のあそびくらぶ~ピチピチ♪チャプチャプ♪雨あそび~
のあそびくらぶの活動のご報告です。今日は雨でしたが、17名の子ども達が集まってくれました。雨具を着て、外へと出かけます!
グラウンドにはられた巨大タープ。雨水がたまって、ロープを引っ張ると、雨水が降ってきます。水の勢いに目をキラキラさせる子ども達でした。中には、雨水を頭からかぶっている子もいました。
「うひゃー!!!!!!」
泥だまりは格好の遊び場、泥でまわりをせきとめて遊びます。ダムみたいですね。
お水に手を入れ、「手がなくなったー!」と喜んでいる子もいました。泥をさわって遊ぶ、それだけでおもしろいのです。
「汚れるのがイヤ・・・」「泥をさわりたくない・・・」という子もいます。しかし、そーっと見守っていると、雨水にさわったり、木の棒をさわったり、時間が経つとともに少しづつ土に親しんでいる模様。そのちょっとした変化が嬉しいものです。
古くなった流しソーメンを台にして、水を流します。葉っぱを流したり、どんぐりを流したり、梅を流したり・・・
最後は、黄色い梅を転がし、誰が一番遠くに飛ばせるか競争です。自然のもので作られた手作りおもちゃが大活躍!ずーっと楽しんでいました。
梅流しは大人気です。周りにたくさんの子が集まってきました。流しソーメンの先に、水が流れるように、竹を追加してくれている子もいました。
カラフルな雨具が巨大な屋根の下でおおはしゃぎ!
ぬれてしまった雨具の袖をパタパタやって「おばけー!!!」とお化けのマネをする女の子達でした。
途中、寒くなってしまった子達はお部屋に入って一休み。梅を使った「梅サッカー」を楽しんでいました。梅がつぶれるまで、蹴って遊んでいました。ここでも梅が遊び道具に大変身です。
細い竹に水を集めて「牛乳!」「コーヒー」などの様々な飲み物を作っていました。
顔まで泥だらけ。しかし、そんな汚れも気にならない様子。いい表情をしていますね!
年中さんは、泥に入る、という行為そのものが楽しいようで、かわいい長靴ごと水たまりにボシャン!と入っては、その感触を楽しんでいました。
袋に雨水を集めている子は、「お土産にこのお水を持って帰るんだ!」と言っていました。
雨が降ると水たまりができる。そこに泥ができる。ちょっと冷たいけれど、さわると気持いい。泥も汚れてしまったら、洗えばきれいになる。それを肌で感じてもらえたら嬉しいですし、雨を好きになってもらえたら嬉しいです。
雨は雨の楽しみ方があります。 次もし雨が降ったら・・・雨の森探検をしたり、自分達で雨をしのげる場所を作ったり、森で泥すべりをしたり・・・そんなことをしてもおもしろいかもしれませんね。
本日、出発前に「雨の時にしか体験できないことがあるから・・・」とおっしゃって、のあそびに送り出して頂いた保護者の方の言葉を嬉しく思いました。雨の日でも活動ができるのは、子ども達を送り出してくださる保護者の皆様のご理解があるからこそです。いつもありがとうございます。
*保護者の皆様、恐れ入りますが、雨具はできればセパレイトタイプ(ズボンをはくタイプのもの)をご用意頂けると活動の幅が広がります。ポンチョタイプですと、どうしてもズボンがぬれてしまいますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
雨遊びも楽しい!とは言え・・・そろそろ晴れること願いつつ・・・!またのご参加お待ちしております!(岩井)
★「この夏、かわいい子だからこそ旅させよう!」
というプロジェクトがあります。のあそびくらぶも子ども達にとっては冒険ですが、外遊びに慣れてきたら、宿泊キャンプなどで、さらなる冒険をしてみてもおもしろいと思います。
facebookでページがあるので、ぜひ覗いて見てください!
| 固定リンク