雨だからこそ、気づくこと。
昨日から今日にかけて、時折、激しい雷雨に見舞われているセンターです。
そんな雨の中、2泊のテント泊を行った団体さん。
キャンプインストラクターの資格を取るための研修とのことですが、このような天候だと、晴天の時以上に工夫も必要ですし、慣れない環境の中でのタフな心も大切です。
苦労も多かったことと思いますが、学びの多い合宿になったのではないでしょうか。雨の中の撤収、お疲れ様です。
さて、このような雨になると、普段後回しにしがちな、施設内のメンテナンスの大切さを思い知らされます。
トイレ前の排水溝は、昨日の雨であふれてしまったので、晴れ間を見計らって泥をかき出しました。
余談ですが、大雨が降り続いている最中、トイレからどんぐり山の斜面下のほうへ水がどんどん流れていっていました。まるで、湖から川へと注いでいるかのようで、流れがどんどん速くなる様子も、見ていて飽きません。
子どもだったら、おおはしゃぎだろうなぁと思ったのでした。
今日は、入口の坂の排水溝に泥が詰まり、水があふれていたので、泥をすくいました。
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実は、中庭の雨樋にも落ち葉が詰まり、あふれている様子。近日中に掃除します。
本来は、このような状況になる前に手を打たなければいけません。
でも、暑さに負けて、ついつい後回し。自然の力は偉大だなぁと感心しつつ、何かあってからでは遅いので、日々、しっかりメンテナンスしていきたいと思います。(高柳)
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