環境教育のゼミキャンプ
本日は、環境教育を学んでいるゼミ生達のキャンプが行われました。センタースタッフが指導にあたります。
まずは、アイスブレイクということで、簡単なゲームをして緊張をほぐします。
さっそく、センターの森へと入っていき、間伐体験をしました。ヘルメットを装着し、班ごとに竹を切ってみます。なかなかノコギリを使う機会もないかと思います。苦戦しながらも、見事に木を倒すことに成功しました。倒れた瞬間は「おーっ!!」と歓声があがりました。
その竹を使って、竹ごはん作りです。ものすごい火力で竹をあたためていきます。こんなに燃やして大丈夫なのか?と少し不思議そうな顔の学生達ですが、切りたての竹は水分を含んでいるので燃えにくいのです(下の方は焦げ付きはしますが)。
カレーも一緒に作りました。完成したところで、いただきます!おかわり続出でした。「自分達で作ると美味しいよね」そんな感想も聞こえてきました。
お昼ご飯のあとは、ネイチャーゲームということで、「森の設計図」をつくりました。自分が神様になって、理想の森をイメージし、それを絵にします。カラフルに色を使い、描かれた理想の森・・・「おいしい森」「読書したくなる森」「都会の森」など、様々な森が誕生しました。環境教育を学んでいる学生達だけあって、自然への思いがたくさんつまっていました。
間伐、野外炊飯、ネイチャーゲームと盛りだくさんな一日になりました。学生さんそれぞれ、気づいた点がいろいろあったかと思います。これからの学生生活や、日常生活で活かして頂けると幸いです。(岩井)
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