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2013年7月19日 (金)

キャンプファイヤー用のトーチ棒を作りました!

キャンプでは、キャンプファイヤーを楽しみにしている子ども達も多いと思います。
暗闇の中に光る炎は、とても幻想的で、感動もひとしおですね。

今日は、夏休み中の利用に向けて、キャンプファイヤーに使われる、トーチ棒を作りました。

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まずは、棒探しです。ある程度の長さがあり、まっすぐで、なるべく、枝の出ていないものを探します。

P1640645P1640647 今回は、先月剪定した梅の枝で、ちょうどよいものがたくさんあったので、それを使うことにしました。
梅の木は、細かい小枝がたくさん出ているので、ナタを使って、落とします。




P1640648 枝を落とし終わったら、ちょうどよい長さに切り、整えます。先が割れているものや、曲がっている箇所も、切り落としました。

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暗い中での活動になるので、持った時に枝などで怪我をしないように、最後は触って確認。
トーチ棒ができました~!!
ここまでで、半分。



P1640650P1640651P1640652P1640656この棒に、布を巻きつけます。布は、シーツの破れてしまったものや、ぞうきんなど、いらなくなった布を使います。

先端にかぶせ、くるくるとまいていきます。いろいろな巻き方がありますが、きつめに巻くことが大切です。実際には、灯油をつけて火をつけるわけですから、布だけ滑り落ちてきたら、大変なことになります。

そして、針金もきつめに巻きつけます。針金の最後の部分は、しっかりねじって、内側(布側)に曲げて埋め込むようにします。
灯油をつけて絞る時など、怪我をしないためです。

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ということで、完成!!
今回は、子ども向けの小さいものという希望がありましたので、小さめ(細め)のものを多めに作りました。

点火の際や、分火(ファイヤーの終わりに、火を各グループに渡すなどして使います。)で使ってくださいね。

センターでは、このトーチ棒を、350円(灯油つき)で販売しています。
ぜひ、夏の思い出の演出として、ご活用ください。(備品表に記入欄がありますので、そちらに書いてください。) 

トーチ棒を作りながら、楽しいキャンプファイヤーを想像していたら、ワクワクしてきました。楽しい夏になりますように!!(高柳)


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