竹箸作り&流しソーメン
夏休みに入り、連日、多くの子どもたちでにぎわっているセンターには、本日も100名以上の子どもたちが元気に活動しています。
「柿の実幼稚園 コスモス組」の皆さんが、竹箸作りを行いました。
竹を割って、箸の太さにし、ナイフで削って角を落とし、箸の形に仕上げて行きます。
小さい子ども達は、お母さんと一緒にナイフを持って削っておました。竹は縦に繊維が入っているので、比較的ナイフで簡単にまっすぐ削れます。
目安は割りばしです。先があまり細くならないように削ることがポイントです。
削り終わった箸にヤスリをかけて滑らかにし、最後にマジックで模様をつけたり、名前を書いたり、ナイフで器用に模様を削ったお母さんもいました。
出来上がった竹箸を使って、さっそく流しソーメンが行われ、上手にソーメンをすくって食べていました。
家庭や学校ではできない事が、ここ黒川青少年野外活動センターでは体験できます。
皆さんもセンターにお越しいただき、夏休みだからこそできる貴重な体験を楽しんでください。(野口)
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