最近、センターの入り口の坂道では、いくつもの真っ白な綿毛が目立っています。
一瞬、たんぽぽの綿毛かと思いましたが、季節はまだ冬です。
実は、この綿毛の正体はツワブキです。
タンポポの綿毛は毛がひとつひとつが開いていますが、
それと比べると、ツワブキの綿毛は毛が閉じています。
茎の先についている茶色のものが開くと、白い綿毛が顔を出します。
綿毛は遠目だと少し固そうですが、実際に触ってみるととてもふわふわしています。
日影の茶色い土の上に白い綿毛があると、道が明るくなりますね。
センターのツワブキはこれから綿毛になるものがまだ多くあるため、まだまだ楽しめそうです。(片岡)