ボーイスカウト川崎43団「フェスティバル」
昨夜は、爆弾低気圧の影響で黒川周辺でも大量の雨が降りました。
本日予定されていた「ネイチャーボランティア」は、昨日の時点で中止を決定しましたが、今朝は晴天に恵まれ、風は強いものの絶好の活動日よりとなってしまいました。
センターのグラウンドは水はけも良く、本日活動を予定しているボーイスカウトの皆さんが活動を始める10時頃には、グラウンドは乾いた状態になっていました。
タープ、家型テント、見張り台、立ちかまど、担架等を作って、ボーイスカウトの活動をアピールしていました。
2又の枝を使って、パチンコ作りのクラフトも行われていました。
見張り台は、縛材をロープで縛り高さ約3mのデッキができ上がっていました。上へは縄はしごを使って登っていきます。もちろん縄はしごも手作りです。
立ちかまどでは、火を焚いてマシュマロ焼きを楽しんでいました。竹をロープで組んで立った状態で使えるかまどなので、立ったままマシュマロ焼きを楽しめていました。
木や竹をロープを使ってつなぎ合わせ、遊び道具やキャンプでの生活用具を作る技術は、震災の時には有効な手段と言えます。ボーイスカウトの教えにある「備えよ常に」。日々のトレーニングがあってこそできる技術ではないでしょうか?
4月に入り新年度を迎えます。ボーイスカウトの活動に興味のある方は、ボーイスカウト日本連盟にお問い合わせください。TEL:0120-333ー159(フリーダイヤル)(野口)
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