のあそびくらぶ~緑色の宝物~
のあそびくらぶ15回目の活動のご報告です。
さあ、何をして遊ぶのかな?と見ていると、葉っぱだったり、バッタだったり、やっぱり自然のものに興味津々な子ども達。おもしろい自然が発見されると、「見たい見たい!」と嬉しそうに集まってきます。
どんぐり山の裏には、竹林が広がっています。残暑が厳しい今日このごろですが、竹が太陽を遮ってくれるので、とっても涼しいのです。
坂を登ったり降りたりしながら、あそびます。坂を登るだけでも子ども達にとっては大きなチャレンジ!手足を使い、頑張ります!
杖を使い、坂を降りる子もいました。
「おじいさんみたいだね!」と声をかけると笑顔で応えてくれました。
竹で踏切ごっこは大人気。スタッフはなかなか通してもらえませんでした。
まさに、開かずの踏切です。でも、それが、子ども達にはおもしろいようです。
「どんぐりそうめん」の台を作成中です。竹の節を石を使って割っていました。なるほど~
どんぐりはうまく流れるのかな??
目的は・・・もちろんどんぐりです!
たくさん見つけることができました。探検しているうちに、いろいろな子と仲良くなっていた男の子達。女の子は、緑色のどんぐりをたくさん拾って見せてくれました。
胸ポケットにたくさんどんぐりを入れている子もいました。みんな、お家の人へのお土産にするんだと張り切っていました!子ども達の優しさを感じました。
探検の途中、「願いの叶う木」を見つけていました。
どんな願いごとをしたのでしょうか。気になります・・・!
随所で、一生懸命にどんぐりを拾う姿を見かけました。また、最後には、竹を使い「どんぐりそうめん」も行いました。まさにどんぐりづくしだった一日。
センターに訪れた秋の足音を子ども達に感じてもらえたら幸いです。この先、緑色のどんぐりが茶色になった時、子ども達はどんな反応をするのか楽しみです。
またのご参加お待ちしております!(岩井)
| 固定リンク