「何して遊ぶ」を子どもが決める、のあそびくらぶ。
今日も「くろかわ森のようちえん のあそびくらぶ」を行いました。
久しぶりに参加する子や初めて参加の子が多く、ちょっと違った雰囲気だった今日ののあそびくらぶ。
子ども達は思い、思いにやりたい事を探しながら過ごしました。
みんなで何をするか、相談してから・・まずは土手で遊びました。
今度は探険チームは探険に出かけ、道の途中のツルをひっぱってしりもちついたり・・
途中で何をするか、どこにいるか、意見がなかなか合わない事もありました。
それでも探検隊は進みます。
「これ、音がする!」
竹の中に水が溜まって、振るとちゃぽちゃぽいう事に気づいた子ども達はもうそれに夢中!
柵が壊れそうなほど揺らして遊びました。
一方の家作りチーム。
今日は、ケーキを作ったり、ハンバーガーを作ったり、フレンチ料理屋さんになったりしてお料理を楽しんでいました。
材料集め役とそれを頼む人、料理を作る人、そして食べる人・・と自然に役割分担が出来ています。
「材料買ってきて!小麦粉と・・」
木の携帯電話でやりとりしていました。
一箇所に留まるだけでなく、材料を集め、食べてもらい、また材料を探しに行き・・
と、ひとつのごっこ遊びの中でもいろいろな遊びが含まれていました。
それぞれがやりたい事をやって、遊び全体が出来ていました。
今日は、一人一人が遊びたい遊びを主張しながら過ごしていました。
遊びも継続して来ているからこそ、広がります。
初めて来た子も、何度も来ている子も、「やりたい事を主張できる場所」
それが「のあそびくらぶ」でやってきている事です。
そのような場がだんだん出来てきているように感じました。
また、来週も元気に遊びに来て欲しいです。野村なおなお
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