「森をきれいに!」 ~栗木台小5年生 奉仕活動~
今日の気温は4月並!そんなぽかぽか陽気の中、地元の栗木台小学校5年生150名ほどが、センターに来てくれました。
活動のメインは“森のおそうじ”です。5年生は昨秋、里山学習で2度にわたって訪れてくれましたが、今日は「奉仕活動をしたい」とありがたい申し出があったのでした。
実はセンターでは、1月の大雪で森のあちこちで竹や枝が折れ、整理してまとめてはよいものの、なかなか運び出すところまで至っていませんでした。
クラスごとにエリアを分けて、作業開始です。
どんぐり山の落ち葉を集めて、土留めの内側にどんどん積んでいきます。先日仕入れた大カゴが役に立ちました。
こちらは住居跡と呼んでいる敷地の下のエリアから、竹や枝をどんどん運び出します。なんと10往復もしてくれた子がいました。
薪として使えそうなものは取り置き、残りはファイヤーサークルで燃やしました。
時間としては1時間弱と短かったですが、たくさんの子どもたちが協力してくれたので、森の中はとてもすっきりしました。
最後に「もっとやりたかった!」という声がたくさん聞かれたのは嬉しいことでした。子どもたちと一緒に森を育てていけたら、素晴らしいことですよね。四季を通しての変化も感じてほしいと思います。
またぜひ、センターに足を運んでくださいね!(塚原)
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