小学2年生のインタビュー
今日は、近隣の小学校2年生が生活科の授業の時間を使って、たずねてくれました。
「地域の人に話を聞く」とのことで、たくさんの質問を考えてきていました。
「なんでこの仕事をしているんですか?」
「どうして、センターではたくさんの人を呼んでいるのですか?」
行き着くところは、「より多くの方に自然体験をしてほしいから」ということなのですが、2年生にわかりやすい言葉で簡潔に伝えるのは難しい!久しぶりに頭をフル回転?!させて答えました。
ほかにも、「この町の好きなところはなんですか?」「働いて嬉しいことや困ったことはありますか?」など、よく考えてきたなぁと思える質問もたくさんありました。そして、私が答えるのを一生懸命書きとっていました。
中には、「なんでここにはたくさんの植物や虫がいるのですか?」との質問も。
ぜひ、子ども達自身に考えてほしい設問だなぁと思いながらも、「もともと里山で自然が沢山あった地域で、今は、それをしっかり手入れしているから。」という風に応えました。
このような質問や答えや背景を考えていくことが、子ども達が自然を大切にする気持ちにつながっていくのだろうと思ったのでした。
12月には、また他の小学校の高学年のみなさんが、里山の手入れに来てくれる予定です。ぜひ、学校や家族で、センターに遊びに、学びに来てくださいね。(高柳)
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