみをくれると同時に、天災という形で人間にふりかかることもあります。それを改めて感じた今日この頃です。

しかし、オリンピックのようなウィンタースポーツができたり、雪で遊べたり、雪は神秘的で魅力的な面がたくさんあります。子ども達には、ただ純粋に雪の良い所をたくさん感じて、雪を含めた自然をもっともっと好きになってもらえたら、と思います。

またのご参加お待ちしています!(岩井)

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2014年2月18日 (火)

劇の準備中

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本日は、よくセンターを利用されている「人形劇サークルぴっぴ」さんの活動の様子をご紹介します。

ぴっぴさんは、風の谷幼稚園のお母さん方が集まったサークルです。
1学期に1度、幼稚園の子ども達全員の前で人形劇の発表をしています。

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今は、3月に発表する「舌きり雀」に使う、人形や背景を作っているところです。
これらに使用する人形、大道具や小道具は、お母さん方が手作りしています。
竹林や馬、ご馳走もとても凝った作りですよね。

P1000105背景や馬を作っている傍らでは、実際に人形を使って劇の練習をしています。
おじいさんやおばあさんの手足を巧みに動かしていて、
思わず魅入ってしまいました。
子ども達に楽しんでもらいたい、という気持ちが伝わってきます。

また、次の練習では今回よりもパワーアップするそうなので、
またご紹介できればさせて頂きたいと思います。(片岡)

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2014年2月17日 (月)

どんぐり山の点検

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先週降った雪の影響で、センターのグラウンドは今も30CM以上の雪に覆われています。

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雪が止んだ直後に、一度どんぐり山の点検を行ったのですが、竹が折れている以外には、危険な箇所はなく、一安心していたのですが、本日改めて点検に向かうと、グラウンド周辺のヒサカキやシラカシ等、常緑広葉樹の枝が何箇所か折れていました。

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一年中緑の葉っぱを付けている木は、今回の様な湿って雪には耐えられなかったようです。

折れて下に落ちている枝は、薪小屋前に運びました。しかし、折れたまま

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ぶら下がっている枝は、そのまま放置しておくと危ないため、近日中に切りおとさなければいけません。幸いなことに、人が通る場所ではないので雪解けを待って作業を始めたいと思います。

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どんぐり山を下ったところの遊歩道には、ネイチャーボランティアで修理した手すりや土留めが、白い雪に浮かび上がり、とても綺麗でした。人が手間をかけて行った作業は美しいですね。

今週の19日(水)~20日(木)に掛けて、また、雪予報が出ています。大雪にならないことを望みます。(野口)

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2014年2月16日 (日)

くろかわ/里山満喫プログラム ~特製☆手作りみそ~

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本日は、天気も無事に回復し、くろかわ/里山満喫プログラム「特製☆手作りみそ」を開催いたしました。

大鍋に大豆を煮ております。大豆も皆さんの到着を待っているところでしょうか。

幼稚園、保育園に通う子達から3世代で御参加いただいた方、昨日の親子アウトドアに参加予定だった方も加わり、合計64名の方に味噌づくりを体験していただきました。

2_3 3_3 4_4 プログラムは、大豆クイズからスタートしました。これから作る、味噌・豆腐について、「まめ」知識をつけていただきました。全部当たったよ!という班もたくさん。その後、豆腐・味噌の作成に入りました。前半後半に分けて、味噌・豆腐を交互に作りました。

~豆腐づくり~

水につけてやわらかくした大豆をミキサーにかけ、こし布でしぼります。すると、こし布には「おから」、鍋には「豆乳」ができました。豆乳は火にかけると、モコモコと泡立ってくるので、目を放すとあっという間に溢れてしまうので、要注意です。みんな上手に豆腐が出来上がりました。

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豆腐は、お昼ご飯にいただきました。

~みそづくり~

午前中は、大鍋で大豆の具合を確認です。大豆の具合を見た後に米麹、麦麹、2012年製、2013年製の4種類の味噌を味比べしてもらいました。同じ麹を使っても、1年経つと色も味も違っています。同じ年に作っていても、使う麹が違うと、これまた色も味も違っています。皆さんのお好みはどれでしたか??1年後に「味噌」として食べられますが、手づくり味噌は、2年おいた方が熟成されておいしいという話もあります。すると、今日作った味噌は、2015年より2016年がおいしい頃でしょうか。

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お昼をはさんで、午後から味噌の仕込みです。

お昼には、自分たちで持って来ていただいたおにぎりやご飯、午前中に作った豆腐、2012年の米麹みそ、麦麹みそをあわせた味噌汁もいただきました。「味噌だけじゃなくて豆腐も作れてよかった!」「おいしかった!」という声もたくさんいただきました。

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午後、麹の仕込みの様子を、パワーポイントでお伝えした後、煮上がった大豆をミンチにしました。

まずは、グラウンドの大鍋から、大豆を運びます。みんなで頑張りましたが、間違いなく、この2人に殊勲賞をお渡ししてよいのではないでしょうか。

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ミンチはミンチ器でグルグル回します。あまり家にある道具ではないので、みんな興味津々、なんと22kgの大豆をミンチした班もありました。

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ミンチした大豆は、いよいよ麹・塩と混ざり、発酵に向けて準備されていきます。

混ざる瞬間、麹菌が空気中に放出されているのが、分かりますか?27_2

28 34 全てが混ざったら、一旦完成です。麦麹、米麹の味噌を作ったので、一つのタッパにハーフ&ハーフで詰めたり、大人数で参加していただいた家族は一つずつ詰めていってました。

30 31 32 最後に、「塩ふた」をして、カビを防ぎます。しかし、無添加味噌ですので、どうしてもカビが生えてきます。カビが生えた部分をとって味噌を味わってください。

昨年、塩で蓋をして、「しょっぱくなった」という声もありましたので、ラップで蓋をしてもらったり、塩ふたの場合は、塩を薄めにしてもらうようにしてもらいました。

さて、今年の味噌はどんな味でできあがるでしょうか。

保存の状況によって味も違ってくるそうです。みなさんが持ち帰った味噌も、各家庭で味が変わっていくことと思います。

今年は、連続の雪の影響で、黒川で作った味噌を使った大鍋まつりも中止になり、昨日も親子アウトドア教室での味噌作りを予定してましたが、残念ながら中止となってしまいました。その分、今日作った味噌はおいしくなってくれることと思いますので、来年、再来年の味の感想を楽しみにしています。

皆さん、本日は足元の悪い中ご参加いただき、ありがとうございました。(岸本)

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2014年2月15日 (土)

主催事業の準備中~雪かき!!


P1730031先週センターに降った雪がようやく溶けるかと思った矢先のこの大雪。先週以上の雪景色となっています。明日の「黒川満喫プログラム/味噌作り」の準備のためにセンター職員は雪をかいて準備をしました。

明日は外で大鍋を使い、大豆を煮るので、場所作りです。だんだん茶色い地面P1730022が見えてきました。そして、大鍋を運び入れます。大鍋の油を落とすために水を入れ、火を入れ、どんどん燃やしていきます。これで大鍋の準備も万端です。

本日はボーイスカウトのみなさまにも、雪かきをお手伝いして頂いたので、玄関付近はきれいになりました(ボーイスカウトの皆様ありがとうございます!)。

とは言え、溶けた雪があちこちに水たまりをつくっています。明日は、長靴など、ぬかるんだ地面に対応できる靴でおこし下さい。プログラム中は、ほとんどの時間を部屋の中で過ごすのでご安心ください。よろしくお願いいたします。(岩井)

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2014年2月14日 (金)

親子アウトドア教室④~手作り味噌~ 中止のお知らせ

明日15日(土)に開催予定の親子アウトドア教室④~手作り味噌~は、悪天候のため中止とさせていただきます。

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明後日16日(日)には天気が回復する予定ですので、黒川/里山満喫プログラム~特製☆手作り味噌~は、予定どおり開催いたします。

予定が合えば「親子アウトドア教室」にお申し込みの皆さまには、日曜日に開催の「黒川/里山満喫プログラム」に、参加していただけるように準備を進めています。

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先週の「黒川 大鍋祭り」に引き続き、2週連続、悪天候により主催事業が中止となってしまいました。

お申込みいただいていた皆様には、大変申し訳ございません。

しかし、天気には勝てませんね。(野口)

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2014年2月13日 (木)

味噌の準備

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明後日は親子アウトドア教室④手作り味噌、しあさっては黒川満喫プログラム特製★手作り味噌があります。

ただいま、その準備中です。写真左が麦、右は米です。それぞれをといでから、半日ほど漬け込むと、水を吸い込み、盛り上がります。

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漬け込み始めは、すっぽり水に浸かっていますが、半日すると、顔を出します。米も麦も、準備万端、気合が入ってきました。

この先は、蒸し器でむし、 麹菌とあわせ、米や麦に麹菌を植えつけます。

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麹の仕上がりは、当日のお楽しみです。

この、事前準備で作成した米麹・麦麹をつかい、味噌を作っていきます。

今年漬けた味噌が食べごろになるのは、1年後以上先。どんな味になるのか、今から首を長ーくして、待っています。

当日は仕上がった麹をお見せし、ブログでも報告しますので、お楽しみに。(岸本)

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2014年2月12日 (水)

のあそびくらぶ~雪遊び~

のあそびくらぶのご報告です。今日は20名のお友だちが集まってくれました。センターにはまだまだ雪が残っており・・・盛大に雪遊びをおこないました。

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雪の上でクッキング中~♪



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雪をちょっぴりなめてみます・・・味は・・・かき氷の味のようです。





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雪合戦の様子です。「顔にはあてない」というお約束のもと雪をなげます。


みんないい表情をしていますね。

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雪には子ども達の笑顔を引き出す魔法の力があります!

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空を見ているます・・





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足の上で雪を転がしてひとり遊び!





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雪玉できたよ~!!!






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かまくら作り・・・のはずがいつの間にかトンネル作りに!

まずは、雪を運び、山をかためます。

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両端から掘っていきます。

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最後はトンネルを通ってみます。子ども達にピッタリなサイズです!

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スコップを上手に使っていました!!




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今日は一生懸命に雪遊びをした子ども達、寒いと、手をさすったり、息をかけたり、おしくらまんじゅうをしたり、走ったり、自分で考えて体をあたためていました。動いていると寒さを忘れるのですが、やっぱり、手がぬれて冷えると寒い!お友だちの投げた雪が顔にあたると、痛くて寒い!時には、寒くて目に涙をためながら、スタッフに手をさすってもらいながら、遊んでいました。いつも以上に疲れていると思いますので、今日はゆっくり休んで下さいね。

明日より3月ののあそびくらぶの受付が始まります。今年度最後の活動となります(早いものですね・・・!)。みなさまのご参加お待ちしております!!(岩井)

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おさんぽくらぶ~雪遊び~

P1720816おさんぽくらぶの活動のご報告です。
本日は、10名の子ども達と一緒に活動しました。

「まだこんなに残っているのですね」とお母さん方から声が上がるくらい、まだセンターには雪がたっぷりとあります。
目の前に遊べるものが沢山ある!ということで、
今回は2時間まるまる雪遊びをしました。

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こちらでは、こねこねとハンバーグを作っています。
お味の方は「すっぱいよー!」とのことです。
よく見ると、少し茶色の雪を混ぜていて、
よりハンバーグらしくなるよう工夫しています。





P1720760P1720759P1720762かまくらを作ったり入ったりもしました。

今回1番年上の4歳の子も、かまくらの中に入ろうとしましたが、どうやら入れなかった様です。
「3才児なら入れるかも」とつぶやいていました。



P1720766雪山に穴を掘ってかまくら作り中です。
穴が開いてきたので、入ってみると・・・・・・

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穴にすっぽりはまってしまいました!




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ゆきだるま作りをしたり、
雪の中の丸太に乗ってみたり、
どんぐり山をさんぽしてみたり、
坂ですべり台をしたりと、
子ども達は思い思いに雪と遊びを楽しんでいます。




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体を沢山動かした後は、一休みです。
温かいお茶は、子ども達の体も心もほっとさせたようで、
「いい感じだね!」「あったまるね!」とお茶を飲んで話していました



子ども達にとって、今回1番印象に残ったのは、トンネル作りのようです。
皆で力を合わせて、シャベルを使って山を作り、穴をどんどん掘り進めていきます。

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開通です!
穴をのぞいてみたり、手を入れてみたり、
反対側の穴からのぞくお友達のシャベルに触ってみたりしていました。

今回は、雪と目一杯触れ合った2時間となりました。
大雪は子ども達にとって、遊び道具が山のようにある状態なようです。

今回も、ご参加いただきありがとうございました!
今年度の活動は残りあと2回となりました。
現在3月分の予約のキャンセル待ちも受付中です。
またのご参加お待ちしております。(片岡)

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2014年2月11日 (火)

雪遊び真っ盛り!

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大雪が降ってから数日経ちましたが、センターにはいまだ雪が沢山積もっています。
本日も、「昨日も遊びに来たんです」「これから雪合戦するよー!」と、
朝から近所のご家族や子ども達が雪遊びをしにセンターに来てくれました。

P1720750P1720755グラウンドを見てみると、可愛らしい雪だるまやかまくらがありました。
昨日利用者の方が作ったのでしょうか。
先ほど測ってみたところ、まだグラウンドの雪は10cm以上積もっています。まだ残っている雪で、どちらもまた作ることができそうです。

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雪の上でのソリすべりもまだまだ遊べます。
すべりやすいので、気をつけて遊んでくださいね。

センターでは、ほとんど土の上に積もっていることと、さほど人が通っていないため、道路と比べるとまだ雪が残っています。
雪遊びが、今でしたらまだまだ楽しめます!ぜひ雪のあるうちに遊びに来てみてください。(片岡)

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2014年2月10日 (月)

あしあと

今朝は足元も凍り、滑るところもありましたが、日中には雪解けが進む気温になりました。

センターの雪も、徐々に解けてきています。

(左から8日の吹雪の頃のセンター、今日のセンター)

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グランドの雪も、だいぶ解けてきました。

昨日、センターの裏側に回る道を一本作りましたが、今日は土がみえてきました。軒下では、屋根の雪がとけて、水が落ちてきています。

まだ雪が残っているところには、動物の足跡がありました。

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それぞれ別のものだと思って見ていましたが、何の動物でしょうか?

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一番左の足跡は、鳥かな?ということは、最近よく姿を現している、「ハクセキレイ」かな?と思いましたが

Photo(2月8日の吹雪の中、センター周辺で遊んでいたハクセキレイ)

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吹雪の中、遊んでいたハクセキレイを追うと、そこに残っていたのは、この足跡。う~ん、今日見つけた足跡と、ちょっと違うような・・・

雪がとけて、通常サイズよりやや大きくなったかもしれないなぁ、と思う反面、全然違う野鳥かもしれない!という期待。

その他の足跡もなんだろう・・・

一番右は、近くに人間の足跡もあったので、散歩中の犬かもしれません。

そして、真ん中・・・。雪がとけかけているため、明確な足跡ではありませんが、ケモノのようです。このどんぐり山には「たぬき」や「ハクビシン」がいるらしいので、それらのどちらかかもしれません。

2日たった今でも、雪が残り、新たな発見ができます。

一方で、落雪や、朝晩や日陰の路面の凍結には注意したいところです。

みなさんも、外出時には十分に注意して、めったにない雪をもうしばし楽しんでください。(岸本)

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2014年2月 9日 (日)

一面の雪景色

一日中降り続いた雪もようやく止んで、今日は昨日がウソのような青空が広がっています。

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都心では45年ぶりの積雪などとニュースが流れていましたが、おそらく黒川でもそれに匹敵する積雪を記録しているのではないでしょうか。場所によっては30cmを超えているところもあり、完全に雪国の様相です。

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センターでは、朝から職員総出で雪かきを行いました。今日は気温が上がるようなので、ある程度は融けてくれるのではないかと思います。

8また、動線を確保するため、正面から工作室まで雪の中に道を作りました。開拓者精神がふつふつとわいてきて、楽しい作業となりました。

雪が止んでホッと一息というところですが、実はこれからが一番気を付けなければならない時間帯です。センターのみならず、みなさんの身の回りでも、屋根など頭上からの落雪には十分ご注意ください。(塚原)

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2014年2月 8日 (土)

「黒川大鍋まつり」中止のお知らせ

明日に予定していた「黒川大鍋まつり」は、本日の大雪の為、中止とさせていただきます。

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我々職員も、初めての企画で楽しみにしていたので、大変残念です。

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明日には低気圧も通過し、雪も治まるとは思うのですが、交通機関に問題が出る可能性もあるため、中止の判断をさせていただきました。

大鍋祭りは中止しますが、センターまで来れる方は、雪遊をしにきてみてください。

ソリ、雪だるま、雪合戦、かまくら作り等、雪ならではの遊びが楽しめますよ。(野口)

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2014年2月 7日 (金)

トゲトゲの枝

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センターには様々な木が植えられていて、その姿は季節毎に変化します。
このトゲトゲした枝は、一体何の木のものか分かりますか?

P1720660答えは、サンショウの木です。
花は4,5月、実は9,10月頃につきます。
今は葉を落として冬を越している最中です。
いつもは葉や実がついているときに、この木が目にとまります。
ここまでトゲトゲしている枝を持っているとは気がつきませんでした。

木につけている看板に「サンショウ バラ科」と書いてありました。
そのため、バラの仲間だから枝にこんなにもトゲがついているのだと思ったのですが、
調べてみたところ、サンショウはミカン科とのことでした。
サンショウバラという植物もあるので、そちらなのかもしれません。
花の形がサンショウとサンショウバラでは異なるので、
春になって花が咲いたときにどちらなのか確認してみたいと思います。(片岡)

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2014年2月 6日 (木)

黒川青少年野外活動センターの里山の疑問~栗木台小5年生 インタビュー~

今朝も一段と冷え込み、黒川野外活動センターの玄関前の水たまりには、氷がはってました。

1 昼近くでもまだ解けきらず、解けたのは午後になってから。暦の上では春。しかし、まだまだ寒いですね。(朝の様子⇒)

2 3(左から、昼頃、午後)

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そんな寒空でしたが、先日、里山をキレイにしてくれた、地元の栗木台小学校5年生が再びセンターを訪れてくれました。

今日は、センターの里山についての質問タイムです。

「野口さんに質問です」とたくさんの質問がでていました。

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「黒川の里山にはどんな木や動物、虫がいるの?」

「黒川の里山ならではの植物や動物・虫は?」「昔はいたけど・あったけど、今はいない・ない、動物・虫、植物は?」

(回答)シラカシやコナラの木が多い。たぬき、ハクビシン、ねずみやもぐら、その他マムシやスズメバチもいる。虫は、詳しくはわからないな。日本ミツバチを飼えたらいいな。

「ボランティアさんはどんな手入れをするの?」「里山にどうなって欲しい?」

(回答)みんなが気持ちのよい森、子ども達がどこで遊んでも大丈夫な森になるように、夏には草を刈ったり、木や竹で柵を作ったり、秋・冬には落ち葉を集めたり、木を切ったりしているよ。

など、みんなするどい視点での質問ばかり。

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質問の後は、学校でのまとめで使う写真をとったり、各々で観察に出かけて行きました。

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グラウンドを横切ろうとすると、ぬかるんでうまくすすめない場面では、「これが自然だよ」と先生に教わりながら、新たな黒川の魅力をみんなみつけていってくれたのではないでしょうか。

そして、2月2日(日)にネイチャーボランティアで伐採したシラカシの薪を、住居あとから持ってくる手伝いまでしていただきました。

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最後は、ロケットストーブを使って実際に燃すところを見てもらいました。

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ネイチャーボランティアの皆さんと、センターの里山をキレイにして、動物も植物も誰もが気持ちよく、楽しく過ごせる場所にしていきたいと思っています。

みなさんもぜひ、センターの自然を体感しにきてください。そして、この自然をみんなの手で守っていけたらいいなと思っています。(岸本)

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2014年2月 5日 (水)

のあそびくらぶ~ちょっぴり雪景色~

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本日ののあそびくらぶは19名のお友だちが集まりました。



センターは昨日の雪の影響で、うっすらグラウンドに雪が積もっていました。

「焚き火がしたーい」という声が出たので、焚き火の開始です。

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のあそびくらぶで何回か焚き火をやっているのですが、今回は「焚き火に近づき過ぎだよ」と、お友だちにアドバイスする場面もありました。年長さんの年で、火の安全管理(というと少し大げさですが)をしている姿はたのもしく思えました。

何がキケンか、どうすれば安全に遊べるのか、というのは経験を通して自然と身についていくものなのですね。

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どんぐり山をお尻ですべります。なかなか早いスピードが出ていました。天然ジェットコースターを楽しんでいました。

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木の棒の上に乗ったまま土手を滑る子もいました。ホウキに乗った魔法使いのようです。








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雪投合戦・・・のはずが、気づけば葉っぱ合戦に!!










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「これ龍なんだ」と言ってまたがる男の子。確かに木の枝の曲がり具合がかっこいい龍のようです。







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雪だるまを一生懸命につくっていた女の子。かわいい雪だるまが完成しました。「去年は、お家の前に(雪だるまを)つくったんだよ」と、一年前の雪のことを思い出しているようでした。

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女の子がいなくなった後・・・男の子達がやってきて、帽子をかぶせていました。雪だるまも頭があったかくなって嬉しそうです。

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土をひたすら整地していました。(踏切をつくるための工事現場)手が真っ黒~!!!





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U字溝に座り、ぬれた靴下を乾かす男の子。「かわかすの」と、 座って乾かしています。「何やってるのー?」と、他のお友だちが来て、U字溝の上で一緒にゴロゴロしていました。








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木の上の秘密基地でのんびりタイムです。

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木の棒見つけた!





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「ハートの形だ!」




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雪合戦!!!




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寒いので手を乾かします。




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鬼だ!!!!!!!(お家でつくったお気に入りのお面です)






今季一番の寒さということで、じっとしていると寒いのですが、体を動かしていると寒さを感じませんでした。ぬれた手を乾かしたり、ぬれた軍手を乾かしたり、体をあっためたり、火を中心にみんなが遊んでいました。雪が積もり、いつもと違う景色の中で、雪や火を使い、それぞれのやりたい遊びをしていました。焚き火は子ども達がお気に入りの遊びなので「たりたい」という声があがれば、やりたいと思います。

本日は、お足元の悪い中、ご参加頂きありがとうございました!

またのご参加お待ちしています!(岩井)

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2014年2月 4日 (火)

「のあそびくらぶ」ご参加のみなさまへ

P1720490今日の天気予報は、雪予報!

午前中、降っていた雨が午後から雪に変わり・・・

ただいま、センターは雪が降っております。グラウンドや木々もその姿を変え、真っ白になり幻想的な風景が広がっています。外に出るとしみるような寒さです。

さて、明日は森のようちえん「のあそびくらぶ」の活動があります。

活動の際には、明日の積雪の状況を見て、持ち物をご用意ください。明日の午後もまだ雪が残っているようでしたら、「のあそびくらぶ」は雪遊びの予定です。長靴(あればスノーブーツ)、雨具(あればスノーウェア)、あればスノーグローブ、ニット帽をお持ちください。

雪が溶けてしまっている場合も、どんぐり山およびグラウンドがぬかるんでいると思いますので、雨具(汚れてもいいお洋服)や長靴をご用意ください。

この雪が今後どれぐらい降るのかによりますので、明日の状況を見て必要なものをご用意ください。(個人的には、明日、子ども達と一緒に「雪遊び」ができるとよいのですが!)

それでは明日、足元には十分に気をつけていらしてください。みなさまのご参加お待ちしております。よろしくお願いいたします。(岩井)

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2014年2月 3日 (月)

机の置き場所

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本日は、各部屋にある机の置き場所が分かるように、ラベルを貼り付けました。
普段、利用者の方には、机を使ったときは、また元の場所に片付けてもらっています。
しかし、施設を初めて利用された方や使い慣れていない方は、元の場所が分からないことがあるようです。

P1710979_2P1710974_2そのため、「つくえはココにかさねてください」というラベルを試しに設置してみました。
ちなみに、机が片付いている状態だとこのラベルは見えません。
これで少しでも片付けがし易くなっていれば幸いです。

もし、施設を利用していて、ここがわかりにくい、もしくは使いづらいというところがあれば、お気軽にスタッフまで声をかけてくださいね。(片岡)

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2014年2月 2日 (日)

ネイチャーボランティア 第55回報告

本日行われたネイチャーボランティアの報告をします。

やまぼうしスタッフ9名、参加者3名、センター職員5名の合計17名で行われました。

○10:00 開始

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午前中は、まず今日伐採するシラカシの周りの竹林を何本か伐採しました。本日は、雨天と予想されており、途中ぱらぱらと雨が降ってきましたが、そのまま活動を行うことができました。

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P1720378竹林の伐採を終え、シラカシの切り倒しは皆様のお力のおかげで切り倒すことができました。以前は、陽射しが入りにくい環境でしたが、横に枝を広げていたシラカシと竹林を伐採し、暖かい陽射しが入り込む環境になりました。3_5

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切り倒したあとは、こんなふうになっていました。 

○昼食

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お昼は、以前センター所長が作った「ロケットストーブ」を利用して、カレーとご飯を炊きました。どちらもおいしくできました。また、外で食べるカレーは格別でした。

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○午後

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昼食後は、伐採したシラカシやまぼうしスタッフの方、参加者の方が運びやすい大きさや薪に切り、大きかったシラカシの木がどんどん細かくなっていきました。

 

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また、午前中から同時に行なっていた完全燃焼できるドラム缶で、大量に溜まっていた伐採した竹と本日伐採した竹を燃やし、周りがすっきりしました。

本日の作業が終わったあと、ロケットストーブで、頂いた干しイモと余ったご飯で作った焼きおにぎりを焼きました。ロケットストーブ大活躍でした。

陽射しが入りやすい環境になったことで、また新たな植物や木々の成長を見守っていきたいです。(黒川インターン生:萩原)

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2014年2月 1日 (土)

このツボミな~んだ??

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このツボミはなんでしょうか??

桜よりは一足先に、小さくて可憐な花が咲きます。白や薄いピンクの花が見る人を楽しませてくれます。






正解は・・・・「梅です!」

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このツボミはなんでしょうか??

梅雨の時期、雨にぬれてしっとり咲くこの花は、子どもから大人まで知らない人はいません。紫、青、ピンクなど様々な色があり、土が酸性かアルカリ性かで色が決まります。カタツムリがよくこの花の近くにいるイメージですね。






正解は・・・「紫陽花~アジサイ~です」

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ツボミが少し見えづらいのですが、ウサギのしっぽのようなふわふわしたツボミが特徴です。背の高い木に花がつきます。白くて手のひらほのの大きさの花が咲くのは3~4月です。街路樹や公園でもよく見かけます。しかし、意外と名前を知っている人は少ないような気もします。




正解は・・・「コブシ」です。

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こんな花が咲きます。青空によく白が映えて、とても清々しい気持ちになります。

冬の時期は、花もなく寂しい景色ですが、よく見ると、春の気配がいろいろなところになります。春を想像しながら、自然の中を散策するのもおもしろいものですよ。(岩井)

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