のあそびくらぶ~真光寺公園in冬~
のあそびくらぶ活動のご報告です。
本日は真光寺公園に遊びにいきました。
公園に行くまでに15分ほど歩くのですが、道中、木の蕾を見つけたり、落ち葉を手にいっぱい持ったり、「いい景色だね!」と、雪残る斜面から町を眺めてみたり・・・
みんな冬の自然を見つけるのがとっても上手!寄り道しながらみんなで公園を目指しました。
公園に到着しました。一面に芝生が広がっています。とーっても広いので、子ども達の遊び心を刺激するのでしょう。「ひとりで勝手にどこかに行かない」というお約束を再確認すると、駆け出す子ども達!
芝生が坂になっているので、ゴロゴロ坂の下へ転がりおります。
「わぁーーーーい!!!」
みんなの嬉しそうな声が響き渡ります。体中、芝だらけ!芝の感触ってとても気持いいい!
公園内にはまだ少し雪が残っていました。雪投げをして走り回る子達。
「雪を投げて割れたら負け」そんなルールを決めて遊ぶ女の子たちもいました。
そして、雪だるまづくり。雪が少ししかないのでミニ雪だるまです。小さくてかわいいですね!
芝生はふかふかなので、体操練習(?)の開始です。
女の子が得意のブリッジをすると、「僕もできる!」男の子が負けじと前転。「これできるよ!」と片足ケンケンを披露してくれる子もいました。芝の上で思いっきり体を動かしました。
おうちごっこ。どろけい。走り回る子ども達。この元気はどこから出てくるのでしょうか。
疲れたら、一休み。そして、また遊びます。
それぞれのペースで、広い広い公園で思い思いの遊びをしました。
帰り道、ツバキの種を見つけました。ススキもたくさんあります。鉄塔の前を通り、工事現場の前を通り、あまり通らない道をドキドキわくわくしながら帰りました。
遊んでいる最中は「あつい!」と言って上着を脱ぎ長袖になっている子もいました。 体を動かして遊んでいるとポカポカしてきます。
なんでもない道、近所の公園にも、たくさんの自然があります。例えばススキも、触れてみると、ふわふわした感触が心地良く、愛おしい気持ちになります。普段、見過ごしてしまう植物に目を向け、触れてみると、新しい発見があります。子ども達の自然への好奇心、自然を愛おしむ気持ち、しっかり受け止め共感し、育んであげたいです。
帰り道、子ども達がススキや葉っぱで作ったブーケを作ってくれました。とても上手にできたことに驚いたのと、一生懸命に作ってくれた気持ちに対して嬉しくなりました。ありがとう!!のあそびくらぶの子達の優しさには大人である私もはっとさせられます。また一緒に外遊びしようね!(岩井)
| 固定リンク