台風18号後の点検
朝から猛烈な風がセンターを襲った。瞬間最大風速で言うならどれくらい(何m)なんだろう。
事務所裏の桜の枝が、音を立てて落ちてきた。幸い被害は無くてなによりである。
利用団体はネイチャーゲームリーダーの講習会を行っている1団体のみ。一昨日から2泊3日の研修である。講師の方は、予定していたプログラムが雨や風の影響で変更に次ぐ変更となり大変苦労をされている様子。利用を予知していた他の2団体は昨日のうちにキャンセルの電話が入った。
午後には雨も風も落ち着き、セミの鳴き声が響き渡っている。
被害はないかと、施設の点検を行った。
施設(建物)回りは特に問題なし、一安心である。風が強かったため、木の葉や枯枝がだいぶ折れてちらかっている。片付けるのが一苦労。
風の影響で木や竹が倒れてないか、どんぐり山や遊歩道、施設回りの道路を確認すると、やはり木の葉や枯枝がだいぶちらかっている。結構太い枝も落ちていて、落下時に歩行者が居たらと思うとゾッとする。
道路では、バス停が倒れていてびっくりした。大きな重りが付いているのでそう簡単には倒れないはずである。風が相当強かったのだろ。体重を掛けてなんとか1人で置き上がらせることができた。
そのほかに、コンビニ側のU字溝が落ち葉で詰まり、あふれそうになっていた。さっそく、どぶさらいをして水を流す。
この時期、竹や木は元気なのか、折れたり倒れたりという被害はひとつも発見されなかった。
風の影響で、緑色のどんぐりの実がたくさん落ちていた。柿の実も落ちてしまい、秋の収穫は期待できなそうだ。残念。
とにもかくにも、大きな被害がなくて本当に良かった。(野口)
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