紅葉の始まり
昨日ののあそびくらぶで、男の子が黄色い葉っぱを持って来て見せてくれました。
葉っぱの正体はクロモジ。香りが良く、千葉県君津市久留里では、クロモジが「雨情楊枝(ようじ)」として作られ、和菓子などにそえられていたそうです。
ふとセンターのグラウンド周辺を見回すと、様々な葉が紅葉していました。
カエデも紅葉し始めています。まだ本番とはいきませんが、見頃も近いようです。
私が個人的に好きな紅葉が、柿の葉です。赤くそまるのですが、完全な赤ではなく、黄色や緑やいろいろな色が混ざっています。同じ模様は2つとない、とてもアートな葉っぱなのです。
子どもの何気ない一言で、秋の訪れを感じさせられました。センターの紅葉、どのような移り変わりを見せてくれるのか、とても楽しみです。(岩井)
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