のあそびくらぶ~想像力無限大~
涼しい陽気になってまいりました。今日もどんぐり山に探検に出かけます!出発するとすぐに、地面の上に小さな虫がうじゃうじゃいました。生き物大好きな子ども達が、あっという間に周りに集まりました。木の棒でグリグリしていると、ひとりの男の子が「命なんだかから、ふんじゃダメだよ!」と一言。みんな「命」という言葉にはっとしたようで、後は、じっと虫を見つめていました。
土手を滑ってあそびます。大人気の土手滑り。「よーいドン!」で競争もしていました。
お尻とお膝にたくさん遊んだ証ができていきます。
探検中は、どんぐりを拾ったり、どんぐりを拾ったり、やはり女の子はどんぐり大好き。
男の子は「ちびっこリーダー」を先頭に、ずんずん進みます。どっちへ行くかは子ども達が決めます。何回か来ているので、センター周辺の地形も分かっているようです。
流しソーメン台を作成していました。
角度を微妙に調整していました。
遊びへの集中力はすごいです!自然物があれば、大人の想像もつかないようないろいろな遊びができるのだと改めて感じました。
化石の採掘現場にいきました。みんなで夢中で土を掘っていました。恐竜博士を指揮官に、作業は進んでいきます。 「じゃあ、ここを掘って!」「これ100年前の」「ありがとう」「よし、この機械で調査してみよう!」
本当の採掘現場のような緊張感が漂っていました。発掘した化石(瓦??)は50個ぐらいありそうです。みんな、お疲れ様!
前回に引き続き、ツリーハウスを作りました。
時には、お友達同士で作戦会議です。
「アイフォン5」だよ!と教えてくれました。地面に刺して充電していました。子ども達の手にかかれば、木の棒も最先端機器に早変わりするのですね。
切り取られた竹に口を当てると声が響きます。
男の子が「今からおやつタイムです。荷物のところに戻りましょう!」と立派にインフォメーションをしてくれました。
マイクのように響く声に手をとめ、みんな、荷物のところへと戻っていきました。面白いので、他の子も真似をしていました。
子ども達が想像力のままに遊びを展開するのが、「森のようちえん」のあそびくらぶの特徴。時には、こんな遊び方があるんだと、大人が教えられます。
次回はどんな遊びをしようか。ワクワクしますね!(岩井)
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