流しそうめんの貸出、本日終了!
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アウトドアcafe②~ガールズ★スパイス&ハーブBBQ~
参加者:17名 スタッフ:3名
講師:伊藤めぐみさん(BBQ上級インストラクター)
アウトドアcafeの今年度2回目の活動は、お天気にも恵まれ、清々しい陽気の中で行うことができました。集合時間の前、椅子に座り開始を待つ参加者のみなささま、自然と会話が始まり、10時のスタート時にはすでに打ち解けた雰囲気ができていました。これも女性ならではのことなのかもしれません。
○10:00 開始 自己紹介
アウトドアcafeのスタートです。講師であり国際自然大学校のスタッフでもある、伊藤めぐみ(るーと)の登場です。その後、参加者のみなさま1人1人の自己紹介の時間です。遠い方は千葉の方からお越し頂いた方もいらっしゃいました。ありがとうございます!
○10:30 クッキング開始
3つのチームに分かれ、BBQグリルで焼くチキン、チーズケーキ、パエリアの仕込みをします。様々な香辛料を使い作るチキンに味をつけます。「家では香辛料なんて使わないから楽しい!」と、大変な作業も楽しんで取り組んでいらっしゃいました。
パエリアは材料を切ります。チーズケーキはクリームチーズを練り、クッキーを粉々にして下地を作り・・・つくる行程がたくさんあったのですが、さすが女性!自然と役割分担をして、テキパキと作業をしていました。足りないところに気づいたり、助け合ったり、参加者の皆様の素敵な笑顔と軽やかなフットワークで仕込みは順調に進んでいきました。
大きなパエリヤ鍋を使い、炭火を使い焼いていきます。彩り豊かなパエリアの完成です。おいしそうです!
チーズケーキはダッチオーブンでこんがり焼いていきます。完成すると、みなさま、スマートフォンを手にとり、写真を撮っていました。今日の記念にしたり、ご友人や家族にも写真で共有して楽しんだり、そんな風に使ってもらえれば嬉しいです。写真を見るだけでもチーズの甘いにおいが想像できますね。
○12:00 ランチタイム
サングリア(ノンアルコール)を片手に「かんぱーい!」そして、作ったお料理を頂いていきます。「これだけの準備を1人でするのは大変だけど、みんなでやれば早くできるし、楽しい!」という声をきくことができました。たまには、みんなでワイワイしながら作るといつもと違う感覚で食事を楽しむことができますよね。
○14:00 オリジナル七味づくり
私たちの周りには、たくさんの調味料、香辛料があふれています。その中でも七味は日本人にとっては馴染み深いのではないのでしょうか。本日は、オリジナルの七味を作りました。
基本的な調合については、レシピがありますので、あとは、お気に入りの配分で、微調整をしていきます。他の参加者の方が「これを多めに入れるといいよ」と言うと、他の方もマネをしてみたり、どれをどうブレンドするか相談したり、会話をしながら作っていました。
○15:00 デザート
ダッチオーブンで焼いたあと冷蔵庫で冷やしたチーズケーキをデザートで頂きます。隠し味で香辛料も入っているのですが、食べるとほんのり口の中に控えめに広がり「あまり気にならない」「大人の味」「すごい美味しい!」と大好評でした。
最後は、全員に本日の感想を伺いました。いつも子育て、家事、仕事などで忙しく頑張ってらっしゃる女性のみなさまに、一息ついてホッとする時間を過ごして頂けたなら幸いです。
ココロもカラダも元気になれるのがアウトドアcafeです。秋、冬も素敵なプログラムをご用意しています。ココロにちょっぴりエネルギーを充電したい方、食べるのが好きな方、新しい交友関係を広げたい方、ぜひぜひいらして下さい!皆様のご参加、心よりお待ちしております! (岩井)
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センターでは、雨の時にでも野外で活動できるように、ブルーシートでタープ(屋根)を張り対応してきました。
しかし、このブルーシートのタープには欠点があり、アウトドアクッキングの時には、全ての食材が青く染まり、おいしそうに見えないのです。人の顔まで青くなり、体調が悪いのかというような顔色になってしまいます。
そこで、明日行う アウトドアCafe 「ガールズ★スパイス&ハーブバーベキュー(BBQ)」に向けて、タープを購入しました。
さっそく、中庭に張って様子を見たところ、調子がよさそうです。ポールもセットで入っているのですが、日よけの為高い位置に設置するので、いつものように施設の屋根や竹を使ってタープを張りました。
ヘキサゴンタイプのタープなので、6角形で色も3色。ブルーシートと比べてはいけませんが、断然おしゃれです。
下にテーブルを置いてみましたが、色も悪くありません。
これなら、明日のバーベキューが一段とおいしく見えるはずです。明日のアウトドアCafeの報告もお楽しみに!! (野口)
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竹馬の破損が目立ってきたため、今日はその新調および修理を行いました。
目標は10組。割れているものは交換しなければならないので、材料の不足分はどんぐり山から調達してきました。払った枝をまとめてみると、なんだか竹ぼうきができそうです。
少しでも長持ちするように、足先の部分は丈夫な節の近くで切り揃えます。踏み台を付ける部分の高さを揃えたいので、材料選びは重要です。
踏み台は、竹を半分に割ったものを針金で巻き付けます。少しコツが要りますが、何度か試した結果、うまく巻きつけることができました。
そして予定どおり、目標の10組を揃えることができました!新調した竹馬の乗り心地はどうでしょうか。みなさんお試しくださいね。(塚原)
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センターには、どんぐりがたくさん落ちています。
今日は、所長に習い、どんぐり笛を作ってみました!
用意する道具は、
・きり
・カッター
・耳かき
の3つのみです。
どんぐりを拾ってきて、さっそくスタート!
センターには、数種類のどんぐりがあります。
今日は、マテバシイとクヌギで作ってみました。
まずは、きりで穴を開けます。
次に、カッターで、穴を少し広げます。ここが吹き口になります。
あとは、耳かきで中の実の部分をかき出すだけ。
やや硬く、油分も含んでいるので、少し力がいりますが、根気よくかき出していきます。
時々、音が鳴るかどうかを確認しながら、作業を進めます。
このように、吹き口を縦に唇にあてて吹きます。
(ビンなどで音を鳴らすのと同じ要領です。)
ピーっと高い音が鳴りました。
どんぐりによって、音が違います。
中の空洞の大きさや種類などで、音色が変わるのだと思います。いろいろなどんぐりを集めて、どんぐり笛コレクションをしてもおもしろいですね。
とっても簡単なので、みなさんも、ぜひ、作ってみて下さいね(高柳)。
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のあそびくらぶのご報告です。
今日は15人のお友だちが集まってくれました。
朝から雨が降ったりやんだりの空模様でしたが、子ども達は雨なんてお構いなし!
元気に森で遊び始めました。
雨の森探検です。しっとりしめって、雨と土が混ざったにおいがしていました。雨の日独特のいいにおいです。
お家づくりチームは、竹の筒を集めて、お部屋を作っていました。お家というよりかは、生活空間を作っていました。木の棒やらどんぐりやらを集めて、お家は広がりを見せていきます。
途中、魚釣りが開始されました。落ち葉のたまった海(?)に釣竿を入れます。
葉っぱ(魚)を枝の先に刺せば釣りの成功です。みんな、上手に釣れていました。
釣れた魚には、アジやらいろいろ名前がついていました。
引き続き、お寿司屋さんチームです。回転寿司のベルトコンベアで遊びました。先週に引き続いての遊びだったのですが、遊んでいるうちに、先週使った道具(石や木の棒)がないことに気づいた子ども達。「雨で流されたのかなあ・・・」と理由を探っていました。
気を取り直して、身近にあるもので回転寿司の再スタート!出発点や終着駅などのできていき、回転寿司は電車の線路へと変化していきました。
みんな地面を向いているため、写真にお顔が写っていません・・・それだけ夢中になっていました!
探検チームの様子です。
散策路の方を進んで行きました。
何があるのかな・・・
カニです!!
草むらの上を歩いていました。
「はさまれるよ・・・!」少しビクビクしながらも、指でそっと触ってみました。「カニは海にいるのにね・・・??」不思議そうな表情の子ども達でしたが、最後はカニを逃がしてあげました。草むらでカニに会うという何とも珍しい体験でした。
バッタも見つけました。手の上にのせても逃げません。ペットみたいですね。
クワガタの幼虫(?)もいました。スタッフよりも先に生き物を見つける子ども達。生き物を見つける能力が着実にあがっている!と感じました。
また、キノコもたくさん見つけました。スーパーで売られているしいたけの10倍ぐらいの大きなキノコもありました。なでてみたり、ぬいてみたり・・・キノコへの反応も子ども達それぞれ。
たくさんいたバッタも数が少なくなり、キノコやどんぐりや落ち葉などが豊富な秋へとセンターの自然も移り変わってきました。
自然遊びは、季節の移ろいを子ども達に教えてくれます。身近な自然の変化をこれからも子ども達と楽しんでいきたいと思います。またのご参加お待ちしています!(岩井)
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なぜこうも続くのかと思うほど、雨続きの水曜日です。
特におさんぽくらぶ開催日は、かなり高い確率で“雨”ですね。
そんな天気に気分がさがることもなく、今日も10名のお友だちが集まりました。
今日は、前半戦最終回ということもあり、真光寺公園まで足をのばしてみることにしました。
大人の足で約10~15分の道のりですが、子ども達にとっては、道中も楽しい活動エリアとなり、時間をかけて進みます。(今日の公園までの所要時間は、約45分でした。)
途中に生えていた松の木を見て、「触ってみたーい!」という声が上がりました。チクチク、ツンツン。そんな感触を確かめます。
少し揺らしてみると、葉っぱについた雨のしずくがたくさん落ちてきて、そこだけ“大雨”となりました。
手をつないで、ルンルンルン♪
雨も関係ありません。
道中の宝物は、数え切れないほどありました。
黄色の葉っぱが沢山落ちている道に差しかかると、「葉っぱの金貨だ~!」と歩く速度が上がりました。
秋の味覚!?キノコがたくさん生えていました。色とりどり、大小さまざま。
見つけては、触ってみたり、抜いて植えてみたり。「どこどこキノコ」という名前のキノコを探している子もいました。
恐る恐る触った子は、「ツルツル~!」と喜んでいました。どちらかというと、ぬる~っとした感触のものでしたが、子どもの純粋な感覚は、とても大切です。
途中、東屋があるところで、雨宿り。
と思いきや、すぐに飛び出す子ども達。
雨がしたたり落ちてくる屋根の切れ目のところをじゃぶじゃぶと遊び始めました。
外には、一輪の赤い花が。
ヒガンバナです。この時期しか咲かない、秋の花です。
葉っぱが3枚くっついたものを見つけて、傘代わりにした子もいました。
橋の上は、泥沼となっていました。
長靴の子ども達にとっては、怖いものなし!!足跡をつけながら、ズブズブと入っていく感触を楽しんでいました。
昨今は、土が残っているエリア自体が少なくなったので、このような感覚を楽しめるというのも、貴重なことかもしれません。
公園に着き、トイレ&水分補給の時間をとっている間に、それはそれは楽しいことが始まっていました。水たまりで、ジャンプジャーンプ!!飽きることを知らない子ども達。かなり長い時間、水たまりのとりこになっていました。一人で遊ぶのも楽しいけど、みんなで遊ぶと、もっと楽しい!!笑いながら、次々と水たまりに入っていくのでした。
こんな風に思い切り遊べるのも、濡れと汚れを覚悟して、待っていてくださる保護者の皆様のおかげです。
そのすぐ脇では、雨だからこそ現れた小さな川ができていました。
やっぱり大人気の「魚釣り」。枝を見つけて、葉っぱを釣り上げます。
「どうぞー。」というので、「いただきまーす。」とスタッフが食べようとすると、
「それは生だから食べられないよ。」と。ムム。鋭い!
すると、「はい、焼いてきたよー。」と別の子が差し出してくれました。
回を重ね、知恵がつき、語彙が増えていく子ども達。遊び方も、どんどん進歩していく子どもの成長の早さに目を見張るスタッフ一同です。
その川では、葉っぱを浮かべて流してみたり、泥でダムを作ったり、泥を投げ込んでは「田んぼだよ~。」と楽しんでいたり、まさに、子どもの想像力に帰する遊び方がたくさんうまれていました。
帰り道は、少し急ぎ足で。と思ったら、カニが私達の行く手を横切りました。なかなかするどいハサミの持ち主に、ちょこんと触ってみるチャレンジャーもいました。でも、最後は、しっかりバイバイ~!と手を振ってお別れです。
玄関前で保護者の方を見ると、すぐにでも飛んで行きたい気持ちをぐっとこらえて、大きな声で「ただいまー!」を言って、解散しました。
雨の時はいつも、“雨だからこそできる遊び”を大切にしようと思いながら、おさんぽくらぶを実施しています。森の中は、木々によって雨が遮られることが多く、それはそれで自然の恵みを感じつつ、湿った森の空気やにおいを感じることができます。
今日は、また異なる環境に触れて、雨での楽しみ方を増やせたように思います。様々な自然の状態を受け入れ、自然と共に暮らしていく、そんな考え方の芽を少しでも育めていたら嬉しいです。
こんな日でも参加してくださり、泥と雨で汚れた衣類や靴のお洗濯をしてくださっている保護者の皆様、本当にありがとうございます!!
次回は、10月9日。おさんぽくらぶも後半戦に突入です。またみなさんに会えるのを楽しみにしています。(高柳)
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当センターを平成18年度より指定管理者として運営している、NPO法人国際自然大学校主催のイベントのご案内です。
30周年の感謝!実りの秋に感謝!
『感謝祭』
●日時:11月2日(土) 10:00~14:00(受付は12:00まで。自由退場)
●会場:川崎市黒川青少年野外活動センター
●内容:羽釜で新米を炊こうコーナー、新米でおにぎり作り
ワラない体験、脱穀体験、おもちつき
新鮮野菜で作るトン汁コーナー、大レクレーション大会 など
●対象:年少~18歳以上の方、親子
●参加費:1人500円(非会員価格)
※会員登録をした場合、本人とご家族は、300円でご参加いただけます。
※年少未満の方は、無料です。(保護者同伴でご参加ください。)
●定員:200名(最小催行人数100名)
●参加方法:事前申し込みが必要です。
お電話(03-3489-6320)か、インターネットよりお申込ください。
詳細は、国際自然大学校ホームページをご覧下さい。
http://www.nots.gr.jp/program/satoyama/2013/3303.html
●お願い:駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
国際自然大学校は、今年で設立30周年となります。
今までは、主に山梨のフィールドで行っている、田植えや稲刈りのキャンプの参加者を対象として「収穫祭」を行ってきましたが、今年は、30周年を迎える感謝と、より多くの方に集まっていただき、楽しんでいただこうと、『感謝祭』という形で実施することになりました。
当センターで開催されますので、ぜひ、事前に申し込みの上、みなさん奮ってご参加ください。(高柳)
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本日は、第7回東日本大震災復興支援チャリティーコンサートが開催されました。
朝に調律してもらったばかりのピアノを使って、リハーサルに入りました。
今回は、川崎市立はるひ野中学校吹奏楽部、主催者太田昌宏さん率いる「太田昌宏ジャズファクトリー」と黒川フォレスト合唱団が出演・演奏しました。
コンサートが始まるとホールには総勢180名も集まりました。
1階にも2階にも多くの人がいる光景はなかなか見れません。
最初は、はるひ野中学校吹奏楽部による演奏です。
川崎市のコンクールで金賞を取った課題曲の「写楽」や、知っているもしくは聞いたことのある方も多い「パイレーツオブカリビアン」などを演奏して頂きました。
その次は、黒川フォレスト合唱団が「花は咲く」「大地讃頌」などを歌いました。「故郷」は会場の全員で大きな声を出して合唱し、楽しいひと時となりました。
さらに、太田昌宏ジャズファクトリーによる「Stella by starlight」や「この街で」などの演奏が続きます。一気に会場が、明るくも落ち着いた雰囲気に変化しました。
最後に会場の全員で「希望の大地」を歌って、今回のコンサートは終了です。
今回義援金が最多の51823円が集まりました。
会場に足を運んでいただいたひとりひとりの方のおかげです。
中には、「前回も来たのよ~!」と話されている方もいました。
また2014年4月20日(日)に第8回のチャリティーコンサートが行われます。もしよろしければ、また演奏を聴きに来てください。本日は本当にありがとうございました!(片岡)
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森のようちえん
のあそびスペシャル親子デイキャンプ
参加者28名
いつもは平日水曜日に子ども達を集めて開催しているのあそびくらぶですが、本日は、保護者の方にも来ていただき、スペシャル版として活動を行いました。
センターの魅力である豊かな自然を楽しめる活動を目指していきました。
○10:00 集合
開会式です。スタッフ紹介をして、早速、探検の準備をします。
○10:30 探検開始
3つのチームにわかれて出発です。
お父さん、お母さんも「子ども達と一緒に楽しむ」というモットーのもと、子どもの目線で森探検をしていただきました。
トカゲの赤ちゃん、どんぐり、柿の実、森には宝物がたくさんありました。
急な坂道も頑張っておりてみます。
見つけた宝物はお父さんお母さんに「見て見てー!」と報告。
自然の中で目をキラキラ輝かせながら遊ぶ子ども達を見ると、大人の方々も、自然への興味がわいてきます。大人の方達も「あ!キノコ!」「バッタ!」と自然のものを上手に見つけては子ども達に報告していました。
大きなスダジイの木はまるで太い枝が両サイドに生えていて、まるで「力こぶ」のようです。子ども達も一緒に力こぶポーズです。
カタツムリも見つけました。
それを見た大人の方々は「最近、見なくなったよね、カタツムリ・・・!!」と驚いていました。自分が子どもの頃に当たり前のように見ていた生き物との出会い。子どもの頃を思い出せるのもこのセンターの森の力です。
○11:30 お昼ご飯
いっただきまーす!手作りお弁当を食べて一休みです。
○12:30 大人の時間
大人は大人だけで楽しむ時間です。まずは、少し森のようちえんの話を聞いていただきました。「森のようちえん」について少しでも理解を深めていただければ幸いです。
そのあとは、ネイチャーゲームに挑戦です。森に隠れた人工物を探しました。
おやつづくりです。
何ができるかはお楽しみに・・・・
○12:30 子どもタイム
探検に出発です。
坂道をお尻で滑ってあそびます。上ったり下りたり、また上ったり・・・ひたすら遊びまわる子ども達!「遊びたい!」というパワーはものすごいです!
草笛いチャレンジ!なかなか難しいので、「よし!新しい草にしよう!」と草をかえては何度も挑戦していました。そして、少しでも音が出ると喜んでいました!
竹でシーソー遊びです。代わる代わるいろいろな子がやって来ては、乗っていました。「ギッコんバッタン・・・!」みんなの息を合わせないと、シーソーは動きません。のあそびくらぶの子ども達は、相手の動きを見て、上手に動かしていました。
竹の上に立ち乗りしたり、あとは、ただ運んだり・・・竹を使いいろいろな遊びをしていました。
おやつのオープン!お父さんお母さんが頑張って作ったケーキに目を丸くして喜ぶ子ども達でした。子ども達の名前入りのケーキもありました。あるお父さんのアイディアだそうです。「ぼくの名前ここだ!」と自分の名前のケーキを探していました。
そして、試食タイムです。3枚のケーキをみんなで美味しく頂きました!
○15:00 解散
本日は、幼児の親子キャンプというセンター初めての試みでした。子ども達が普段どういう目線で自然を見て遊んでいるのかを見て、感じて頂けたでしょうか。
大人のみなさまも、今回の活動を通して、自然の魅力を再発見して頂ければ幸いです。自然は美しい!気持ちよい!驚きであふれている!子どもの頃は、自然の中でいっぱい遊んだはずなのに、大人になると、どうやって遊んだんだっけ??と忘れてしまいますよね。
ぜひ、また親子で自然の中に遊びに出かけてみて下さい。遊具がなくても、自然は様々な遊びを提供してくれます。そして、センターにも遊びにいらして下さい。みなさまにまたお会いできますこと、心よりお待ちしています。ありがとうございました!(岩井)
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今年はどんぐりの当たり年の様です。
センターの森の中には沢山のどんぐりが落ちています。
人が歩いて、踏まれてしまったり、動物に食べられたり、このたくさんあるどんぐりの中から、芽を出し成長できるどんぐりはどれくらいあるのでしょうか?
さて、センターに落ちているどんぐりは、コナラやシラカシがほとんどです。スダジイやクヌギの木は数本しかないため、なかなか見つけられません。
木のある場所を知っているので、遊歩道に落ちているクヌギのどんぐりを拾ってきました。
そしてクヌギを栽培してみることにしました。ポットに土を入れ、どんぐりを埋め込みます。土が乾いたら水をあげて、うまくいけば来年の春に芽が出る予定です。(→この写真は今育てているコナラの苗です)
センターの森は、人が何も手を加えないと、シラカシやヒサカキ等の常緑樹に覆われてしまい、冬でもうっそうとした暗い森になってしまいます。
シラカシやヒサカキを間引き、そこに育てたクヌギやコナラを植えることで、夏には葉っぱで日陰を作り、冬は葉を落として日差しを入れてくれる、天然の「緑のカーテン?」となるわけです。
ゴウヤの様に1年で緑のカーテンを作ることはできませんが、10年先に心地よい森となるよう先を見越した今日の作業です。きの早い話ですが、10年先が楽しみです。(野口)
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のあそびくらぶのご報告です。
本日は9名の子ども達が集まってくれました。
2週間まえに遊んだお寿司屋さんごっこ。最後は雨で崩れてしまったのですが、本日、無事に営業を再開しました。ベルトコンベアも復活し、皿も大きくなり、パワーアップしていました。
遊びが進化、発展していくのは、子ども達にとってもワクワク楽しいことのようです。夢中になって遊んでいました。
泥をかためて作った寿司のできあがりです。葉っぱ(ネタ)がちょこんと1枚のっています。かわいらしいですね!気がつくと、土のお団子がたくさん・・・寿司を大量生産していました!
寿司ネタの中に「トクベツご飯」というのがあり、それは、子ども達によると「1億円!」の寿司とのこと。設定が細かいのがこのお寿司屋さんごっこのすごいところ。その発想力に驚きました。
土をならす整地作業も頑張っていました。どうやら寿司屋の“庭”のようです。
竹で遊んでいる子がいました、刀のように使って戦いをしていました。
竹は変幻自在のおもちゃです。いろいろな遊び方ができます。
女の子達は、最初、遊んでいる男の子達を遠巻きに眺めていました。しかし、見つけたキノコを使ってお皿にのせていくと・・・「キノコサラダだよ」と嬉しそうに教えてくれました。子ども達の遊びスイッチが入った瞬間でっした。葉っぱや木の実ものせ、美味しそうにできていました。
実は、この間、4人の男の子達が「虫とりチーム」として虫をとりに行っていました。(写真がなくて申し訳ありません・・・!)
トンボ、バッタ、チョウチョ、いろいろな虫を見つけました。
一番、印象的なのは、途中、バッタがフンをしているところに遭遇したことです。そのバッタを取り囲み、子ども達がバッタに熱い視線を送っていたかと思うと・・・「がんばれー!」「がんばれー!」フンをするバッタを応援し始めました。子ども達の生き物への優しさが感じられるシーンでした。
「虫とりチーム」が戻ると・・・「バッタとったよ!」「今から見せるよー!」と戦利品(バッタ)をみんなに報告しました。たくさんの虫を探したみんな、よくがんばりました!!
「虫取りチーム」も合流して、お寿司屋さんです。お寿司・・・野球ボール以上の大きさにどんどん巨大化していきます。そのうちお寿司が「花火だよ」ということになり、花火(土団子)を投げつけて 楽しんでいました。
思いっきり走って遊ぶのも面白いですが、とどまって集中して遊ぶのもまた面白いです。
体を動かすのも健康的ですし、周りにあるものを使ってじっくり遊ぶのも、子ども達の「考える力」を呼び起こすことができます。その時その時の子ども達の様子を見て、“静”と“動”どちらも取り入れて遊んでいきたいと思います。
10月ののあそびくらぶ、9日と23日に若干の空きがございます。皆様のご参加、心よりお待ちしております。(岩井)
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今日は朝から、昨日の大荒れが嘘のように、雲一つない青空が広がりました。
台風18号の襲来から一晩明け、あらためて施設周辺を回ってみると、予想通りグラウンドは青いじゅうたんが広がっていました。建物間の通路にも、かなり葉が入り込んでいました。
青々した葉がなんとも痛々しいですが、お昼にはきれいに片付き、グラウンドは何事もなかったかのようないつもの姿を取り戻しました。
グラウンド以外にも施設をぐるりと回ると、風に負けて折れてしまった桜の枝もかなり見つかりました。台風の接近中に外出を控えるのはもちろんですが、過ぎた後も油断はできません。折れた枝がひっかかっている場合もありますので、森に入る際には、よくよく頭上を確認しながら進むようにしてくださいね。(塚原)
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朝から猛烈な風がセンターを襲った。瞬間最大風速で言うならどれくらい(何m)なんだろう。
事務所裏の桜の枝が、音を立てて落ちてきた。幸い被害は無くてなによりである。
利用団体はネイチャーゲームリーダーの講習会を行っている1団体のみ。一昨日から2泊3日の研修である。講師の方は、予定していたプログラムが雨や風の影響で変更に次ぐ変更となり大変苦労をされている様子。利用を予知していた他の2団体は昨日のうちにキャンセルの電話が入った。
午後には雨も風も落ち着き、セミの鳴き声が響き渡っている。
被害はないかと、施設の点検を行った。
施設(建物)回りは特に問題なし、一安心である。風が強かったため、木の葉や枯枝がだいぶ折れてちらかっている。片付けるのが一苦労。
風の影響で木や竹が倒れてないか、どんぐり山や遊歩道、施設回りの道路を確認すると、やはり木の葉や枯枝がだいぶちらかっている。結構太い枝も落ちていて、落下時に歩行者が居たらと思うとゾッとする。
道路では、バス停が倒れていてびっくりした。大きな重りが付いているのでそう簡単には倒れないはずである。風が相当強かったのだろ。体重を掛けてなんとか1人で置き上がらせることができた。
そのほかに、コンビニ側のU字溝が落ち葉で詰まり、あふれそうになっていた。さっそく、どぶさらいをして水を流す。
この時期、竹や木は元気なのか、折れたり倒れたりという被害はひとつも発見されなかった。
風の影響で、緑色のどんぐりの実がたくさん落ちていた。柿の実も落ちてしまい、秋の収穫は期待できなそうだ。残念。
とにもかくにも、大きな被害がなくて本当に良かった。(野口)
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本日は、昨日から宿泊している、シェアリングネイチャー協会のネイチャーゲームリーダー養成講座の受講者の方々に、ドラム缶ピザの指導を行いました。
今は雲の隙間から青空が見えますが、午前中は台風の影響で大雨が降っていました。
大雨の中での実施と思いきや、幸いにも直前に雨がやみ、涼しい状態で実施することができました。
生地作りの方は、生地をこねたり伸ばしたりする動作がすごく手早かったです。というのも、お昼の時間が過ぎていたため、皆さんお腹が空いていたようです。伸びにくい生地も大人2人が息を合わせればあっという間に平らになっていました。何も言わずとも自然に協力して手早く作れるところが、さすがです。
火の方は、火が着いた後に薪が崩れてしまい、そこからどうやって中に空気が入るように薪を組むか試行錯誤していました。
焼き方の見本を見た後は、どんどん自分達で焼いていきます。焼きあがったピザを口に入れると、「あつい!」「あつっ」「おいし~い」という声があちらこちらから上がっていました。一緒にピザを焼いて食べて、受講者同士の会話も弾んでいる様子でした。
大雨が直前にやみ、天候に恵まれて実施できて良かったです。
ピザ作りの後に講習の時間が迫っていたため、短い時間に集中して作って食べているという印象でした。
もし、大雨が降っていてもピザを作りたい!というときには、屋根を張る、あるいは実施場所を工夫するなどして、職員も出来る限りご協力します。
日に日に秋に近づき天気の変わりやすいこの季節。多少天候が荒れていても、ドラム缶ピザ作りはできますので、是非体験しに来てくださいね!(片岡)
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麻生区子ども会連合会ジュニアリーダークラブがドラム缶ピザ作りに挑戦しました。
大人と子どもを合わせて45名の参加です。本来ならばセンター職員が指導を行う所ですが、今回は自分達の団体だけでピザ作りを行うとのこと。
実は、先週の日曜日、保育園の親子80人がピザ作りを行いました。その際、研修として、こども会のジュニアリーダー2名がピザ作りのサポートとして参加しました。
この時に、センター職員が火の扱いやどうやると美味しいピザが作れるかなどを指導しました。
今日は、その研修を受けたジュニアリーダーが中心となって、自分達の団体で子ども達と一緒にピザ作りを実践します!
ピザ生地を作っている間、火係の子どもと大人は火起こしをします。薪をピラミッド型に組むことや、組み終わっても火がつかないなど、苦戦している様子です。すかさずジュニアリーダーが子ども達にアドバイスをしていました。
火が無事起こせた後は、美味しく焼ける火力を維持することが、腕の見せ所です。研修を受けたリーダーを中心に、大人が火力の調整を頑張っていました。
写真をご覧ください。コンガリと焼きあがりました!
作っている最中苦戦したところもあったようですが、無事にピザが焼きあがって何よりです。この美味しそうなピザは、前々から準備を重ねてきた努力の賜物ですね。
今回のジュニアリーダーの様に、センターでは何かプログラムを行う際、事前の指導者向けの研修も行っています。お気軽にご相談ください。(片岡)
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今日は、子育てサークル「にこにこ」さんがいらっしゃっています。
いつも、季節の行事(七夕や流しそうめんなど)をして楽しんでいらっしゃる「にこにこ」さん。
今日は、“うんどうかい&おまつり”ということで、盛り上がっていたので、少しお邪魔してみました。
プログラムを拝見すると・・・、たくさんの種目があります。
アンパンマンのキャラクターの折り紙なども貼ってあり、楽しそうです。
お邪魔したときは、おかしとりの種目の最中でした。 目の前にぶらさがっているおかしに向かって、一生懸命走ります。
子育てをしながら、このような準備をしていくのは、本当に大変なことだと思います。しかし、このような場は、子どものためだけでなく、お母さんにとっても、気分転換できたり、友達が増えたりと、よい場になっているのでしょうね。
楽しい雰囲気にあふれ、にぎやかな声が響いているセンターでした。
外では、まだまだセミの声。。。今日は風もなく、暑いです。(高柳)
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今日は、柿の実幼稚園のお母さん方が、幼稚園のバザーの準備をしているところにおじゃましました。
この色とりどりのポシェット達は、ひとつひとつがお母さん方の手作りです。
リボンやお花がついていたり、ラインが入っていたりととても可愛らしいですよね。小さな手提げ、ボールネットやペットボトルケースなどもありました。
このカラフルなバッグ達、いったい何でできていると思いますか。
正解は、スズランテープです!
この鮮やかな色はスズランテープならではなのですね。
ちなみに、材料費は1つ150円程度だそうです。
とてもそんな安い値段で出来るとは思えないほどの完成度です。
かぎ針を使って、スズランテープを編んでいったそうです。
あのテープがあっという間にひも状になっていきます。
そこからコツコツと編んでいくそうです。
なんと大人向けのバックもあります。
手前の黒いバックはやはりスズランテープでできていますが、とてもそうは見えません。どちらのバックおしゃれで普段使いしたくなります。
どれも、持つとお出かけしたくなるようなステキなバックばかりでした。
こちらは、11月9日(日)に柿の実幼稚園で行われるバザーにて販売されます。
とても素敵なので、お時間のある方は会場で実物を見てみてくださいね!(片岡)
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のあそびくらぶ活動のご報告です。
本日は真光寺公園まで遊びに行きました。
途中、虫やどんぐりを拾ったり寄り道をしながら歩いていきます。
公園に到着すると、芝生にすわりました。
「(芝生が)きもちいぃ」と言っている子がいました。日常の中では、芝に座る機会もなかなかないですよね。その子にとってはクッションのように感じたのかもしれません。
まずは、のあそびくらぶお約束の確認です。
①ひとりで勝手にどっかに行かない
②お友だちと仲良くしよう
③自分のことは自分でやろう
ハチに会ったら動かないこと。今回は遊具は使わないこともお約束しました。このお約束をすることで、自由遊びの中にもルールが生まれ、危険から身を守りながら遊ぶことができます。
バッタとりの開始です。大きなバッタがたくさんいました。バッタが飛ぶと、5~6人で飛んだ先を追いかけていきます。バッタの周りはいつも子ども達でいっぱいでした。
バッタがつかまると、周りにいる子が「どんなバッタだろう?」と必ずひょっこり見に来ていました。大人にとっては、どれも同じバッタに見えるのですが・・・子ども達にとっては、何バッタか、どんな大きさかは大切なようです。
以前、虫が苦手だった子が「ぼく、バッタさわれるよ!」と嬉しそうに話してくれているのを見ると嬉しくなりました。自然のものは、子ども達の興味、好奇心をいつも刺激してくれます。
「いつもおとうさんがつかまえてくれる。(僕は)はじめてバッタをつかまえた!」「きょうは2こつかまえた」たくさん報告してくれました。
途中、「よつばのクローバーを見つけたよ!」と見せに来てくれた子もいました。
「すごいね!!」とスタッフがよく見てみると、「うっそー!!」と言って、三つ葉に葉っぱを
1枚くっつけていたタネ証をしてくれました。いたずらっぽく笑う子のユーモア精神に、まんまと騙されたスタッフでした。
帰ろうとすると「もっと遊びたい・・・・」という声がたくさんあがっていました。本当に2時間という時間はいつもあっという間に過ぎていきます。
バッタの探し方も子ども達それぞれ。手でつかまえる子、帽子でつかまえる子、追いかける子、同じところで待っている子。きっと頭の中で「どうやったらバッタをつかまえられるか」を頑張って考えているのでしょうね。
不規則な動きをするバッタをつかめるのはなかなか大変です。捕獲方法を考えたり、捕まえてかわいらしい笑顔を見せてくれたり、短時間の中で小さな成長を見ることができました。
明日から、10月の受付が始まります。何度も来てくれている子同士だと、違う幼稚園でも名前を覚え、呼び合ったりしています。「のあそびくらぶのお友だち」という関係がいろいろなところで出来ています。是非、継続して定期的にご参加頂けると嬉しいです。
またのご参加お待ちしています!(岩井)
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直前まで降っていた雨は、開始前にあがり、晴れ間が見えてきました。
日頃の行いの成果でしょうか!
今日は、11名の参加者で元気に出発しました。
久しぶりに会った瞬間から、あいさつができるようになっていたり、お名前をしっかり言えたりと成長を感じました。
どんぐり山入口にある階段は、雨の後は、滑りやすくなっています。「ゆっくり下りようね。」という言葉を忠実に守り、一段一段、ゆっくりと慎重に下りていきました。
今日は、まずは住居跡周辺で遊びました。
どろだんごを作って、葉っぱの上にのせ、おだんご作りのスタートです。
そのうちに、「くださいな。」「いらっしゃーい。」とお店屋さんに発展しました。
お店の近くでは、葉っぱ屋さんやを開く子も出てきました。
また、井戸での魚釣りも始まりました。中の大きな葉っぱを魚に見立てて、釣ります。
そのうちに、坂を下りたところにある側溝に行きたい!と言い出した子がいました。以前に、魚釣りをして遊んだのを覚えていたのでしょうか。
今日の収穫の中には「サメ」や、どんぶらこ~と流れてきた「キノコ」などがあったようです。
横では、バッタを捕まえた女の子がいました。
はじめはスタッフが捕まえたのをじっと見ていたのですが、草むらに放したバッタを粘り強く追いかけ、最後には自分の手で捕まえたのでした。
できることが一つ増えた瞬間でした。
今日は、きのこがたくさん生えていました。ふわふわで子ども達の手の平くらいの大きさです。目を輝かせながら、「きのこをおみやげにする~!」と集めていました。中には、スタッフが持っていた蚊取り線香で「きのこ焼き」や「どんぐり焼き」をする子もいました。
後半は探検に出発しました。
山の上に到着すると、「つるんつるん列車」の始まりです。
「つるんつるん列車、出発です。」というスタッフのアナウンスにつられて、続々と1列になって、斜面を滑っていきます。滑ってはのぼり、滑ってはのぼり。何度も繰り返していました。
ほかにも、ふみきりごっこをしたり、葉っぱのついた長い枝を引きずりながら、そうじをしたりと様々な遊びが展開されました。
このような、見立て遊び・ごっこ遊びは、想像力をフルに使って、夢中になるからこそできる遊びですよね。想像力が豊かな年代にこのような遊びを思いっきりさせてあげることは、大切だと考えています。また、自然の中には、素材が沢山あると思っています。
今後も引き続き、子ども達の想像力を伸ばしながら、安全に遊べるように見守っていきたいと思っています。今日も、お洗濯や着替えのご協力、ありがとうございます。今後の活動でも元気な笑顔を待っています!(高柳)
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今日は、神奈川シニア自然大学校の皆さんがセンターを訪れてくれました。参加者の皆さんは、県内各地を回りながら、自然について楽しく学びを深めておられるようです。
昨年、センターでも火起こし体験などをしていただきましたが、今日は竹が混んでいるところの間伐を行いました。無事に倒した竹は、力を合わせてグラウンドに運び上げ、材はなんと花器に変身!
自然物を使って楽しむ、上質な時間を過ごされていたようです。一足早く「文化の秋」を感じられる光景でした。(塚原)
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ハチが活発に活動する時期になりました。
センター内でも、階段(コンビニ側)や、野外トイレ周辺、グラウンド、工作室裏の散策路などでハチが飛んでいる姿が目撃されています。
センターでは、キイロスズメバチやオオスズメバチをよく見かけます。
夏から秋にかけては、働きバチの数が増えます。巣を大きくし、エサを運んできて、中にいる幼虫を育てます。ハチも、自分の巣を守るため、つまり、子孫を残すために必死なのです。だからこそ、攻撃性が高くなっているんですね。
私たち自身も、上手にハチと付き合って、まずは刺されないための対策をしましょう。
そして、刺されてしまった場合の対処を知っておくことが大切です。
<刺されないために>
・なるべく黒いものを身につけない。肌を出さない。(白、黄色などがオススメ。)
・匂いに気をつける。
(化粧品、香料、整髪料などを身につけない。)
(ジュースなどの缶にも入っていることがあるので注意!)
・草やぶ、茂みに入るときは要注意。
(巣が隠れていることもあります。知らずに刺激してしまうと、攻撃されてしまうことがあります。)
<ハチに出会ったら>
・動かずにハチが去っていくのを待つか、そっと遠ざかる。・手でふりはらう、大慌てで逃げるなど、すばやい動きは危険。
・キイロスズメバチなどは、ジュースやお弁当、人間の汗などが目当てで寄ってくることもある。肌にとまった場合は、そーっと払う。
<ハチに刺されたら>
・まずは、流水でよく洗い流す。(できれば、毒をつまみ出すように。)
・刺された箇所を冷やす。(腫れと痛みを少しでも和らげる。)
・抗ヒスタミン剤を塗る。(センターの救急箱にも備えてあります。お声かけ下さい。)
・全身症状が出ないかをよく観察する。(じんましん、発汗、吐き気、頭痛、腹痛など)
・全身症状が出た場合は、すぐに救急医療機関へ!!
私自身も経験がありますが、ハチが飛び去るのを待っているのはけっこう怖いですね。耳の近くで大きな羽音が聞こえますし。動きは気になるけれど、目を開けていると、目に飛んできそうですし。逃げ回ったり、大騒ぎしたりしないように、こらえどころです。
ハチ刺されによる死亡事故などが報道されると、危険、怖いというイメージが先行してしまいます。しかし、スズメバチは、いろいろな害虫を食べてくれるということもあり、悪いことばかりではありません。一番いいのは、うまく付き合っていけることだと思います。
屋外で活動される場合は、上記、対策・対処法を頭の片隅に入れておいてくださいね!(高柳)
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本日は、保育園に通っている親子の団体さんにピザの指導を行いました。
天候は朝から小雨が降ったりやんだりを繰り返しているという状況です。
そのため、センター職員でブルーシートを使った屋根を貼りました。
これで、多少の雨が降っても安心してピザ作りが出来ます。
親子力を合わせて作ったピザが完成です。
ピザ釜から出たばかりのピザを頂きます!
「うんめぇ~!」と言いながら焼きたてのピザを頬張る子ども達。
大人同士も熱いピザを食べながら、会話が弾んでいるようです。
子どもとお母さん達がピザを頬張っている傍らで、
お父さん達も火の係を頑張っていました!
汗をかきながら皆のためにピザの焼き加減をみたり、
火力の調節をしたりするお父さんの背中が頼もしいですね。
ピザの取り出しや火の扱いが一際慣れているお父さんがいました。
話を伺ってみると、一昨年、上の子どもが同じくピザを食べにセンターに来たことがあったそうです。そのときに、火の係をしたとのことでした。
たまにのことでも、繰り返し行うことで随分と火の扱いに違いがあるのか、と感じました。
他の方もまた是非遊びに来て、今回とまた次の回でどういった変化があるのかを、体験していただけると面白いと思います。
本日はどうもありがとうございました!
ドラム缶ピザ体験にご興味のある方は、センターまでお気軽にご相談ください!(片岡)
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9月になりました。センターで飼育してたカブトムシ達も本日仲良く3匹天国に召されていました。夏虫達の活動時期が終わり、秋が近づいてくるのを感じました。
グラウンドにはねこじゃらしが生えていました。ねこじゃらしもまた、秋を感じさせてくれる植物ですね。
このねこじゃらし、ふさふさしていて、まるで犬のしっぽのよう。正式名称を「狗尾草」と書いてエノコログサというそうです。狗犬(こまいぬ)の尾っぽのような草という意味です。猫じゃらしというのは、猫がじゃれる草という別名だったのです。草木の名前は、それぞれ由来があって調べてみるととても面白いと感じています。
子ども達や利用者の方に身近な植物のマメ知識
秋はすぐそこにやって来ています。(岩井)
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昨日から今日にかけて、時折、激しい雷雨に見舞われているセンターです。
そんな雨の中、2泊のテント泊を行った団体さん。
キャンプインストラクターの資格を取るための研修とのことですが、このような天候だと、晴天の時以上に工夫も必要ですし、慣れない環境の中でのタフな心も大切です。
苦労も多かったことと思いますが、学びの多い合宿になったのではないでしょうか。雨の中の撤収、お疲れ様です。
さて、このような雨になると、普段後回しにしがちな、施設内のメンテナンスの大切さを思い知らされます。
トイレ前の排水溝は、昨日の雨であふれてしまったので、晴れ間を見計らって泥をかき出しました。
余談ですが、大雨が降り続いている最中、トイレからどんぐり山の斜面下のほうへ水がどんどん流れていっていました。まるで、湖から川へと注いでいるかのようで、流れがどんどん速くなる様子も、見ていて飽きません。
子どもだったら、おおはしゃぎだろうなぁと思ったのでした。
今日は、入口の坂の排水溝に泥が詰まり、水があふれていたので、泥をすくいました。
←After
実は、中庭の雨樋にも落ち葉が詰まり、あふれている様子。近日中に掃除します。
本来は、このような状況になる前に手を打たなければいけません。
でも、暑さに負けて、ついつい後回し。自然の力は偉大だなぁと感心しつつ、何かあってからでは遅いので、日々、しっかりメンテナンスしていきたいと思います。(高柳)
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本日ののあそびくらぶは5人の子ども達が集まってくれました。
人数も少ないので好きなことをやろう!何がしたい?と聞くと、「お家づくり!」と年長さんが元気に答えてくれました。年中さんも一緒にお家作りの開始です。
まずは、家の壁づくり。竹の棒を地面にさします。
しかし、たださすだけでは、地面に入りません。どうするのかと見守っていると、土を掘ったり、周りを石で固めたり・・・自分達で考えて工夫している姿が見られました。そして、太い竹の棒を子どもだけの力で地面にさすことに成功しました。さすがです!!
竹の棒を地面にさすのに、固い石を持ってきて、トンカチのようにして竹に打ち付けていました。「トンカチほしい」という子もおらず、誰が教えるでもなく、身の回りのもので代用していることに驚きました。
ゴリゴリゴリ・・・・
ひたすら地面を掘ります!
誰にもとめられることなく、地面を掘るのを楽しんでいました!
木の棒を使い「えんぴつ~!」と言って器用に掘っていました。
今日は、雨が降ったりやんだりのお天気でした。晴れていたと思いきや、突然、バケツをひっくり返したような雨が降り注ぎました。みんなで木の下に逃げます。「きゃー!!」と言いながら笑顔の子ども達。雨なんかへっちゃらのようです。
雨宿りをして雨がやむとまた外に出ます。大きな葉っぱを傘のかわりにします。子ども達の頭にはちょうど良いサイズです。「トトロみたい!」と喜ぶ男の子。映画となりのトトロの気分を味わいました。
回転寿司屋さんの始まりです、ベルトコンベアで寿司が始まります。「はいそこに座っていてください」「(ネタは)何がいいですか?」と接客もしっかりしています。(ちなにみ「カッパ寿司」とのことでした。)ベルトコンベアの脇には駐車場も隣接されています。設定も細かいですね!
すると。また、雨が・・・!寿司屋に行くと、自慢のベルトコンベアがドロドロになっていました。
「あれ??」と、雨の威力にしばらく首をかしげていましたが、泥んこ遊びに変更です!!
お寿司屋さんの他に、アイス屋さん、チョコレート屋さん、団子屋さん、掃除屋さん、など、様々なお仕事が生まれました。同じ場所で同じ泥で遊んでいるのですが、子ども達によって、泥が違うものに見えるようです。雨のお陰で遊びの幅が広がりました。
今日は、ずっと同じところにとどまって遊びました。自然の中にいれば雨が降る。雨が降ると水たまりができる。違う景色になって、自然が違うものへ変化する。たった2時間でその変化を感じることができたのではないでしょうか。
雨にも嫌がることなく、むしろ歓迎している子ども達のたくましさを改めて知った活動となりました。降ったりやんだり大変だったのですが、おやつの時間、「楽しかったなあ~」と独り言?を言ってくれた子に嬉しさを覚えました。またのご参加お待ちしております!(岩井)
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まだまだ暑い日が続き、とてもまだ夏が終わるとは思えません。ですが、どんぐり山に緑色のどんぐりが見つかることなどから、少しずつ秋に向かっていることが伺えます。
どんぐりの他にも、秋の気配があります。地面を見ると、落ち葉が日に日に増えています。今真っ先に葉を落としているものは桜の木です。例年だともう少し早い時期から落ち始めるそうです。
清掃の方にグラウンドにある沢山の落ち葉を掃いてもらいました。
慣れた手つきで、あっという間にグラウンドがきれいになりました。
左の写真では、桜の木の枝だけ葉が散っています。 それに対して、紅葉の葉はまだ青く茂っています。この葉もこれからどんどん変化していくのですね。
落ち葉やどんぐりなど、少し早めの秋探しを楽しんでみてはいかがでしょうか。(片岡)
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夏休みが終わって今日から学校という子どもたちも多かったようですが、今年の夏もセンターにはたくさんの方々が訪れてくれました。今日は、ひと夏をこえた施設に、利用者さんの代わりではないですが、2つの業者さんが訪れました。
一つは布団のリースやさんです。夏休み最後の団体が利用した布団を搬出していきました。もう一つは、ワックス清掃の業者さんです。夏休みが終わったところで、施設のメンテナンスに入っていただきました。
まだ暑い日が続いていますが、さすがに9月に入ると日没がかなり早くなってきましたね。
グラウンドの桜が早くも葉を落とし始めました。季節の変わり目は少しさびしい気もしますが、美しい秋、そして実りの秋を楽しみに待つことにしましょう。(塚原)
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今日は9月の第1日曜日。毎月第1日曜日は「ネイチャーボランティア」の活動日です。
参加者5名、講師やまぼうし自然学校スタッフ3名、センター職員2名(計10名)で活動開始しました。
本日の活動は、真光寺へ向かう遊歩道の草刈りを行いました。
気温が高く、炎天下での作業の為、水分補給と休憩を充分に取りながらの活動となりました。
○10:00 遊歩道の草刈り
遊歩道の前で活動前の集合写真をとりました。遊歩道は人はやっと1人通れるくらいの道しかなく、両サイドが草に覆われています。
刈払い機2台を使って草刈りを行い、カマを使ってフェンスに絡んだツルを除去し、刈った草は熊手を使ってサイドに寄せ、細かった道を、2人でおしゃべりしながら通れる幅に広げることができました。
活動の様子は写真で見てください。
炎天下の中、みなさん本当に頑張ってくれました。
刈った草を除けていると、なんと「沢ガニ」が現れました。こんな場所にも沢ガニが居るなんて、ちょっとびっくりです。
○11:40 草刈り終了
草刈り後の集合写真と、遊歩道の写真です。作業前とは比べ物にならないくらい綺麗になりました。作業の跡がしっかり見れるのは参加者の達成感、充実感にもつながります。
○12:00 昼食
恒例のカレーライスを食べました。カレーを食べると、引いたはずの汗がまた、拭いてきます。でも、作業の後のカレーは格別です。
○13:00 ミニ講義「水生昆虫」について
どんな水生昆虫が生息しているかによって、水のきれいさを判断する指標生物となっているそうです。
その中に沢ガニも上がっていて、沢ガニが生息する場所は水質階級Ⅰで、きれいな水となっています。確かに斜面の下に、少量ですが水がしみ出てくる場所があります。きれいな水に住む、生物がいたのは、嬉しい限りです。
○13:30 薪小屋周辺の整理
斧を使って薪を割り、薪小屋に積んでいきます。女性の参加者は、重たい斧に振り回されていましたが、徐々に事をつかみ、丸太を見事に2つに割っていました。
最後に、薪小屋の前で記念撮影。薪小屋周辺も皆さんのおかげで、すっきりきれいになりました。
○15:00 終了
午前も午後も、成果が目に見えてはっきり表れたため、身体は疲れたけど、心は万足な1日となりました。
※おまけ
本日、神奈川新聞の取材があり、明日、9月2日(月)の新聞に、ネイチャーボランティアの活動が乗ります。
みなさん、明日の神奈川新聞をご覧ください。(野口)
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