救急法講習会
今日は、救急法の講習会にセンター職員全員で受講しました。
MFA(メディックファーストエイド)のベーシックコースで、心配蘇生法と応急手当の方法を学びました。
講座と画像と、実技を織り交ぜながらの講習でした。
まずは、状態のチェックと、心配蘇生法です。
救助よりも、まずは自分の身の安全が第一です。
周囲の状況を確認した上で、手当てに入ります。
そして、大事なのが、写真にある、ゴム手袋です!!
焦っている状況だと、つい忘れがちですが、自分だけでなく、相手への感染をを防ぐためにも、必ず着用が原則なのです。
説明を聞いた後は、実践です。人形を使って、胸部圧迫とレスキュー呼吸を行います。速いペースで続けるのはなかなか大変です。
そして、回復体位にする練習です。しっかり気道を確保して、楽な体位にするのです。
一連の動作を、身に付くまで繰り返し練習します。
AEDの使い方も練習しました。
センターにあるAEDもあけて確認。中にある緑のレバーを上に引き上げるだけで、スイッチが入ります。
午後は、応急手当ての仕方を画像で見たり、確認したり、実際の事例の話や質問などをして、終わりました。
野外の技術は、学んだものを自分で実践したり、指導したりする中で、確実な技術となって身についていくものですが、救急法というのは、使わなければ使わないほど、ありがたいということでもあります。だから、どんどん忘れてしまうんですね。自分で意識して、復習していこうと思います。
2年に一度は受講しているのですが、記憶をたどりながら、また、新しい情報も教えていただきながらの7時間となりました。
そして、今日は、センター職員、塚原(さてぃ)の誕生日でした。みんなでケーキを買ってお祝いしました。
30+○歳の抱負は。。。
今度、本人に聞いてみてくださいね!(古池)
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