BBQインストラクター上級講習会

昨日の初級講習会に引き続き、本日はBBQインストラクター上級講習会（検定）が行われました。昨年の合格率はなんと１０％・・・かなり厳しい検定ですが、センターから塚原が挑戦しました。

はじめは座学です。BBQの基本をおさらいしたほか、BBQ協会の最近の動きなどが紹介されました。正直、その後に控えている実技試験で頭がいっぱいでした（笑）

いよいよ実技検定です。見てください、このズラリと並んだウェーバーグリルを！

実技では１人１台のグリルが与えられ、初級講習会で紹介されたレシピをひと通り作ります。その工程を検定員が、衛生管理や火加減、焼き加減などのチェック項目をもとに審査します。

　　

まずは炭起こし。炭がなくては話になりません。でも、これが結構大変なのです。

お肉が焼ける前に、まずは先付けの一品。センスが問われます。

下ごしらえもしっかりと。塩コショウの加減は大丈夫かな。

　　

肉から滴る油で、炭から火が上がります。そんな時には３種の神器の一つ「水鉄砲」。サマになってますね。

なんとか時間内に全てを終えることができました。

最後に筆記試験をやってあっという間に検定は終了となりました。緊張の糸が切れて、みなさん力が抜けたようです。

厳しい検定をともに戦った同志として、お互いの距離が縮まったことは間違いありません。これもBBQの効果か！？

結果は１か月後に出るとのことです。私自身は、それなりに手ごたえを感じているのですが、何せ合格率１０％ですから・・・おとなしく合否発表を待ちたいと思います。（塚原）