“愛”を込めて寝袋をたたむ
クリーニングに出していた寝袋が戻ってきました。
洗いたてのいい香りです!そして、ふかふか!!(な気がします)。
↑このような状態で戻ってきたので、職員2名で袋に入れていきました。
40個を入れるのに、45分。
途中利用者さんの対応をしたり、電話を受けたりして中断もしましたが、目標時間を決め、その中で終えることができました。
単純作業ですが、当センターの指定管理者である国際自然大学校の実習中は、このような作業にも意味があるということをたたきこまれます。
ただ作業するのではなく、「使う相手のことを考えながらする」ことが大切なのです。
そうすることで、見えない相手を思いやる力を育てること、察する力を育むことにつながるわけです。
そして、いかにスピーディにかつ丁寧に(効率よく)作業をするか。単純作業や宿題などでも、その所要時間を短くしていく努力をするのです。
作業というのは時間も手間もかかるものですが、相手のことや効率を考えながらも、和気あいあいとできたら、仲間とのステキなコミュニケーションの時間にもなります。
そんなことを考えながらの寝袋たたみでした。
どうぞ、我々職員の“愛”のこもった寝袋を利用してくださいね。(高柳)
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