HAPPYママライフ!森のようちえん
今日は、麻生市民館主催のHAPPYママライフ講座の一コマとして、当センターにて、森のようちえんを行いました。
参加されたのは、約20組の親子で、2歳~3歳の子です。
まずは、開会式です。
そして、準備体操は、まねっこたいそう。
木や風や鳥になって体を動かします。
いざ、出発!!二つの隊に分かれて探検です。(このブログでは、カメラの都合上、主にプリンチームでの活動のご報告をさせていただきます。)
さっそく、地面にある、穴が気になりました。
そう。アリの巣です。
穴を見ると、つい棒を突っ込みたくなってしまうのは、人間の性なのでしょうか。
お母様方も、「昔、やった~!」と懐かしい思いで見ていらっしゃいました。
横たわっている丸太は、一本橋に早代わり!
順番待ちの行列ができるほどでした。
またまた虫を見つけました。
今度は、シデムシです。
なんと、ミミズの死骸を食べている最中でした。子ども達は、じっとみています。
お母様方も、どれどれ?と興味深そうに見ていました。
シデムシは、森の中で死んだ昆虫などの市外を食べて生きている虫で、森のお掃除やさんとも言われています。
うんとこしょ、どっこいしょ。と若い笹を抜こうと頑張ってみる姿も。
そのように見立てて遊べるということが、すばらしいです!!
なんと、今日はラッキーなことに、へびに遭遇しました。
おなかのあたりがふくらんでいるから、お食事の後だったのかもしれません。「だから動きがゆっくりなんだね~。」とお母様方もじっくり観察。
ゆっくりと森の中へ隠れていくのを見届けました。
他にも、ツツジの葉っぱを洋服につけて遊んだり、クロモジやヒノキの匂いをかいでみたり、五感をフルに使って、森の中での遊びを楽しんでいただきました。
どんぐり山は、山というだけあり、アップダウンがけっこうあります。
下り坂や上り坂、デコボコ道など、普段は歩きなれない道でしたが、子ども達も、お母様方もしっかりと2時間、歩ききりました。
「みんなで歩くと、またいろんな発見があって楽しいですね。」そんな声もいただきました。
慣れてくると、お尻をつけて坂を下りたり、手をつけて登ったりと、子ども達もどんどんワイルドになっていくと思います。これをきっかけに、ぜひ、またセンターに遊びに来てくださいね。(高柳)
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