のあそびくらぶ~たき火囲んで~
のあそびくらぶ22回目の活動報告です!
今回は探検組とどんぐり山の坂すべり組と新たにたき火組に分かれて遊びました。
探検組は道の途中で大きな笹を見つけて、笹パーティをしました。
さらに、今回もカエルを探して発見!
「カエルにさけぶといいんだよ!」
と1人が言い出すと、皆でカエルに向かって叫んでいました。
昨日の雨でいつも以上につるつるになっている坂に挑戦!
登るのも下るのもすんなりいきません。
手はもちろん、ひざをつき、お尻をつき、背中も使い、
全身泥だらけになって全力で遊びます。
今日は新たにたき火に挑戦です。まずは燃やすものを準備します。
のこぎりを使って小さめの薪を作りました。
マッチで火を点けることに挑戦です!
マッチをすりたい子にまずはすり方を説明します。
みんなお話をしっかり聞いていました。
マッチをすることは大人でも難しいときがありますが、子ども達成功しました!
マッチの炎を新聞紙に点火。
点けたばかりの火は小さくて消えてしまいそうです。
皆でどうしたらもう少し火が大きくなるのか考えてみます。
火に興味津々の子ども達は薪や木の枝で火を沢山触ります。
だんだん弱くなる火。
しばらくして「いじらないほうがいいよ」と答えがでました。
だんだんたき火組に人が集まってきました。
恐々と遠めで観察する子ども達と
積極的に火をいじる子達で分かれていました。
しかし、皆すぐに火遊びに仲間入りです。
興味の方が勝ったようですね。
燃えている木は人に向けないなど、
木の扱いについてしっかり学んだ上で遊びました。
たき火を囲んで木を燃やします。
「マシュマロ~」「やきいも~」
という声が聞こえてきました。
子ども達には枝の先に食べ物があるようです。
「うーー!うーー!」
と消防車や救急車もいました。
「救急車お願いします!」「救急車きました!」
と、救急隊員とポンプ係がやってきて消火活動をしていました。
小さなたき火からまた新しい子ども達の遊びを垣間見ることができました。
次はどんなことをして遊ぼうか、考えるだけでわくわくしてきますね。
のあそびくらぶ、またのご参加をお待ちしております!(片岡)
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