運営協議会
本日は、センターの運営協議会でした。センターの運営に関しての報告と今後の計画を協議します。我々、指定管理者と川崎市だけでなく、地元の方や、有識者の方々の意見を拝聴しながら運営を行っています。
運営委員の方の中には、昔からのセンター(または、それ以前の小学校時代)のことをよくご存知で、センターに愛着を持っている方も多くいらっしゃるので、私は、今回、初めて出席して、とても勉強になりました。
活発な意見交換の中で、森についてのお話も出ました。
センターに生えている樹木の中には、病気にかかったり、立ち枯れしてしまっている木もあります。毎月1回活動を行っている、ネイチャーボランティアや、利用されている森林インストラクターの方々により、竹林や森の手入れも行っていますが、やはり、手が届いていないところもあります。安全の側面から、早期に手を打ったほうがいい、というご意見も頂きました。
また、青少年施設ではありながら、世代間交流の場としての運用や、環境学習などの場としての活用も期待しているという声もありました。
当センターでは、ドラム缶ピザや、流しそうめん、キャンプなど、様々な事業を展開しておりますが、このようなご意見を頂き、さらなる可能性を見出した気がしました。
この豊かな自然を活かして、ますます魅力的な施設になるよう、努力してまいります。(古池)
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