世代間交流キャンプ
朝晩の冷え込みがきつくなり、太陽の光が恋しい季節になってきました。入口のスロープ脇では、ツワブキの花が一際目立つようになってきました。
事務室近くのヤツデの花も大きくなってきて、秋の深まりを感じます。
* * *
今日は、昨日グラウンドで行われていたデイキャンプの様子をご紹介します。
これからの社会を考えようと集まった有志で立ち上げた『高齢社会学習会』が主催のキャンプ。テーマは『世代間交流』で、野外活動を通して世代間のコミュニケーションを促進しようという狙いのもと、老若男女40名以上が集まりました。
はじめは自己紹介ゲームなどで、お互いの緊張をほぐします。ゲームを通して、自然と会話が進むようになっていきます。
この日のメインの活動は、野外クッキングでした。カレーやピザ、パスタなど、班ごとにメニューを選んで、調理スタートです。
薪を割るシニアの姿、かっこいいですね!クッキングを通して、会話も弾みます。
およそ2時間後、完成したメニューが次々とテーブルに並んでいきます。どの班も美味しそう・・・いただきます!
普段は、世代の違う人たちがどういうことを考え、どういった生活をしているか、想像することはあまりないと思います。相互理解のよいきっかけになったことでしょう。キャンプの新しい形、これからもどんどん増えていくといいですね。(塚原)
| 固定リンク