石焼き芋器が大人気 ‼
10月に入り、石焼き芋器の利用が増えてきました。
本日も、保育園のお友達で集まって、石焼き芋を楽しんでいます。お父さん、お母さん、そして子ども達、総勢30名での石焼き芋パーティーです。
火おこしはお父さんの役目。着火剤を用意し一発点火で火をつけていました。
火を付けてから約30分。持ってきたお芋を石焼き芋器に入れます。約15分に1回、お芋を回して焦げを防ぎ、約1時間で石焼き芋の完成です。
マメ知識:石焼き芋器で焼いたサツマイモは、遠赤外線の影響もあり、間接的にゆっくり加熱されるので、アミラーゼ(デンプン分解酵素)が、デンプンをブドウ糖に変え、甘く仕上がります。
また、石焼き芋は「甘い」ということから、「食べると太る」という誤解している人が多いのですが、実際は砂糖ではなくデンプンの甘みなので、むしろ健康に良いとのことです。
食べるときは、皮ごと食べた方が胸やけがしないとか。
1時間後、グラウンドいっぱい、焼き芋のおいしい匂いが漂ってきました。この焼き芋の匂いも、石焼き芋いのおいしさを引き出す重要な要素です。
子どもも大人も、焼きたてほくほくの石焼き芋をほおばっていました。「甘くてとてもおいしかった。」と報告もいただきました。
これから気温が下がってくると、一層、石焼き芋がおいしく感じる季節となります。みなさんも石焼き芋を体験しにセンターに来てみてはいかがでしょうか?(センターの利用は団体での申込となります。個人では利用不可。)野口
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