心を開くということ
今日は、昨日に引き続き、看護学生が野外活動を通して人間関係について学ぶ研修キャンプが行われました。
昨夜は木こりのローソクと呼ばれる火を囲みながら、普段はなかなか話しづらい自分のことを仲間に打ち明けられた学生もいたようです。
今日のメインは『クッキングコンテスト』でした。採点項目は、盛り付け、美味しさ、プレゼン、スペシャル具材(ほうれん草)の使い方の4つ。初日に培ったチームワークをさらに高めながら、各グループとも優勝を目指して頑張りました。
短い時間の中でしたが、スタッフの想像をはるかに超える料理の数々が出揃い、とても豪華なランチタイムとなりました。
研修の最後は、気づいたことや感じたことをグループごとに分かち合いました。感極まって涙を流すシーンも見られました。
人間関係の第一歩は心を開くことではないかと、個人的には感じています。勇気がいるけれど、そこを乗り越えることで、一気にお互いの距離が縮まります。あっという間の2日間でしたが、各グループとも、お互いの関係が深まったことを実感できたようです。
今後は勉強や実習で忙しい日々が続くようですが、きっとこの2日間で培ったチームワーク、信頼関係をベースにして乗り越えてくれると信じています。一人前の看護師目指して、ガンバレ!(塚原)
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