のあそびくらぶ~焚き火でぽかぽか~
のあそびくらぶのご報告です。今日は19名のお友だちが集まりました。
寒いので「焚き火大会」です。まずは、薪を集めました。
もってきた木はサークルの中へ入れていきます。
「火にいれるとくねくねする葉っぱが欲しい」という年中の男がいたところ、近くにいた年長の男の子がその葉っぱ(松)を探してあげていました。「ありがとう」と嬉しそうな年中さん。はにかむ笑顔を見せた年長さん。共同作業の中でそんなやりとりも生まれていました。
焚き火の周りは暑い!のです。
ダウンジャケットを脱ぎ出す子達もいました。冬なのに体がポカポカしました。
ペール缶にいっぱいに落ち葉を入れる子。
木や落ち葉の集め方もいろいろありました。
子ども達がやりたい方法で運んでいきます。
霜柱を発見。これも焚き火にいれました。手の中の霜柱は宝石のようにキラキラしていました☆
「山の上の方に薪がある!」と言ってどんぐり山の方にも枝を探しにいきました。探しつつどんぐり山で自然のアスレチックで楽しそうに遊んでいました。
二輪車をおす子、「オーライオーライ!」と言いながら先導する子。役割分担がされているのでケンカすることもなく、テキパキと枝運びをしていました。
大変です!!車輪が溝にはまった・・・動けーーー!
落ち葉遊び。なぜか靴をぬいで落ち葉プールに飛び込む子ども達。足の裏の感触が気持ち良いようです。
お友だちの髪の毛についた葉っぱを優しく落としてあげていました。
キャンプファイヤーのように燃え上がる炎に枝や葉っぱを入れると、燃えていきます。だんだんと黒く灰色になり、また薪を入れていく。子ども達の頑張りのお陰で立派な焚き火ができました。
大人も焚き火を囲んでコーヒーを飲んで・・・などというシチュエーションでは、気持ちが開放的になったり、癒されたり、会話が弾んだりしますよね。今日の火もあたたかく、火の周りには、子ども達同士のコミュニケーションが生まれていました。火の力を改めて感じました。
冬ならではの遊びを思いっきり堪能した一日となりました!その分、お洋服がかなりどろんこになってしまいました・・・こうして洋服がどろんこになるまでめいっぱい遊べるのも「のあそびくらぶ」に快く子ども達を送り出してくれる保護者の皆様のご理解、ご協力のお陰です。いつもありがとうございます!またのご参加お待ちしております!(岩井)
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