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2013年4月26日 (金)

“愛”を込めて寝袋をたたむ

クリーニングに出していた寝袋が戻ってきました。

洗いたてのいい香りです!そして、ふかふか!!(な気がします)。P1590438





↑このような状態で戻ってきたので、職員2名で袋に入れていきました。

40個を入れるのに、45分。
途中利用者さんの対応をしたり、電話を受けたりして中断もしましたが、目標時間を決め、その中で終えることができました。
P1590435 P1590440






単純作業ですが、当センターの指定管理者である国際自然大学校の実習中は、このような作業にも意味があるということをたたきこまれます。

ただ作業するのではなく、「使う相手のことを考えながらする」ことが大切なのです。
そうすることで、見えない相手を思いやる力を育てること、察する力を育むことにつながるわけです。

そして、いかにスピーディにかつ丁寧に(効率よく)作業をするか。単純作業や宿題などでも、その所要時間を短くしていく努力をするのです。

作業というのは時間も手間もかかるものですが、相手のことや効率を考えながらも、和気あいあいとできたら、仲間とのステキなコミュニケーションの時間にもなります。

そんなことを考えながらの寝袋たたみでした。
どうぞ、我々職員の“愛”のこもった寝袋を利用してくださいね。(高柳)

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