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2012年7月27日 (金)

ぐるぐるおにぎり

飯ごうでごはん炊き&豚汁作りをされていたので、紹介します。

センターでは飯ごうの貸出をしていないので、お目にかかる機会があまりないのですが、今日は、飯ごうを持ち込みでご飯炊きをされていたので、ご紹介します。

まずは、ナタでまきを割ります。とっても慣れた手つきです。

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さて、米炊き部隊を見学すると、はんごうにお米を研ぎ、水を計っていれています。
今日は4合炊く、とのことでした。水も線どおりにちゃんと入れてあります。0727_9


ちょっと見えにくいかもしれませんが、飯ごうの炊き方や豆知識を、このように張り出して、子ども達にわかりやすいように工夫されていました。





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そして、クレンザーをまわりに塗ります。これは、ススを落としやすくするためのもの。塗り方も子どもによって違うのが、おもしろいところです。豪快に、手のひら全てを使って塗る子もいれば、指2本で少しずつ塗っていく子もいました。


0727_8そして、塗り終わった飯ごうを、火にかけました。
さてさて、できばえはいかに???




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結果は、なかなかよいできばえのものと、ちょっとこげてしまったものと・・・。

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うまく炊けているお米に感動して、周りに集まってきた子ども達。この、蓋を開けた瞬間の感動「お~!!おいしそう!」という感覚が大切だと思います。



ご飯を炊く場合、炊け具合を見極めるのがなかなか難しいんですよね。
“吹きこぼれて、振動(ふたを枝などで触ると伝わってくる)が止まったら火からおろす”とよく言われますが、中の振動は感じにくいことも多々あります。「赤子泣いても蓋とるな」という言い伝えもありますが、私は、吹きこぼれが止まったのを確認したら、蓋を開けて見てしまったりします。蓋を開けている時間が長いと、蒸気が飛んでしまうのでよくないと思うので、中の水分量を見るために、さっと蓋を外して、戻すのです。そうすることで、炊きすぎという失敗は、けっこう防げます。まぁ、賛否両論あるとは思いますが。

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さて、今日は、そのご飯の続きがありました。ラップでくるみ、丸めて振り回し、”ぶんぶんおにぎり”を作っていました。手に触れないので、衛生面でも安心。自分で作った一口サイズのおにぎりの出来上がりです!!

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0727_20 0727_14豚汁もおいしくできたようですね。今日は暑い中でしたが、皆様、お疲れ様でした!(古池)

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