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2014年1月13日 (月)

アウトドアcafe⑤ ガールズ★焚き火で羽釜ゴハン

1 参加者:大人19名、子ども12名、職員2名

アウトドアcafeのご報告です。

○10:00 スタート

今回は参加者の枠を広げて、ご家族での参加もOKとしたところ、計31名もの方にお集まりいただき、いつもとは違った雰囲気でのスタートとなりました。みなさん、焚き火を楽しみにいらっしゃったようです。

まずは、焚き火をするための薪拾い班と、お昼に食べる豚汁等の調理班に分かれての進行となりました。

・薪拾い

森の中へ入り、焚き付けによさそうな枝をたくさん拾ってくれました。子どもたちだけではなく、大人の皆さんも本気で薪を拾ってくれました。

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・具材切り

2主に豚汁用の具材を切ってもらいました。それなりの量があったのですが、手際よくあっという間に細かく刻まれていきました・・・さすが!

○11:30 クッキング開始

・羽釜でご飯炊き

3拾ってきてもらった薪を使って火を起こすと、野外ならではの強火で、一気にご飯を炊き上げます。そうすることで、釜の中のお米がしっかり対流し、まんべんなく熱が行き渡ります。・・・さあ、お腹が空いてきました。

33・鮭のチャンチャン焼き

同じく火を起こした上に鉄板を置いて、豪快に鮭、そして野菜を炒めていきました。味噌ベースで味をととのえると、気分は北海道!?

○12:30 アウトドアランチ

みんな揃って、お待ちかねのランチタイムです。

今回のメニューは、羽釜ゴハン、豚汁、チャンチャン焼きのほか、蒸し野菜、タラの杉板焼き、各地から届いた自慢の漬物などがズラリと並びました。

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美味しいもので満たされると、自然と会話が生まれてくるから不思議ですね。食の持つ力をあらためて感じました。

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○13:30 竹の間伐体験

72712午後は、同日開催のネイチャーボランティアの方々と合流しての活動となりました。

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森は放置してしまうとすぐに荒れていきます。管理に関わっている方々の話を聞いた後、実際に竹を伐る体験をしました。伐った竹は、協力してグラウンドまで運び上げました。

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伐った竹は、おやつ作りに使います。何ができるかは、後のお楽しみに・・・!

○14:30 マキ割り体験

74次に、間伐材の薪割り体験をしてもらいました。オノは女性や子どもには少々重かったと思いますが、それでも皆さん果敢に挑戦していました。うまく割れた時の爽快感は、はまったらヤミつきになるようで、ひたすら薪を割り続ける姿も見られました。

○15:00 たき火でおやつ作り

体験で体を使ったら、最後の締めくくりは、再度焚き火を囲んでのおやつタイムです。お団子やチーズを火であぶって食べました。

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また、先ほどの竹を使った蒸しパンケーキや、壺焼き芋も登場!お腹いっぱい、幸せいっぱいです。

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941月が誕生日のお二人には、バースデーケーキのサプライズもありました。

 *   *   *

今回は焚き火がテーマの一日でしたが、冬だからこそ嬉しい火のぬくもり、幸せを感じていただけれたなら嬉しいです。焚き火がしたくなったら、ぜひセンターに足を運んでくださいね。また、森での活動に興味を持たれた方は、2月以降のネイチャーボランティアにもぜひご参加ください。お待ちしています!(塚原)

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