シニアの社会参加支援事業
本日、麻生市民館主催のシニアの社会参加支援事業が行われました。全9回の講座で、今回が4回目。「地域の魅力発見」と題して、当センターで森の手入れ体験とわら細工を体験していただきました。
講師はネイチャーボランティアで講師を務める、やまぼうし自然学校の丹野さんとセンターの野口が務めました。
最初は丹野さんによるミニ講座 「里山について」の話聞きました。
準備体操をおえ、さっそく森の中へ。2チームに分かれ竹と木を切る体験をしました。
竹チームは、余計な場所に生えてしまった竹や風で曲がってしまった竹を3本切ってもらいました。
木チームは、遊歩道の真ん中で枯れてしまった、立ち枯れの木を切り倒してもらいました。
作業を通じて、木や竹を切ることが必要でるという事を体験してもらいました。
また、後半はわら細工に挑戦しました。中には小さい時にやったことがあると言って、上手にわらを編んでくれた方もいました。
今回は、しめ飾りを作りましたが、はじめて作るという方も、よじって巻いてを繰り返しながら立派なしめ縄を完成させました。家に帰ってお飾りをつけ、お正月飾りとして使ってください。
この講座は、「地域を知って、仲間を作って、町へ出よう!」というサブタイトルが付いています。
講座で学んだ経験をぜひ地域で活かしてください。センターでは随時ボランティアの受け入れをしています。センターへもお越しください。お待ちしています。(野口)
| 固定リンク