はじまりの季節
センターの玄関前に、キンモクセイ(金木犀)と月桂樹が並んで植えられています。夏以降は見分けがつきにくいのですが、この時期は違いがよく分かります。
キンモクセイは、秋に咲く花の香りでよく知られていますね。花は桂花茶の原料として使われます。フェスティバルの頃から、新しい葉がどんどん伸びてきています。まだ葉の色が若々しく、思わず見守りたくなってしまいます。
こちらは月桂樹。葉はお馴染み、ローリエとして重宝します。まだ芽の状態ですが、これから花が咲き、そして新しい葉が伸びてくるはずです。
個人的な話ですが、センターに勤務して丸2年が経ちます。そしてこの春、なぜ日本は春(4月)に新しい年度を迎えるのか、ようやく実感として分かった気がします。これだけ“はじまり”を感じる季節は他にはない!(塚原)
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