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2013年8月28日 (水)

オオスズメバチの巣 撤去しました

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先日、センターの敷地内で、オオスズメバチの巣が発見されました。

以前にも発見され、撤去したことがありますが、今回は、女子トイレの裏、遊歩道の脇にあるヒノキの根元に巣を作っていました。人通りの多い危険な場所です。

以前に発見された時には、職員が区役所で防護服を借りてきて撤去しましたが、一昨年は、地元の有志の皆さんが手際良く撤去してくれたため、今回もお願することにしました。

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撤去作業は19日(月)18:30~行われました。

7人の有志の皆さんは、防護服など着ていません。雨具を着用し、頭からネットを付きの帽子をかぶった軽装です。手袋も普通の薄い革手袋。こんなラフな格好で大丈夫なのか心配になりました。

しかし、そこで秘密兵器が登場。なんと、アスファルトを溶かして固めるときに使うような、巨大バーナーで巣の中を炙り始めました。この火力で焼かれては、中のハチたちも羽が焼けてしまい攻撃することができません。

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次にチェーンソーを使って入口を広げ、中の巣を取りだします。5段にもなった大きな巣を取りだすことに成功しました。

「この巣はどうするのか」の質問に、「もちろん食べるにきまってるだろう。おいしいんだよ。」とのこと。

前に一度食べた事がありますが、確かにクリーミーで、エビの様な触感でした。蜂の子と言われなければおいしいく食べることができそうです。

とにもかくにも、オオスズメバチの巣が撤去できて何よりです。有志の皆様、本当にありがとうございました。(野口)

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