秋の味覚を収穫しよう
センターのグラウンドの奥の木陰に伏せておいたしいたけの原木から、立派な肉厚のシイタケが収穫できました。このシイタケの原木は確か3年前の冬にネイチャーボランティアの事業で植菌したものです。
原木のしいたけは、菌を植えてから2夏越した秋から収穫できると言われています。今年は3年目なので、沢山収穫できることを期待します。
雨が降って原木に水分が含まれること、朝夕の気温が下がり、日中との温度差ができることが、シイタケが顔を出す条件となります。今月いっぱいぐらいは、収穫が楽しめそうです。
しいたけのほかに、柿も収穫時期を迎えています。センターの柿は渋柿の為、そのまま食べるわけにはいきませんが、焼酎をつけてビニール袋に入れて行けば、常温で3日もおけば、渋がぬけ、食べれるようになります。
皮をむいて、軒下に吊るせば、干し柿も作れます。センターの柿は小さいので作業が大変ですが、逆に1週間から10日で干し柿が出来上がります。
焼酎に付けたり、皮をむいて天日に干したりすることで渋を抜く知恵は、だれが考えたのでしょうか?感心しますね。柿が熟すとあっという間に鳥につつかれてしまう為、鳥より先に柿を収穫したいと思います。(野口)
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