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2014年1月22日 (水)

のあそびくらぶ~真光寺公園にて~

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のあそびくらぶのご報告です。

本日は、22名のお友だちが集まってくれました。今日は、荷物を全部もって真光寺公園に探検に出かけました。




おひさまがポカポカあたって外遊び日和となった真光寺公園。「あつい!」と言って上着を1枚ぬいで遊び始めます。

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原っぱをゴロゴロしていたら、全身草だらけに!!

やわらかな葉っぱは痛くなく、気持ち良いみたいです。

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戦いごっこ!「顔は狙わない」というお約束をして、遊びます。さながら武蔵vs小次郎のようです。



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公園には池があり、カモがいました。のんびりただカモを見てボーっとするのも心地よいです。





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これ、なんの形に見えますか????


空を見上げて、少しまぶしそうな顔をしながら「フライドチキンだ!」と男の子。そのとなりの女の子は「魚だ!」と言っていました。正解は子ども達の心の中にありました。




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走り回って疲れたら、自主的にお休みタイムをとっていました。








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弓矢です!ロビンフッドのようです。






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木の間に隠れていた男の子。「かくれんぼしているの?」と聞くと・・・

「隠れ身の術!!!」と教えてくれました。ステキな隠れ場所を発見し、嬉しそうでした。







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木登りに挑戦!頑張ります!










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走る!走る!走る!

人の少ない広い公園は、のあそびくらぶの子達が気兼ねなく思いっきり走ることができます。






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「葉っぱや木の枝をお互い引っ張りあって切れたら負け」というこの試合。以前、春にこの試合をしたのを思い出した年長さんが「やろうよ!」と言って試合開始です。後から「何してるの?」とやってきた年中さんに教えてあげていました。遊びがのあそびくらぶの中で教え伝わっていきます。

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こちらも木登りです。木登りの順番待ちの列ができていました。ジャングルジムと違い、決して登りやすくはないです。しかし、だからこそ、登れたとき、達成感が生まれるのでしょう。

登り終えた男の子が木を降りると走り出し、原っぱに向かって「登れたよ!」と大きな声で叫んでいるのが印象的でした。本当に嬉しかったのでしょうね!

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葉っぱでカレー屋さん(驚きの価格でなんと100万円!)

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スタッフの手に届くかな?





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ダンゴ虫を発見!「ダンゴ虫はこういうところ(暗い土のところ)にいっぱいいるんだよ!」と教えてくれました。





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手を洗いに行くときに、ハンカチをもっていくのですが、「ハンカチが汚れないようにする」と言って、ハンカチが地面につかないように転がり始めた男の子。大変そうですが、ゲームのように楽しんで挑戦していました。




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真光寺公園の林に行くとその澄み切った雰囲気を感じ、「空気がきれい~!」と口にしたり、原っぱを走っているうちに「なんか飛べそう!」と鳥の気分になったり、ただ原っぱがるだけの場所ではありますが、 だからこそ、空気や雲や風など、自然を感じることができるのだと思います。

真光寺公園にはブランコなどの遊具もあるですが、「のあそびくらぶ」では遊具は使いません。「遊具」がなくても何もなくても、“遊ぶ力”が子ども達には備わっています。その“遊ぶ力”を引き出せるような活動をしていきたいです。

またのご参加お待ちしています!(岩井)

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