のあそびくらぶ~焚き火と探検と~
のあそびくらぶ活動のご報告です。今日は、焚き火をしました。「やりたい!」と手を挙げて集まった子ども達。まずは、マッチのすり方の説明を聞きます。
① マッチは、自分じゃない方向にする。
②お友達がいない方向にする。
1度お話しただけでしっかり覚えていました!
とにかく子ども達はマッチがすりたい!ということで、順番にマッチを使っていきます。すごく上手でした。年中~年長でマッチがすれるなんて、たいしたものです!
火がつくと皆、木の棒でいじります。いてもたってもいられないようです。焚き火になる前に沈下してしまうので、またマッチをすります。その繰り返し。でも、それはそれで、楽しいようです♪
探検チーム・・・道なき道を進みます。険しい道では、男の子が女のこのために草をかきわけ「通っていいよ!」の一言。とても紳士的です。あまりに道が険しいので、お互いを励まし合う言葉が自然と出てきます。
坂でゴロゴロしたり、青い実をみつけたり、電車ごっこをしたり。
イチョウの下で、遊びます。お家づくり、のはずが、イチョウをかけあって遊んでいました。黄色いジュウタン。何だか気持いいいですね。
女の子達は竹をもってぐるぐる走ります。
のあそびくらぶでは決まった遊びはありません。今日は焚き火をしよう!と提案したのは大人ですが、焚き火をするかしないかは子ども達が決めます。
大人達は安全管理をしつつ、子ども達の心にそっと寄り添います。笑顔で見つめ、ときに一緒に悩んだり楽しんだり。
のあそびくらぶに来ている子ども達は自分で遊びを決めていきます。探検!収集!物作り!みんなで遊ぶ!ひとりで遊ぶ!何でもありです。
お友達同士の繋がりを深めて欲しいというのはありますが、一人で黙々とやりたいことをやる時間があっても良いと思います。そんな時の子どもの目は真剣そのもの。
このような自由度の高いプログラム運営ができるのも、参加されている保護者の皆様のご理解、ご協力があってこそ。いつもありがとうございます!
元気な子ども達。多少のかすり傷はご了承下さい。もちろん、大きな事故怪我がないよう安全を第一に考えながら運営をしていきたいと思います。
またのご参加お待ちしております!(岩井)
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