おサルの手
今日の日中は、久しぶりに空気が緩んで過ごしやすかったですね。
センターの紅葉、黄葉はピークを越えた感はありますが、まだカエデやイチョウが鮮やかな色の葉を保ち、目を楽しませてくれています。
カエデは紅く染まるイメージがありますが、駐車場の脇にあるエンコウカエデは、黄色に染まっています。エンコウカエデは葉が大きめで、猿の手に似ていることからその名がついたと言われています。隣のイロハモミジと比べると、ずいぶん大きさが違いますね。
ある図鑑によると、カエデ科だけでなんと約200もの種が存在するそうです。センターに来てから植物に親しむ機会が以前よりも増えましたが、知れば知るほど、自然の奥深さに驚かされます。(塚原)
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