学んですぐにやってみよう♪
皆さんは「アウトドアチャレンジ野外力検定」を知っていますか。
これは、野外活動での経験・技能・知識を学び検定を行う、というものです。
今日の子ども達はその野外力検定に挑戦していました。
午前中に練習し、午後から本番に望みました。
今回の種目はテント張りと火起こしでした。
「そっち入ったー?」「入ったー!」
「ここはまってないんだよなぁ」「どうー?!」
など、班のみんなで声を掛け合ってテントを組み立ててゆきます。
正しい順番でポールを差し込むなどのチェックや時間制限もあり、
どの子どもも真剣な表情でした。
一方火起こしの検定では、2人1組になって、
制限時間内に火を起こしてロープを切ります。
なかなかピラミッドのかたちに木を組むことが難しかったり、
火が起こせても炎の先がロープから離れていたりと苦戦していました。
ロープに火が燃え移った瞬間。
「やったー!!」
ロープが切れた子は、同じ班でまだチャレンジ中の子にアドバイスをしに行っていました。
検定中、手は出しては駄目ですが口ならばOKだそうです。
すると、次々に「やったー!」の声が聞こえました。
このような野外遊びの実体験をすることで、みんなで遊ぶ楽しさや自分自身に秘められた力などを発見して自信に繋げて欲しいという考えが「アウトドアチャレンジ野外力検定」にはあります。
11月11日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センターでもまた行われます。
ご興味を持たれた方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
| 固定リンク