縄文時代へ
「細山郷土資料館土器の会」の皆様が当施設のファイヤーサークルを使い、土器を焼いていました。
歴史の教科書で見たことのある方も多いのではないでしょうか。立派な佇まいの縄文土器です。縄目模様もしっかりついています。
土は新百合ヶ丘で取れた粘土質の土だそうです。身近にある土で作れることに驚きました。中には小学校3年生の子が作った作品もありました。どれもこれも力作ぞそいです。
最後は、灰をとって、箱にしまっていきます。作り手のもとへと運ばれて行くのでしょう。作り手と土器との感動のご対面!・・・を、私は見ることはできませんが、作り手の愛情がたくさんこもった土器だからこそ、これからも大切に使ってもらえるのではないでしょうか。(岩井)
| 固定リンク