みょうがを植えていただきました!
事務所の前にみょうがを植えていただきました。
センターの野外トイレの奥に生えているみょうがは秋に食べられるものですが、夏のそうめんの時期に食べたい!ということで昨年から相談していたのが実現しました。
まずは、みょうがを植える場所を耕します。
桜の木の根っこがあったり、配水管があったり、地面の下には色々隠れていますが、それらを上手によけて、小さな畑ができました。
そこに、みょうがの根っこを並べます。
芽が出てきているものは、上向きにして、根っこと根っこが重ならないように。
土をかぶせて、最後は水をやりました。
その手際があまりにも良くて、見とれてしまいました。そして、わくわく感は高まります。
今年はまだたくさんは出ないとのこと。食べごろは来年ですね。
ちなみに、数年たつと、みょうがが出てこなくなるそうです。理想は、3年くらいたったら、一角(30cmくらいの幅)を掘り起こして、スペースを作ってあげる。(縦と横を変える、とおっしゃっていました)と、また空いたところに根っこを伸ばし、みょうがが生えてくるそうです。
みょうがには、「夏みょうが」と「秋みょうが」があり、センターにあるみょうがは、秋みょうがなんですね。
みょうがは夏バテ防止にいいといわれます。
そのみょうがの香り成分は、アルファピネンという精油成分で、眠気を覚ましたり、発汗を促したり、呼吸や血液の循環を良くしたり、消化を促進したりといった作用があるようです。
夏が来るのがいまから楽しみです!
一昨年前まで当センターで勤務していた、加藤さんが子連れで訪問してくれました!息子さんは、今日で1歳!とても元気そうでした。
昨年8月より産休・育休を頂いておりましたが、本日より復帰いたしました。国際自然大学校で働き始めて9年目となりますが、新鮮な気持ちでチャレンジを続けていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
(高柳(旧姓:古池))
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