どんぐりの帽子を見てみよう
あちこちで、「涼しくなりましたね~」といったあいさつが聞かれるようになってきましたね。
センターでは、秋の深まりとともに、木々たちが多くのどんぐりを落としています。
さて、この2つのどんぐり、違いが分かりますか?
・・・そうです。帽子が違いますね(専門的な言葉では『殻斗(かくと)』というらしいです)。
この帽子で、何のどんぐりかが(だいたい)分かります。鱗状の帽子を持っているのは、コナラのどんぐり。そして、同心円状の帽子を持っているのが、カシの仲間のどんぐりです。
この見分け方、私は【鱗なら和菓子】(ウロコはナラ類、輪はカシ類)という語呂合わせで覚えました。(あるユーモラスなインストラクターの方から教えてもらいました)
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