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2013年1月31日 (木)

黒川自然体験フェスティバル募集開始です!

「黒川自然体験フェスティバル」の募集が始まりました!

11fes3401黒川青少年野外活動センターならではのプログラムが盛り沢山です!11fes3181
ドラム缶ピザや綱渡りをするモンキーブリッジや
どんぐり山を使っての自然発見ゲームやスモーク&BBQサンドイッチ、
地元の方が摘んだ葉を使ったよもぎ団子などもあります。

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センターおなじみのドラム缶ピザを食べてみたい!という方も、
ちょっとスリルある綱渡りをしてみたい!という方も、
参加したことのある方も、興味ある・気になっているという方も、
沢山のご応募お待ちしております!

応募の詳細は下記URLをご覧の上、往復ハガキでご応募ください。
(センターのウェブサイトの主催事業のページからもご覧いただけます。)
http://www.kurokawa-yagai.com/29-syusai-donatademo.htm




☆おまけ☆

当選する確立が上がるかも?!なポイントです。
往復ハガキには往信と返信あります。
そこで、
①往信の文面に、必要記載事項の1~5までをしっかり記入する。
②返信の宛名にも、ご自身の名前と住所を記入する。

この2つがポイントです。
この記事をご覧になった方はラッキー!ということでお試しくださいね。(片岡)

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2013年1月30日 (水)

のあそびくらぶ~走れ!!!!~

のあそびくらぶ、活動のご報告です!

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今日は、先週と参加メンバーががらりと変わったので、先週に引き続き真光寺公園にいきました。

お天気もよく、森を抜けると、あたたかな日差しがさしこんできました。お散歩気分で公園を目指しました。
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公園に到着後、水筒の水を飲んで一休み。「よーい・・・スタート!」の合図で原っぱへの駆け出していきました。

広い広い公園、走り回るにはピッタリな場所です。

走る遊びと言えば・・・鬼ごっこ!みんなで鬼を決めたのですが、「鬼やりたーい!」の声が多数。結果、鬼が7~8人はいました。笑。

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鬼ごっこのゲーム性よりも

たくさんのお友達がいて・・・みんなで走って・・・思いっきり笑って・・・!

そんな時間を楽しんでいました。


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真光寺公園では、原っぱが長く緩やかな坂になっています。

お決まりのローリング大会!(ひたすら転がる)

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全身、草だらけ!!!

草の感触を体いっぱい感じました。

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こちら・・・マヨネーズ工場です!

「まず集めまーす」「トントンします」「あっためて鍋で煮ます!」ちゃんとお料理の手順があるようです。まるでお料理教室みたいです!

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大きな木と戦う子がいたり、あれ?お昼寝?をしている子がいたり(寝たふりです!)、上着を脱いでトレーナー姿で走り回る子がいたり、めいっぱい公園で遊びました。

次回、2月の活動はまたセンターのどんぐり山を中心に遊びたいと思います。またのご参加お待ちしております!(岩井)

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2013年1月29日 (火)

魚焼きグリルで焼く簡単ピザ焼き!!

Rimg0045センターで人気の「ドラム缶ピザ」。薪の火力で「中はジューシー外はパリッ」としたピザが3分で焼きがります。

家庭でも同じようにピザが焼けないものか?そこで、色々試行錯誤を重ね行きついたのが、魚焼きグリルとフライパンを使って焼く方法です。

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この方法は、オーブンで焼くより短時間で焼けるのと、特に魚焼きグリルの炎が、ピザの表面をコンガリときつね色に焼きあげルのに最適なのです。

20130128_12071220130128_122906しかし、魚焼きグリルでは表面しか焼けません。ピザは魚の様に裏返す事ができないので、そこで登場するのがフライパンです。表面を焼いたピザをフライパンに乗せ裏面を焼きます。(フライパンには蓋をして焼きました。)

この方法で焼くと魚焼きグリルで3分。フライパンで2分。合計5分で1枚のピザを焼くことができます。短時間で焼くことで「中はジューシー外はカリッ」とドラム缶ピザに負けないピザを焼く事ができたのです。

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上手に焼けて感動したので、皆さんにもぜひ挑戦していただきたいと思います。

20130128_11523220130128_115240今回のピザ焼きで大活躍した道具があります。その道具とは、「魚焼きグリル用アルミトレー」です。3枚入って何と100円。100円均一ショップで見つけました。このトレーにオリーブオイルを塗り、ピザ生地を乗せトッピング。そのまま魚焼きグリルに入れることで、柔らかい生地から具材を落とさずに焼くことができました。(魚焼きグリルからフライパンに移動するときには、トレーをはずし生地のみを乗せてください。)

ピザを何枚も焼く場合は、トレーにオリーブオイルを塗って再利用が可能です。

ドラム缶ピザに負けないこんがりおいしいピザを、ぜひご家庭で試してみて下さい。(野口)

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2013年1月28日 (月)

つかの間の銀世界

P1560569P1560567今朝は、突然の雪が舞ってきて驚きましたね。

約1時間ほどの短い間しか雪は降っていませんでしたが、センターはあっという間に雪化粧をしました。

P1560570P1560572上2枚の写真は、9時のものです。
下の写真は14時半のものです。
今回も雪が残ってしまうかと懸念しましたが、午後には大部分が融けてくれました。つかの間の銀世界でした。

雪融けが進んだこともあり、グラウンドは全体的にぬかるんでいますので、思う存分遊ぶためには、ぜひ長靴をご用意くださいね。(片岡)

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2013年1月27日 (日)

大量のみかん箱・・・正体は?

4今日は、大量に届いたみかん箱を納戸にしまいました。こんなにたくさんあったら腐ってしまうのでは!?・・・そんな心配は無用です。中身はしっかり乾燥していて、そう簡単には悪くなりません。何を隠そう、届いたのはみかんではなく木炭でした。

6黒川周辺の里山では、今でも「炭焼き」が行われていて、センターでは、里山の資源・エネルギー循環を促進するため、地場産の炭を購入しています。質が高くて使い勝手がよいため、大変重宝しています。

先日職人さんに話を伺ったところ、今シーズンは2月頭くらいまで作業を続けるそうです。

炭焼きは冬に行うのが一般的で、理由としては、

①夏場は材となる樹木が水をたくさん吸い上げていて伐(き)るのが大変である

②炭材や窯がすぐに冷えて効率がよい

8等が挙げられます。里山的な生活が残っていた頃は、冬になるとあちこちで炭が焼かれていましたが、今ではめずらしい風景になってしまいました。

9貴重な炭焼き文化を守るため、センターではこれからも炭の購入(地産地消!)を続けていきたいと思っています。(塚原)

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2013年1月26日 (土)

「えひめAI」増殖中!!

1614現代農業という雑誌の特集に、「えひめ AI」が載っていました。

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「えひめAI」とは、納豆、ヨーグルト、イースト、砂糖、水があればで作れる、消臭、水の浄化、油汚れ落とし、畑の土着菌の活性等に有効なマルチ液の様です。

センターでも、さっそく作ってみることにしました。

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4ℓの瓶に、納豆の粘液、ヨーグルト200g、ドライイースト16g、三温糖200g、水道水3,6ℓを入れ拡販し、コタツ(麹用の室)に入れて1週間で完成。

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上澄みをペットボトルに移し、スプレーノズルをつけて、事務所の流し台に散布したところ、出勤して事務所に入った時、生ごみの匂いが消えていました。

本によると、毎日お風呂に入れて最長6カ月水替え不要!?なんていう例もあるようです。

今後、色々な使い方を試してみて効果を確かめてみたいと思います。興味のある方、一緒にチャレンジしてみませんか?(野口)

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2013年1月25日 (金)

初めてのおもちつき

本日、センターではおもちつきをしている団体がいらっしゃいました。
おもちつきをするのは全員初めてとのこと。

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男手が欲しいと要望があったので、所長が急遽出動です。
初めての手返しに緊張するお母さん達。

「そーれ!」「よいしょー!」と子どもが元気に掛け声をかけて盛り上げてくれました。


P1560529P1560530「いっただきま~す!」
自分達でついたおもちをお母さんも子どもも笑顔で食べていました。

食べていたおもちを見せてくれる子もいました。

「初めてでもどうにかなるものだね!」
とお母さん方は笑いながら話してました。

初めてのことは多少の不安はあれども、「まずはやってみよう!」というお母さん方の行動力に感心しました。

親子で初めてのおもちつきは大成功のようです!

センターでは杵と臼を貸し出ししています。もしご機会があればおもちつきに挑戦してみてはいかがでしょうか。何か分からないことがあればセンターの職員に声をかけてみてくださいませ!(片岡)

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2013年1月24日 (木)

散策マップつくりました

P1560520当センターの周辺は散策路になっており、豊かな緑と多種多様な動植物を見ることができます。

何度も足を運ぶとだいたいの地形を覚えるのですが、初めての人にとっては道がややこしいところもあります。

もともとセンタースタッフお手製の散策マップはありましたが、この度、「黒川野外活動センター散策マップ【改訂版】」を作成しました。初めて黒川を訪れた方々にも黒川の自然をゆっくり満喫できるように、そんな願いをこめて作ってみました。欲しい方、事務所までお声をかけて下さい!

大まかな道筋は書けたので、次はこの散策マップをもとに、樹木地図も作りたいと密かに試行錯誤中です。例えば、子どもが「まつぼっくりが欲しい!」と思ったときに、地図をもとにお母さんと探検に出かける・・・そんな風に役に立てて欲しいです。また、黒川の植生分布を調べてみたいという思いもあります。

ただ今、樹木の場所を地図に落とし込み中です。完成したらまた皆さまにお知らせしますね!(岩井)

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2013年1月23日 (水)

のあそびくらぶ~真光寺公園in冬~

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のあそびくらぶ活動のご報告です。

本日は真光寺公園に遊びにいきました。

公園に行くまでに15分ほど歩くのですが、道中、木の蕾を見つけたり、落ち葉を手にいっぱい持ったり、「いい景色だね!」と、雪残る斜面から町を眺めてみたり・・・

みんな冬の自然を見つけるのがとっても上手!寄り道しながらみんなで公園を目指しました。

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公園に到着しました。一面に芝生が広がっています。とーっても広いので、子ども達の遊び心を刺激するのでしょう。「ひとりで勝手にどこかに行かない」というお約束を再確認すると、駆け出す子ども達!

芝生が坂になっているので、ゴロゴロ坂の下へ転がりおります。

「わぁーーーーい!!!」

みんなの嬉しそうな声が響き渡ります。体中、芝だらけ!芝の感触ってとても気持いいい!

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公園内にはまだ少し雪が残っていました。雪投げをして走り回る子達。

「雪を投げて割れたら負け」そんなルールを決めて遊ぶ女の子たちもいました。

そして、雪だるまづくり。雪が少ししかないのでミニ雪だるまです。小さくてかわいいですね!

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芝生はふかふかなので、体操練習(?)の開始です。

女の子が得意のブリッジをすると、「僕もできる!」男の子が負けじと前転。「これできるよ!」と片足ケンケンを披露してくれる子もいました。芝の上で思いっきり体を動かしました。

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おうちごっこ。どろけい。走り回る子ども達。この元気はどこから出てくるのでしょうか。

疲れたら、一休み。そして、また遊びます。

それぞれのペースで、広い広い公園で思い思いの遊びをしました。

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帰り道、ツバキの種を見つけました。ススキもたくさんあります。鉄塔の前を通り、工事現場の前を通り、あまり通らない道をドキドキわくわくしながら帰りました。

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遊んでいる最中は「あつい!」と言って上着を脱ぎ長袖になっている子もいました。 体を動かして遊んでいるとポカポカしてきます。

なんでもない道、近所の公園にも、たくさんの自然があります。例えばススキも、触れてみると、ふわふわした感触が心地良く、愛おしい気持ちになります。普段、見過ごしてしまう植物に目を向け、触れてみると、新しい発見があります。子ども達の自然への好奇心、自然を愛おしむ気持ち、しっかり受け止め共感し、育んであげたいです。

帰り道、子ども達がススキや葉っぱで作ったブーケを作ってくれました。とても上手にできたことに驚いたのと、一生懸命に作ってくれた気持ちに対して嬉しくなりました。ありがとう!!のあそびくらぶの子達の優しさには大人である私もはっとさせられます。また一緒に外遊びしようね!(岩井)

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おさんぽくらぶ~坂道を進もう!~

本日のおさんぽくらぶの活動のご報告です。

まだまだセンターのグラウンドには雪が残っていますが、山の中はほとんど雪がとけて落ち葉が顔をだしていました。

P1560396地面は少しぬかるんでいるためちょこっと滑りやすくなっています。
そんなどんぐり山はあちこちがすべりだいに変身です。

「これ楽しいよ~!」「すべろうよー!」とはしゃぎながら階段や坂道をすべっています。
慎重な子はじっとすべりだいを見つめて、何やら考え事をしているご様子。

ちょっとずつ足をすべらせて遊んでいました。

P1560413P1560400P1560428反対に、坂道を登るのは大変でした。まだあまり通ったことのない道を進んでみました。大きな土手を登ったり下ったりもしてみました。






「がんばってー!」と応援する子や先に進んだ子が他の子に手を差し伸べている姿もありました。

全力で坂を登り切った子の「のぼったよ!!」と頂上で満足そうに叫ぶ声も聞こえてきます。

P1560405他には、井戸に長い竹を入れてかき混ぜている子がいました。

なんと!おもち作り!とのことです。「トマトもち」だそうです!どんな味がするのでしょうか。

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まだ残っている雪をみつけて手のひらサイズの雪だるまも作りました。

「踏まれないようにしたい!」

冷たいけれど大事な大事な雪だるま。手

にもって一緒にあちこちへ行きました。



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写真を向けて「はいちーず!」と写真も撮ってみました。
皆しっかりおもしろ顔をしてくれました。

今回は、雪解け後ならではの遊びを楽しんでいる姿が見られました。
全身泥だらけになっても気にしない!遊びに夢中になっていました。

次回はどんなことをして遊ぶのでしょうか。
今回もご参加ありがとうございました!またのご参加お待ちしております。(片岡)

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2013年1月22日 (火)

麹を眠らせる

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今日も2月の味噌づくりプログラムに向けて、麹つくりです。センターでは、米麹、麦麹の2種類の仕込みをします。

今日は、麦麹の仕込みを行いました。

麦麹は見た目が茶色く、玄米のようです。

米麹に比べて粘つかないので、さらさらしています。また、お水をたくさん吸います。

できあがりは、あさっさりとした風味で、お味噌汁にすると香りがとてもよいそうです。

せいろで蒸して、麹菌を混ぜた麦をそっと特製こたつの中に寝かせます。美味しい麹になりますように。完成したら、米麹と食べ比べをしてみたいと思います。

お米は味噌にもなるし、お酒にもなるし、主食として日本人に親しまれてきました。最近はお米の消費量が減っているようですが、日本の伝統文化とも言えるお米の力を、いろいろな人達に伝えていきたいと思います。(岩井)

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2013年1月21日 (月)

新しい道具

P1560383本日、新しい袋が届きました。いったい何を入れるのでしょうか?実はこれ、大量の落ち葉を運ぶときに活躍してくれます。容量はなんと180リットルもあります。

秋から冬にかけて、木々が沢山ある当センターでは落ち葉もまた沢山降ってきます。強風のあった次の日には、建物の周りのコンクリートの上が落ち葉で軽くふかふかになるくらいです。

P1560384今まで使っている袋は使い込んでいるので底に亀裂が目立つようになってきて、今回新調することにしました。

大掃除で大分落ち葉を掃いたものの、また落ち葉が目立つ場所がでてきたので、さっそく活用していきたいと思います。(片岡)

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2013年1月20日 (日)

親子アウトドア教室③スペシャルカレー&ナン

本日は、親子アウトドア教室③「スペシャルカレー&ナン」の活動がありました。小学生とその保護者の方、66名の参加者にお集まり頂きました。P1560229P1560219P1560233グラウンドにはまだまだたくさんの雪が残っています。雪の中ではありましたが、太陽に照らされていたので、気持ち良く活動することができました。


6つの班に分かれて、それぞれカレーづくりを進めていきます。

作るのは、甘くて美味しい「かぼちゃカレー」ほうれんそうたっぷり「サグカレー」の2種類です。
ほうれんそうは、細かく刻んでペースト状にします。
かぼちゃは中をくり抜いて中に具材を入れます。そして、魔法のお鍋ダッチオーブンに入れて煮ていきます。



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ダッチオーブンで煮ているあいだに、スプーン作りをしました。
スプーンのヘッドの部分は用意したものがあるので、柄の部分を親子力を合わせて、切ります。どの色?どの長さ?柄の部分は自分で選びます。ドリルで穴を開け、スプーンのヘッドを指します。完成です!

木は月桂樹の枝を使ったので、「いいにおい~!」と葉っぱを持ち帰る人もいました。家でお料理に使ってくださいね。

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子ども達のお腹がふくらんでいる?!それは、お腹にナン生地が入っているからです。お腹に入れて発酵を促進させました。いよいよナンを焼いていきます。

カレーは数種類の香辛料を入れて味を整えていきます。どんな味になるのでしょうか・・・?わくわくしながら見つめる子ども達です。

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ナンを伸ばしていきます。中には「ドラえもん」の形を作っている子もいまいした。ナンにバターを塗り、食べます。かぼちゃカレーは甘く、ほうれんそうカレーもエスニック風に仕上がっていました。自分以外の班が作ったカレーも食べることができます。また、センタースタッフの方でグリーンカレーも作りました。3種類のカレーをご堪能頂きました。

「美味しい!!」

そんな声があちらこちらから聞こえてきました!


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最後は、チャイを飲んで少しまったり過ごす時間です。火を囲みながら、自然と初めて会った人同士も、距離が近づいたようです。 火は、食事の源となり、明るい光で人の心をあたため、人同士を近づけてくれます。寒い日だからこそ、火の力を強く感じることができました。

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香辛料から作るカレーというのも、お家のカレーと違いまた美味しいですよね。

本日は、お足元がお悪い中、ご参加頂きありがとうございました!楽しい一日になりました!

カレー&ナン!ぜひ、ご自宅でも挑戦してみて下さい。そして、マイスプーンで食べてくださいね。(岩井)

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2013年1月19日 (土)

センターの雪の状況報告

明日はセンターの主催事業、親子アウトドア教室「スペシャルカレー&ナン」のプログラムが行われます。

15971596ところが、先日降った雪がグラウンド一面、とけずに残った状態です。今日暖かかったのでとけることを期待したのですが、残念ながら少ししかとけませんでした。

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この様子だと、明日は雪の中でのカレー作りになりそうです。

参加される皆様には、電話で長靴を用意するようにお伝えしましたが、雪の中で長靴を履いてのカレー作りは、考えただけでもどうなるのやら、ワクワクします。

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準備はほぼ順調に進みました。明日は天気はいいようなので、楽しいカレーパーテーが開けるよう頑張りたいと思います。(野口)

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2013年1月18日 (金)

夜の歩道

昨日、除雪をしたセンター脇の歩道の状況を、夜に確認してみました。

日陰でなかなか雪融けは進まないものの、雪をかいたところは、地面がしっかり出ていて、滑る心配はなさそうでした。

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それにしても、これだけ長い間、雪が残るのも珍しいですね。みなさん、足元には十分ご注意ください。(塚原)

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2013年1月17日 (木)

日影の歩道の雪かき

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P1560193月曜日に降った雪がまだまだセンターには残っています。
センター入り口の坂は職員と清掃スタッフの方とで雪かきをしたので、車も通れるようになりました。



P1560194P1560195P1560199しかし、センターの前の歩道は踏まれた雪がカチカチに凍っています。しかも、この道は日が当たりにくいのでなかなか雪も溶けず残ったままになっているのです。
そこで、沢山の人が通るのにこの状態では危ないので、ここも雪かきをすることにしました。


ずっと雪をかいていくと、ようやく白くツルツルの道にコンクリート面が現れました!
雪の下の方はシャーベット状になっていたので、思ったよりもスムーズに雪かきができました。
これで、大分歩きやすくなったと思います。皆さんが安心して歩道を歩けるようになっていれば幸いです。(片岡)

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2013年1月16日 (水)

のあそびくらぶ~雪!雪!雪!~

0のあそびくらぶ活動のご報告です。

今日のセンターはいつもと様子が違います。グラウンドは一面、雪景色!出発式を前に、さっそく雪遊びをする子ども達。

雪を使ってどんな遊びが展開されるのでしょうか・・・?!



探検チームは、途中で「ごっこ遊び」

カレー屋さんです。まずはみんなで竹を運びます。

その竹で古井戸内でかきまぜ、美味しいカレーを作ってくれました。途中でピザ販売もスタート!雪をピザに見立てて、「しいたけピザ」「トマトピザ」も作っていました。


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かまくらづくりチームです。まずは壁から!ということで、周りを固めていきます。

自然と役割分担ができており、「○○くん運んできて!」「雪は中にいれないで!外において!」等と、声をかけながら作業を進めていきます。少しづつ壁が高くなっていきます。

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土手すべりは大人気。雪があるのでいつも以上にスピードが出ます。

「ジェットコースターみたい!」と大喜びです。ダイナミックにすべる子もいれば。ゆっくりゆっくりお尻ですべる子もいました。それぞれのチャレンジで土手滑りを楽しんでいました。

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雪と言えば、雪だるま!玉を転がし転がし・・・気づいたら大きな玉ができていました。まんまるくなるように、雪を固めていきます。

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お家づくりチームは大きな枯れ枝を重ねて、家の壁をつくっていました。

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最後は雪合戦!!おもいきり体を動かします!!

投げたり、よけたり、当てられたり・・・!

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首都圏では珍しい雪遊びをした今回。みんな目をキラキラさせて遊んでいました。

雪をにぎったり、足で踏むとギュッと音がしたり、ころがってみるとヒンヤリでも気持ちよかったり。感触を楽しんでいました。

2月ののあそびくらぶも受付が開始しています。13日、20日でしたら、まだ若干の空きがございます。自然の中で2時間の外遊び!お申し込みお待ちしております!

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2013年1月15日 (火)

大雪の爪あと

3000_2昨日は本当にすごい雪でした。センター下の道路でも、トラックが立ち往生したり、乗用車が滑って電柱にぶつかる事故がありました。

今朝は、まず玄関前と入口の坂の雪かきをしました。

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そのあと施設の周りを確認してみると、桜の枝が何本か折れていました。やはり湿り気を含んだ雪の重みはあなどれませんね。また、建物の際には屋根からの雪が落ちて積もっている箇所が随所にありました。

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センターに限らず雪が降ったときには、桜の木の下や建物の際はなるべく近付かない方が無難です。

「自分の身は自分で守る」が基本。皆さんどうぞお気を付けください。(塚原)

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2013年1月14日 (月)

雪の中での竹切り作業

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本日、今年初めてのネイチャーボランティアの活動日です。低気圧の影響で雪の中での活動となりました。

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徐々に降り積もる雪の影響で、竹が曲がって敷地を超えてしまい、このまま放置しておくと折れそうなので、切り倒すことにしました。

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講師陣が朝、下見をした段階では倒れかかった竹は1本だったのですが、いざ、出かけてみると柵沿いの竹がほぼ雪の重さで大きく曲がった状態になってなっていました。

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結果、細い竹も含めて10本の竹を切り倒し作業終了。明日の朝、残りの竹がどうなっているかが心配です。

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雪がどんどん強くなっていくので本日のネイチャーボランティアは午前のみで終了としました。

次回のネイチャーボランティア活動日は2月3日(日)となります。木を切る体験をしてみたい方、参加をお待ちしています。(野口)

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2013年1月13日 (日)

冒険教育プログラム

本日、少年サッカーチームが冒険教育プログラムに挑戦しました。参加したのは5年生12名。

普段一緒に練習をしている仲間なのですが、サッカーを離れて仲間との協力、コミュニケーションの促進を狙って、冒険に挑みました。

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子供たちは冒険をクリアするごとに、経験値を身につけ、成長していきます。「バランスを取ること」「掛け声をかけること」「お互いを支えること」「アイデアを出すこと」等のキーワードが子ども達の口から出てきます。

1653 簡単な冒険から始まり、徐々にむずかしい冒険と進んでいき、最後は4mの壁越えに挑み、12人全員がカベ超えに成功しました。

165516561人では絶対越えられない壁も、仲間と力を合わせれば越えることができます。

子供たちの感想には、

「できないと言ってあきらめずに挑戦する」

「みんなでアイデアを出せばできないこともできる」

「仲間と協力することが大切」等など

ぜひ、今日の学びや気づきをサッカーに活かしてほしいと思います。がんばってください。

   *   *   *

1627_2先日、仕込んだ麹が完成しました。2月の味噌作りのプログラムまであと5回の仕込みを行う予定です。麹作りに興味のある方、センター職員に声をかけてください。麹の作り方をお教えします。(野口)

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2013年1月12日 (土)

種を飛ばし始めました

今年2度目の土曜日をむかえました。どんぐり山のコナラたちはすっかり葉を落として冬モードに突入しています。

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地面に視線をやると、タンポポに似た綿毛があちこちで目に付くようになりました。こちらもすっかり冬モードに変身したツワブキです。種を風に運んでもらおうと、準備万端ですね。秋の終わりに鮮やかな黄色い花を咲かせてくれましたが、次の秋には、どこで私たちの目を楽しませてくれるでしょうか。

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0一方、初冬からツワブキに代わって敷地内に彩りを与えてくれているのが、山茶花(さざんか)です。

1寒い季節に少しでも気持ちが晴れるようにと植えられたのでしょう。桃紅色の花びらを眺めながら、造園の奥深さを感じています。(塚原)

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2013年1月11日 (金)

麹の手返し

今日は昨日の麹の仕込みの続きです。
朝はまず、室に入っている麹とお米をひっくり返します。
ひっくり返すことで、熱を全体的に加えるためです。

P1550825P1550826これはひっくり返すときのものです。お米の先などに少し白い麹がついています。この写真だと分かりにくいです。




P1550835P1550836P1550843P1550842お昼にまた様子をチェックします。さっきよりお米に白い麹がついているのがわかるでしょうか。コタツの室内よりも、お米の麹の中のほうが温度が高くなっています!麹菌が活動して発熱しているためです。

P1550854P1550853P1550850_2P1550857夕方には手返しをします。手でお米をほぐして麹菌を全体にまわるようにします。お米を平たくならして再び室へ入れます。この頃には朝に比べて随分白い麹の部分が目立つようになったのが分かりますでしょうか。

明日にはもっと白いふわふわがついて、いわゆる「麹が咲く」状態になるそうです。楽しみです!(片岡)




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2013年1月10日 (木)

今年初の麹仕込み

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2月に行うお味噌作りに向けて、今年初の麹仕込みを行いました。

私にとっては毎年の恒例行事なのですが、2名の女性職員は初の麹作りとなります。

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「麹の作り方」のスライドを見ながら ミニ講義を行い、基本的な流れを覚えてもらってから、作業開始。本日仕込む麹は米12キロ分です。

①お米を研いで水に浸す。(浸す時間が短いのでぬるま湯に浸して5時間したしました。)

②ざるにあげて水を切る。(約1時間水を切りました。)

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③セイロで蒸す。(約50分蒸しました。)

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④麹菌をまぶす。(人肌に冷ました米に麹菌をまんべんなくまぶします。)

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⑤麹蓋に移し室に入れる。(ホットカーペットを使ってコタツを作り保温をする。)

麹の花が咲くまでには、約3日かかります。この間の温度管理が重要で、温度が低いとなかなか花が咲きません、逆に温度が高いと麹が死んでしまいます。室の温度を30度前後にたもち続けることが大切になってきます。

明日の朝、麹がどうなっているかが楽しみです。(野口)

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2013年1月 9日 (水)

のあそびくらぶ~あけましておめでとう!~

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新年あけましておめでとうございます!そんな挨拶から始まった今日ののあそびくらぶ。

今日も17名の子ども達が集まりました。昨年と変わらず元気な笑顔を見せてくれました。

さてさて、何をしようか・・・??ということで、探検隊チームは、ススキの道を歩いていきました。

途中、たんぽぽ(?)を見つけたり、工事ごっこ、温泉ごっこなどをしながら、進んでいきます。

P1550740P1550752枯葉がすっかり落ち切った黒川。大量の落ち葉が子ども達の遊び道具となりました。

落ち葉に埋もれてみます。「あったかーい!」そうです。お布団みたいです。

P1550766P1550756落ち葉の上でごろごろしているだけで気持ち良い!落ち葉をかけあったりして遊びました。

落ち葉の上でジャンプしてトランポリン!女の子達が楽しそうな声をあげながらはねていました。

P1550769すってんころりん・・・・!!!!!でも・・・だいじょうぶ!!!!

転んでもへっちゃら!ふかふか落ち葉が守ってくれます。

P1550783竹を持ちあげてトレーニング!!がんばってます!!

ダンベルあげみたいです。



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丸太の上でバランスをとってみたり・・・

落ち葉遊びの他にも、いろいろな遊びが展開されていきます。

男の子も女の子も、年長さんも年中さんも混ざり合って一緒に遊んでいました。何回も来ると、自然と他の子からも名前を覚えられていきます。“のあそびくらぶで会えるお友達”がもっともっとたくさんできてもらえると嬉しいです。

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明日11日(木)朝9:00~のあそびくらぶ2月の受付が開始します。

最初は、緊張していた子がのびのび遊んでいたり。最初は、何をするにも「イヤだ!」と言っていた子が夢中で竹で遊んでいたり。最初は、お友達と衝突することが多かった子が、仲良く遊んでいたり。

たくさんの成長が見られるのあそびくらぶ。2時間ばかりの活動ではありますが、子ども達の成長のお手伝いが少しでもできたらと思います!

またのご参加お待ちしております!!(岩井)

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おさんぽくらぶ~力もち!~

今日は2013年初めてのおさんぽくらぶでした。
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さみしくて帰りたいとずっと立ち止まって泣いている子がいました。その子に気づいたお友達が、そっとその子と手をつなぎます。するとすぐに、2人で前へ歩きだしました。まさに、今鳴いたカラスがもう笑った!です。お友達と一緒だと心強いのですね。

P1550673P1550671P1550672大きな枝を見つけると「ばいきんぱーんち!」と皆でいいながら橋の上での戦いが始まりました。大きな枝を軽々と振っています。でも顔には当たらない様にしています。ちょっと力が強くなったのか、枝の扱い方が上手になった気がしました。

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竹の葉の雨も降ってきました。
「雨だー!」「きゃー!」と雨に打たれて遊ぶと、今度は自分もやる!と一緒に雨を降らせました。


P1550699ほとんど木の葉が落ちたため、地面は乾燥した落ち葉が沢山あってふかふかです。沢山の落ち葉の中からどんぐり探し中です。秋よりも見つけにくいので宝探しのようです。



P1550702P1550704大きな竹を井戸に刺して、にこにこしながらぐるぐるかき混ぜています。ばしゃばしゃと鳴る水の音やぐさぐささすことを楽しんでいるようです。

P1550706P1550705木の枝のホウキでお掃除しているのかと思いきや、「ミミズ探しだよ!ミミズどこだー!」と言って落ち葉をいきいきと掻き分けていました。

P1550707最後はいつもとは違う道で帰ってみました。
「あれ?さっきこっちからきたよ」と不思議そうな顔を子ども達はして戸惑っていながら、新しい道を歩いていました。

だんだん体も大きくなってきて、走るのも早くなったり枝の扱いも上手になったりしてきました。そしてこっち行きたい!と自分から走っていく姿が多くみられ、行動範囲も広がってきました。1人遊びも良いですが、お友達と遊ぶことも楽しいと感じることができたようです。

次の活動は1月23日です。またのご参加お待ちしております!(片岡)

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2013年1月 8日 (火)

続・七草粥

本日は、町田市の青少年施設のひなた村の方から春の七草を頂きました!

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竹で出来たプランターがお洒落です!
七草の名前プレートも竹で下はちゃんと土に刺さるように尖らしてあります。
1列に並んだ小さな七草がとても可愛らしいです。

中国の前漢の時代では、1日7日は「人日」という人を占う日でした。また、唐の時代にはその日に、汁物に7種類の若菜を入れて食べ、無病息災を願うようになりました。
それらの風習が日本へ伝わり、平安時代には七草粥として宮中行事で食べられるようになったそうです。なので、七草粥には、邪気を払う・無病息災という意味があるようです。

2月16日が旧暦の1月7日にあたります。
その日まで大事にお水をあげて育てたいと思います。
昨日七草粥を食べそびれた方は来月に食べてみてはいかがでしょうか。(片岡)

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2013年1月 7日 (月)

七草がゆを作ってみました

1年末年始で胃腸がお疲れの方も多いのではないでしょうか。何をかくそう、私もその一人です。そんな矢先にスーパーで「七草がゆ」のセットを見つけてしまったので、今日は七草粥を作ってみました。

春の七草は、セリ、ナズナ(ペンペングサ)、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ(コオニタビラコ)、スズナ(かぶ)、スズシロ(大根) の七つを総じて言います。なかなか覚えられない・・・。かぶや大根が含まれているのは意外ですよね。

ちなみに、昔は旧暦の1月7日に食されていたそうです(だから『春』なのですね)。新暦になっても、そのまま同じ1月7日に食べる風習が残ったようですが、このタイミングでは、野からすべてを採取するのは至難の業です・・・南方では手に入るのでしょうか。

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5粥の作り方はいたってシンプル。湯がいたものをみじん切りにして、だし汁で炊いた粥にのせるだけです。実際に食べてみると、なんだかほっとする味でした。 1月7日に限らず、体を休めるため、たまにはお粥もいいかもしれませんね。(塚原)

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2013年1月 6日 (日)

季節ならではの風景

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本日は黒川のグラウンドにたくさんの人達がやって来ていました。なんだろう。と覗いてみると、いいにおいがしてきます。

ドラム缶ピザです。お父さん、お母さんが素晴らしい手際の良さでピザをどんどん焼いていきます。

P1550630P1550628 昔ながらの綿あめ機もありました。ザラメを入れると、糸がひゅるひゅるっと伸びて来ます。それを女の子が棒にぐるぐる巻いていきます。お上手!

こちらはもちつきの様子です。おもちをつきたい男の子達の大行列です。じっとお父さん達が餅をこねるのを見ています。「次は僕が頑張るぞ!」そんな気持ちが伝わってきました。

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P1550633 つきたてのおもちはお母さん達がトッピングをしてくれます。気になったのは、「ポテチ、カラムーチョ味」どんな味がしたのでしょうか。他にも様々なトッピングがありました。

夏は流しソーメン、秋は焼き芋、冬はおもち・・・季節ならではの食べ物を食べると、より美味しく感じられますよね。 四季折々、いろいろなものが楽しめるのがここセンターの魅力なのだ、と改めて感じた一日となりました。(岩井)

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2013年1月 5日 (土)

お正月遊び「こま回し」

あけましておめでとうございます。

本日より、黒川青少年野外活動センターはオープンとなります。今年もよろしくお願いします。

今年はオープン初日が土曜日という事もあり、初日から3団体が利用しています。

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その中の1団体「山の音楽舎」さんが、本日講師にお招きした方が、テレビでも活躍中の「こまのたけちゃん」です。

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今日は、センターにいろんなこまを持って来てくれました。大きなこまや中から子供のこまが生まれる親子こま等、特徴のあるこまを回して見せてくれました。

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午後からは子どもたちがそれぞれ手にコマを持って、ホールで上手に回していたのが印象的でした。

明日、6日(日)10時~12時まで「山の音楽舎」主催で黒川青少年野外活動センターにて「お正月遊ぼう会」が行われます。はねつき、カルタ、こま回し、ふくわらい、貝合わせ等など昔ながらの遊びがいっぱいあるそうです。

大人も子供も参加可能で参加費1人500円。参加希望の方はメールにてもお申し込みください。今からでも参加可能だそうです。

山の音楽舎メールアドレス:yamano-mado@yamano-ongakusya.com 参加希望のメールをお願します。

時間のある方は、黒川青少年野外活動センターに遊びに来てください。お待ちしております。(野口)

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