キャンプで人間関係を学ぼう!
今日は、小田原高等看護専門学校の先生と生徒達がセンターにいらしています。これは人間関係論という授業の一環で、今日と明日の二日間キャンプを通じて生徒達は人間関係を学びます。
そのキャンプの指導を国際自然大学校が行うことになりました。センターのスタッフも指導のサポートに入っています。
挨拶や施設の使い方を説明した後は、自己紹介を兼ねてコミュニケーションゲームをしました。
また、それぞれの班に、良い人間関係とはどういうものかを考えてもらいました。線で囲った内側には良い人間関係を、外側には悪い場合が書いてあります。良い場合も悪い場合も違う班同士でも共通している単語が多く見ることができます。
外へ出て、木札作りをしました。名札作りを通じてお互いの名前をしっかり覚えます。
皆で小さな丸い木の板をヤスリで磨き、自分の名前を書いてみました。
完成したばかりの木札を班の皆で身につけてみると、いつもと少し違った気分に。
お昼ご飯を食べたあとは、アドベンチャーツアーが始まります。
班の皆で色んな課題にチャレンジします。
1人2人が上手に出来るだけでは、成功は到底できません。班の全員が力を合わせることでチャレンジを成功させることができます。声を掛け、励まし合うなどして、仲間の意気をそろえて挑戦していきます。
最初は、挨拶がそろっていなかったり小さかったりすることがありました。しかし、色んなチャレンジをし時間が経つにつれて、元気な声になったり、掛け声が大きくなったり、あるいは表情も凄く良い笑顔に変化していました。
今は、ピザ作りの真っ最中です。雨の中頑張って皆作っています。
アドベンチャーツアーで見せてくれたチームワークを発揮して、美味しいピザを作って欲しいと思います!(片岡)
| 固定リンク